〜セブ島最前線   
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私の再入院が決まったので、遊べるうちは遊ばないといけないと急遽決め、
親子三人(旦那・私・チビ2歳)でセブ島に旅行に行きました。
その際、ゴトSUNのHPをとても参考にさせていただきました。
ありがとうございます。
以下、感想及び皆さんのお役にたてばと思います・・・






私は病気持ちで、使えない薬がけっこうあるので、出発前に主治医の大学病院の
助教授に相談し、
・生モノ食べない
・毎日、3時間の昼寝・・・など注意されたあと、英文カルテなるものを
持たされ、行きました。

英文カルテは、アレルギー体質のある方、持病のある方が旅行の際、持って
行く事が多いらしいです。
ちなみに作成料は、無料で助教授の鶴の一声で若い先生がその場で書かされ
「Universityのつづりが違う!」「MDがついてない!」「あれこれ!
あれこれ!」と怒られ、看護婦さんの爆笑の中、脂汗を流しながら15分位で
書いてくれました。


※参考までに
個人データ(名前・年齢・血液型・職業など)を羅列後、
Allergy アレルギー
History of Present Illness(H.P.I.またはP.I.)現病歴
Present Status(P.S.)現症と使用中の薬。
を書いた簡単なもので、日本の連絡先病院名と医師名・電話番号を書いて
もらいました。
 
英文カルテ
旅行用英文カルテ(見本)の入手希望の方は次まで
mail_cebu@yahoo.co.jp






東京は朝から雨。車で成田まで行き、成田空港の駐車場に預ける。
チビは、グースカ車の中で成田へ着く寝ている。こんなに寝ては飛行機で
暴れるのでは・・と少し不安。
成田空港の駐車場はガラ空き。4泊5日で7500円なり。
まわりの駐車場の方が安いが、空港まで荷物をかかえていくのを考えると
チビ連れなんで近いほうが良いとこちらを選んだ。

チェックインし荷物を預けた後、キッズルームへ行き、チビを遊ばせる。
すべり台やビデオなど、かなり充実しているのに、誰もいない。貸切状態で
遊んでいた。その間、私はタバコを買いに免税店に走る。

搭乗時間がせまったので移動。フィリピン航空の搭乗口とキッズルームが
とっても遠く、ちょっと不便。
飛行機の中では、スチュワードさん達に「ベイビー」「ベイビー」とかまわれ
るが、チビはシャイなので、凍りついて固まってしまい、笑いをとって
しまう。
行きは、自分達でチェックインし、「人のいない所。」など、他の人に迷惑を
かけない席をリクエストできたが、帰りは現地の旅行会社がリコンファームも
あわせ、チェックインしておくといったので頼んだら、とんでもない席で
帰りの飛行機であやしてる(遊んでる)と「うるさい」と文句いう日本人
(フィリピーナ連れスケベオヤジ)がいて、気分悪し。
泣いたら、もっとうるさいだろ〜と、思いつつ、ヤバそうな人なので無視。
空いてる席に引越して事なきをえる。

注文しておいたキッズミールはでてくるが、お土産のフィリピン航空からの
おもちゃはなし。ちょっとがっくり。帰りもなし。
おもちゃが欲しかったな〜〜
しかし、タバコは吸えるし、どんどんジュースや酒をもってきてくれるし
私にとっては、いい航空会社だ。






現地の旅行会社のお出迎え。
うちらは、荷物が多かったので、ガンガン運んでもらい、前回残ったペソで
チップをあげた。40ペソかな。
旅行会社のおっさんが、移動の車の中でオプションツアーでアイランドホッピング
に行こうとうるさい。ホテルのホームページでホテルに手配したと言うと、すると
今度は、ホテルの飲み物・食べ物は高いからコンビニに行こうという。
コンビニになら行くかと寄ったら、「コンビニという名前のお土産屋」
一応、冷蔵庫にジュースやミネラルウォーターなど揃っているがミネラルウォー
ター
一本とビール2本、アイスクリーム1個(チビが食いたいと騒ぐ)で270ペソ。
ちょっと、高すぎるのではないかい・・・(怒)






お部屋
あれほど、日本の旅行会社にガンガンいったのに、お部屋はガラパゴスバーの
隣のコテージ。ひ〜ん、生バンドが夜、とってもうるさいよ〜。
翌日、東京の旅行会社に国際電話をかけ、文句をいい電話代が508ペソかかった
が、部屋をガラパゴスバーのお向かいのコテージに移動してもらう。
ついでに、床が大理石でチビがべットから転げ落ちたら大変だったので、ツインか

ダブルの部屋を注文、するとなぁんとプランテーションベイのホームページに
載っている、天蓋付きのキングサイズのダブルべットのお部屋!
ホームページ写真そっくりの部屋に、ひたすら感激。
居間付きでベランダも広く、前の部屋とは雲泥の差。ステーショナリーも量が多い
うえに、毎日、ヘチマに取っ手がついたような身体洗い用スポンジもいただき
お土産に重宝した。
ただし、こっちのコテージは蚊が多かった。チビ大量に血を提供する。
雨あがり・夕方は防虫スプレーが絶対必要。
あと、前の部屋にはなかったフェイスタオルも毎日、取り替えておいてあった。
部屋には、お湯を沸かすポットがあり、カップヌードルやコーヒー(使い捨て
ドリップコーヒー・日本茶ティーバッグ大活躍)に使った。
一日、2本までミネラルウォーターを無料でくれる。チビ分まで3本おいてある日
もままあり。
ホテルの絵葉書が欲しかったので、「買いたい」と頼んだら、無料でくれた。

お風呂
とっても、入りにくい変形浴槽と別になったシャワールーム。
小さい子供連れで、シャンプーの時まだ顔が濡れると泣くお子さんにとっては
とっても使いにくいかも。なにしろ、シャワーが固定で動かないうえに、温度
調節しにくいため、日本のように子供を膝の上にのせて、アタマを洗うという
わけにはいかない。
日本にいるうちに、顔が濡れても大丈夫のように練習する必要あり・・・
シャンプー類・歯磨きはありましたが、強烈な太陽&塩水で髪の毛がとっても
痛みますので、ダメージヘア用のトリートメントは持参された方がいいと思う。
石鹸・シャンプーも安物っぽく、よく落ちるけど、泡立ち悪く落ちすぎるので、
使いなれたお肌に優しいものの持参をお勧めする。

子供用遊び
ホテルはキッズルーム(室内)とキッズスクエア(屋外ですべり台などある)も
あるうえ、浮き輪(小さい子用の股つき浮き輪もあり)もタオルも貸し出しが
あり、プール設備は整ってました。ただ、プールの底が藻?でヌルヌルなんで
小さな子供はコロンと滑ったりするので注意が必要。
プールのまわりは、人口砂浜のとこがあり、チビはプリンのカップ・壊れた
プラスチックのコップ・捨てていいプラステックのスプーンなどで砂遊びに
励んでいた。これは、帰りに捨ててもいいように、成田で拾ったり、家から
もってきたもの。






一日だけ朝から、プールで遊び、昼食後ガイサノマクタンデパートに行く。
ホテルのタクシーで3時間借り切って850ペソだったかな。
ガイサノマクタンデパートの地下の食堂街は安くて、美味しい。両替のレートは
あまりよくなかった。1万円→3800ペソ(2002年6月27日)
チビが昼寝のタイミングをはずし、ご機嫌ななめで、デパート内や両替カウンター
でぐずって、泣いていると、集まる集まる店員さんが・・・。次々と手を出し
抱っこしてあげる、こっちおいで。遊ぼう。。。。あぁぁ、、子供に優しい国
なのね。皆さんありがとう。入り口のガードマンさんもニコニコ撫でてくれた。
両替カウンターで、「子供が泣いてうるさくてすみません」とカウンターの
おじさん、おばさん達に言ったら、
「子供は泣くものだし。この子はうるさくないよ。うちなんて、7人いるから
 こんなもんじゃない。気にしない」と言われた。(意訳)
帰りのタクシーの運転手さんも、うちも子供たくさんいてね〜なんて、話して
いた。




現地のダイビングショップに頼み、カオガハン島にいく。
弁当はホテルに頼んで、作ってもらった。弁当代2個で500ペソ。
朝、ホテルまで迎えにきてもらい、船着場まで行き、船で向かう。
途中、シュノーケル(今回はダイビングはパス)して遊ぶはずが、海に入ろうと
すると、船で現地の同じ歳の子供(ガイドさんの子供)とお留守番のうちのチビ
がおいて行かれるのが嫌だと、大泣き。
しょうがなく、旦那だけ行ってチビと写真をとったりしていたら、船にのって
お土産屋さんがやってきた。今回、びっくりしたのは、お土産類なしで、ギター
一本もってきて、「歌いま〜す」という人がいたこと。
「ごめん、金もってきてないから」というと、去っていったが、ちょっと聞きたい
気がした。

カオガハン島では、バンガローで休憩。お弁当を食べ、チビはギャーギャー言って
裸で砂浜を走りまわり、韓国人観光客の笑いをとる。この日は日本人は私たちだけ
のようで、韓国人観光客はサカナなどを選び、バーベキューをしてた。
ふと気づくと、ギターのお兄さんがバーベーキューの側でBGMしてた。
けっこう、上手だった。
島は野良犬?多し。でも、だれて寝てばかり。よかった。(私は犬が怖い・・・)
ここでも、マクタン島から船できたというお土産オバサンが沢山いて、いろいろ
話す。とっても日本語上手。なんで、子供一人なの?兄弟いないとさみしいよ。
うちは8人いるよ、最近、日本人こない、マクタン島のレストランの看板が
日本語からハングル語に変わったよ、などなど。
帰り、すごい雨雲が遠くにみえ、マクタン島は大雨のようだった。着いたら
晴れていた。カオガハン島は快晴だったんで、びっくり。
















食事はホテル内のキリマンジャロカフェは水着で行けるから便利、便利。
チビはあっという間に名前を覚えられ、スタッフに可愛がられていた。
メニューにはないが、ハロハロとウベアイスは美味しかった。
言えば、もってきてくれる。
あと、トンカツ定食がキリマンジャロカフェにあり、ソースとトンカツが
日本の味・・・ご飯は外米だけど、けっこううまかったす。363ペソ。



マッサージ&スパルーム(コテージ?建物?)があり、水着で入れる。
もちろん、チビも入れる。スパといっても、ジャグジーで、露天風呂感覚。
サウナもあり、のんびりできる。
マッサージはフルコースで1300ペソ。一時間全身もみまくり。気持ち
よかったす〜。オイルマッサージと指圧マッサージのどちらかを選べる。
肩のみ、足のみなんて、こともできる。夜も昼もいつもガラガラ。。。
貸切状態であった。

 




前回の渡比はパラワン諸島やマニラだったが、パラワン諸島よりもセブの
ほうが、観光スレてなくて良いような気がした。
あっちは、ホテルのスタッフが日本人の女性を誘ったり(言語道断・それも
しつこい)怪しい日本人のおっさんがいたり(やたらと、たかってくる)
したが、今回、プランテーションはホテルスタッフのマナーもよく、快適に
過ごせた。
早く、元気になり、今度はダイビングをしに行きたい・・・

ねこ吉



                                              



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