〜セブ島最前線
 











またもや、セブに行ってきました。
お魚さんとの出会いはパラワン諸島のがいいかもしれませんが、チビ連れにとっては、セブはとても、行きやすい所です。成田から直行便で4時間程度、マクタンのリゾートホテルであればセブの空港より30分以内(もっと近いホテルもある)。子連れにとっては移動の楽な海外旅行と思います。また、セブの人は子連れに優しいし、子供が好き。ホスピタリティーがとても良い国です。
今回の旅行記で子連れでセブへの旅行を考えていらっしゃる方の参考になれば、良いと思います。

(今回の旅行も、またもやゴトSUNのホームページでの情報に助けられました。感謝します。)


        行った人   うま吉(ねこ吉旦那)
                ねこ吉(私)
                チビ猫(三歳)


ねこ吉は身体が悪いため、しょっちゅう入退院を繰り返してます。今回も主治医の医者に海外に行きます〜と言ったら、そそくさと英文カルテを持たされました。(ずいぶん、反対されましたが、無視。無視。)
英文カルテは「既往症・服薬中の薬・日本の病院の連絡先・その他注意事項」が書いてあります。
雛型がありますので、ご利用される方は一報ください。そこへ、服薬中の薬や既往症を書き、医者のサイン・連絡先を書けばOKです。
今回は主治医の某大学病院の助教授が書いてくれましたが、前回の雛型があったので、サインのみで無料でした。ただ・・助教授は「肺炎流行っているし〜、セブってレントゲン設備とか医療設備が整っているかなぁ。。。国境なき医師団が行くとこじゃない?」なんて、かなり、ズレていまして「やはり世間知らず・・」と看護婦の笑いをとってました。



  車で成田へ。首都高はすいすい。渋滞なしで成田空港へ。いつも空港内のパーキングに止めてます。近所のパーキングも考えましたが、荷物が多いため近くて屋根つきということで選びました。5泊6日で9千円でした。
  空港は肺炎の影響かガラガラ。税関も2個しか開いてなく、待ち時間ゼロ。時間があまったので、チビを連れて飛行機を見ていました。飛行機内もガラガラ。乗客率2割というとこでしょうか。エコノミーでしたが、ファーストクラスのサービスでした。
 チビ猫は三歳になったばかり、周りのお客さんに迷惑をかけないよう、機内にはシールを貼ったり、紙で作って遊べるおまけのついている雑誌(めばえやディズニーなど)を持ち込みました。帰り用の雑誌は隠しておきました。あと、ハンディカムにチビ猫の好きな「しまじろう」シリーズなどを録画し、見せていましたので静かに雑誌で模型の組み立てで遊んだり録画を見て、ほとんどは寝ていました。

 到着後、客がいないため、あっという間に手続きがすみ、空港内の両替店を見ると、4280ペソとか4350ペソとかの紙を出して客寄せしたりしてます。今回、驚いたのは、到着とともに、今まではわらわらと寄ってきた荷物を運ぶポーターさんがいませんでした。迎えにきたガイドさんも探してくれたのですがいません。
  私は、セブ在住の友人に頼まれた「女性週刊誌・林真理子の本もろもろ」とか大荷物だったので、探したのですが、いないよ〜ん。重かったよ〜ん。
でも、チビが手をつなぐとしゃかしゃか歩くので助かりました。駐車場までカートで運び、車に乗せ、ホテルへ。ガイドさんが、「明日はカジノしましょう。ホテルに行く途中でコンビニ寄りましょう」とか誘ってきますが、前回の「コンビニという名のお土産屋」で懲りているのでどこも寄らず、まっすぐマリバゴブルーウォーターホテルへ。
  ホテルもガラガラのようで、チェックインしましたらロイヤルバンガロー(一戸建てバンガロー・お部屋2部屋)に泊まれました。こんな安いツアーでこんな良い部屋でいいのかしら?と思いつつ、お部屋へ。
  一室は寝室で、もう一室はリビング。広いテラスにはビニールマットのひいてあるハンモック(これが寝心地がとても良い。シングルベット位の大きさ(チビ猫はゆらゆらベットと名づけ、ブランコのように乗って揺らして遊んでいた)とテーブルセット(4人がけ)と荷物置きまでありました。両方の部屋にバスルームがあり、(ひとつはシャワーのみ)タオルは両方とも、毎日、バスタオル2枚、小さいのやら中くらいやら、てんこ盛りで、使い放題でした。お湯は毎日、はれるほど、豊富な湯量でした。
  ホテルのコンセントは110ボルト220ボルト(だったと思う)と書いてある日本と同じ型のコンセントがあちこちについてます。シャンプー・ボディシャンプーと洗濯様粉石鹸・バス用ジェルはありますが、歯ブラシ・ドライヤーはありませんでした。あと、湯沸し電気ポットの大きなものがついていて、お茶やコーヒーを飲んだり(日本より、持参)カップ麺(やはり持参)を作ったりするとき便利でした。
  歯磨き後のお水でびっくりしたのですが、井戸水なのか、塩からくはないので すが味がします。チビ猫はこの味を嫌がり、うがい用のイソジンをいれて歯磨き後のゆすぎをしてました。
  チビ猫は、「ここは私のへやぁ〜〜?」と興奮してましたが、コロっと寝てしまいました。








  朝は、ブッフェ。鶏丸ごと入ったスープのラーメンがとても美味しい。毎朝、同じメニューですが、オムレツなど好きの物を選んで頼むと目の前で焼いてくれます。チビ猫はマンゴとスイカとバナナケーキとか、マンゴジャムのパンにかぶりついてました。スイカジュースがあり、ちょっと不思議な味。ふりかけとか、持っていきましたが、結局使いませんでした。コーヒーは日本と比べると濃い味と思います。朝のブッフェは7時からでした。けっこう、フルーツ類といい、充実した朝食でした。バナナは熟れてとても美味しかったです。ただ、やはりお客さんが少ない・・。朝もガランとした感じ。
 朝食後、セブ在住のお友達が、車できてくれました。頼まれていた物を渡し、ガイサノマクタンへお買い物。車の中で聞くと、ケーブルテレビが入っているので毎朝、NHKの朝の連続テレビドラマとニュースとWOWOWは見れるということで、白装束軍団はどうなった?とか池田小学校事件の求刑は?とか聞かれました。実は私より詳しかったです。
  ガイサノマクタンでお土産のドライマンゴと飲み物を買い、ホテルに戻りなぜか日本から持参した生麺入りカップラーメンで食事。その後、昼寝。午後、いったん帰宅した友達が子供を2人(3歳と4歳)連れてホテルに遊びきました。ホテルのフロントでプールのみ使いたいと話したら、子供は何人でも無料。大人は一人350ペソということで入れてもらいました。プールではタオルは無料でどんどん貸してくれます。プール横に更衣室とシャワールームもついています。
 ここで、最初、旦那のうま吉がフロントで「フィリピンの友達をホテルに入れたい」とか話したら、部屋の使用は6000ペソで何とか、かんとか」険しい顔でフロントの女性に言われたそうです。私が行って女友達がチビ2人を連れてくるだけ〜と話したら、いきなり、にこやかになりましたが、ちょっと誤解されたのかな。

  プールは2つあり、ビーチサイドのプールの方で貸切状態で遊びました。監視兼タオル貸し出し係りのおじさんがいて、溺れる子はいないかな〜と見張ってます。子供用の浅いプールと大人用の深いプールつながっていて広くけっこう深い場所もあります。プールには降りやすい用に広い階段がついていて、チビどもは階段で遊んだりしてました。一部に滝があり、きれいな水がどんどん出てきてましたが、なめると井戸水なんでしょうか、少し味がします。
また、このビーチ横のプールのそばに、子供用遊び場があり、小さなお家とかブランコ、滑り台、シーソーなど色々ありました。プールに飽きると、チビどもはそっちに走って水着で遊んでました。
 私は、ここで初めて赤蟻さんに足を二箇所、食われました。痛痒くて腫れてきます。虫除けスプレーは蚊がいない昼間でも足元には必要かもしれません。ただ、走り回っているせいか、チビども三人はなぜか蚊にも赤蟻にも食われてませんでした。不思議だ・・。
  夕方になりお腹がすいてきたので、なだめすかせてプールから上がらせ、友達達は帰り、私ら一家は夕食にしました。夕食もブッフェ形式でした。アラカルトのレストランやビーチのシーフードレストランもありましたが、朝、食べたレストランでブッフェをしていたので、行きました。この日は中華の日でなぜか、春巻き・ビーフンなどが・・けっこう安くて美味しかったです。三人(大人2人、チビ1人)で1500ペソ・飲み物・ジュースやコーヒー・デザート・フルーツ食べ放題など含むでした。
  昼間、思いっきり遊んだせいか、チビ猫は8時前には熟睡してしまいました。私らも、ベランダに出て、海を見ながらビールとか飲んだりしたのですが、あっという間に寝てしまいました。




  今日は、アイランドホッピングに友達一家と行って、バーベキューをしました。朝、友達が迎えにきてくれたのですが、友達の話では昨日、帰りの車を待っている間、暇なんで、そういえば、サリサリストアがあったなぁとチビ連れてブラブラとホテルの外に出たそうです。その途端、トライシクルに乗らないか?お土産買わないか?釣り・アイランドホッピングはいかが?とか、あっという間に囲まれて、ひょえ〜となり、ホテルに逃げ帰って迎えの車を待ったそうです。
 「絶対に、徒歩でブラブラしちゃ駄目。ホテルの中で遊ぶのはいいけど、街をウロウロしたらいけないよ〜特に夜は駄目。私もしたことないから。」と釘をさされました。そりゃ、そうだ。歌舞伎町でも夜中に女性は一人で歩かないよ〜。同じって事ね。納得。
  友達の旦那さん手配で、ショップに行き、まず小さな船に乗り少し離れた所にある大きな船に乗り移ることになりました。潮が引いて浅いのでボートマンが私達が乗った小さな船をパンプーボートまで引っ張っていってくれますが、進まない・・・なぜ?
 みると、小さな船のあちこちに、地元の子供達が鈴なりにぶら下がって遊んでいたのです。ボートマンが怒ってもゲラゲラ笑うばかり。友達がキィ〜と怒ったら「アンニャンハシムシカ」とか挨拶をされ、又、ゲラゲラ。マジで怒ったボートマンが一喝すると次々に手を振って消えていきました。
  大きな船(といっても、よくあるパンプーボート)が走りだすと、チビどもは一斉に昼寝。今回は、友達が3歳、4歳、5歳、6歳、うちが3歳と5人のチビ。大人が5人で行きました。ついたとこはパンダナン島。白い砂州と透明度の高いきれいな島でした。また、砂浜なので、石ころゴロゴロや岩陰にいるウニがいなく、子供にとっても快適な島。ついでに、いえば観光客も物売りもいない。一組だけ、セブ本島から遊びにきたファミリーがいましたが、彼らはどこで借りるのかジェットスキーを満喫してました。

 バーベキューはボートマン達が用意してくれましたが、セブの味付けのブタの串刺しが美味しいこと。冷えた飲み物のうまいこと。(料理・飲み物はショップの用意)チビどもは、ブタ・ブタ・サカナ・サカナ・トリ・トリと食べまくり、あとはひたすら、砂遊び。砂浜で山を作る、ダムを作る、川をつくる・・あのなぁ、海にきたから泳げよ〜とかも思いましたが、お父ちゃん達はビール飲んで、サカナ食べてゴロゴロしてるし、お母ちゃん達は東京の話でしゃべりまくりだし・・大きな波もこないし、目の届くとこで遊んでる分はいいか〜で、ヨシとします。。
今も思うのですが食べた魚の名前を聞けばよかった。このサカナ、50センチ位ある大きなサカナで、醤油をかけて焼いて食べましたが、とっても美味しかったです。しかし、とても強い紫外線のようで、この一日でチビ猫は真っ黒になりました。帰りの船の中ではまたもや、チビどもお昼ねタイム。料金はうちは大人2人チビ一人で一万円払いました。
 夕方、帰り着き、お風呂に入った後はまたもやビッフェの夕食。この日はパスタデーで、あらゆるパスタが揃ってました。ミーとソースが日本と同じ味で美味しかったです。三人で968ペソ。やはり、飲み物・デザート・フルーツ取り放題で充実してました。
  やはり、親猫・子猫揃って、8時前に寝てしまいました。なんて、健康的な毎日なの!















  この日は、朝の6時にチビ猫が海だ!プールだ!と騒ぎながら起きました。今日は、ダイビングの予定なので、朝食を食べた後、デザートのバナナを2、3本もらって出かけました。
 8時ちょうどに、友達&友達旦那・友達チビが迎えにきてくれて、ショップへ。昨日と同じ、人数構成で出発。ポイントに着き、大人はドボンドボンとダイビングへ。チビ5人と私、ボートマン2人が船に残り、おやつを食べたり、ジュースを飲んだり、風船を膨らまして遊んだり、シャボン玉を飛ばしたり・・・。チビ達はキャーキャーいって、船の中を走りまわり、風船やしゃぼん玉を追いかけたりしてました。風が吹き、風船が海へ飛ぶとチビ猫が泣き、すかさずボートマンが飛び込んで取ってきてくれましたが、どんどん飛んでしまい、さすがのボートマンも拾えず、チビ5人大泣き大合唱になったり、次の瞬間には、誰のせいだぁ〜と喧嘩になったり、おお騒ぎでした。飽きてくると足付浮き輪や、腕浮き輪で海に飛び込んで遊んだり、私は一人で3歳2人、4歳、5歳、6歳の面倒みれるかなと、不安でしたが流される海流でもなく、2人のボートマンがいつも見張っていてくれ、また浅瀬だった上、男の子のトイレの世話などをボートマンがしてくれたりでしたので楽でした。
  旦那達は結局、休憩をはさんで場所を移動、軽食を食べて二本潜り、恐れを知らぬチビ達はそれぞれの浮き輪などで実は深い所で遊んだり、魚を見つけては大騒ぎしたり、最後はお互いのパンツの中に氷を入れる遊びに夢中になり走りまわるわ、船から落ちるわのすごい騒ぎ。なので、帰りの船はまたもや、チビ全員熟睡状態で、そのままホテルへ戻って、遅い昼寝へ突入という感じでした。親猫達もホテルに戻ったとたん、グースカ寝てしまいました。ダイビングは機材等全て借りて一人45ドルでした。軽食・飲み物がついていたので安かったと思います。
 目が覚めると夕方で、ホテルスタッフがビーチにテーブルを並べたとこでした。またもやブッフェ形式でした。今日は、ビーチでお食事。お魚主体でチビ猫はエビ~エビ~と焼いたエビを食べまくってました。この日も8時には親猫・子猫とも寝てしまいました。




  健康的に6時におき、用意をして、朝食ブッフェへ。今日は、最後なので、またもや友達がチビ2人を連れて遊びにきてくれました。チビ猫も早くおいで〜、プール行こうよ〜と、待ちかねてましたので、大喜び。チビ三人でプールで大暴れ、あきたら、滑り台・ブランコへ移動そして、又もやプールを繰り返してました。
  さて、チビ猫達は昼まで遊び、昼食とお昼寝のため、さよならをしました。じ〜と見つめあい、いつまでもお互いに手をふっていました。次は日本でね〜。うるる・・ちょっと涙のチビ猫。
  昼食はハロハロというレストランに行きました。ピザ・スパゲティなどはもろに日本の味で安い。ハロハロもあるしうまい!でもって、ここにマンゴジャムが売っていました。一瓶、40ペソ。早く食べないと賞味期限が短いジャムですが、甘くて美味しい。お土産用に3個買いました。その後、ねこ吉はホテルの潮風に吹かれるマッサージに行き、親猫・子猫はともに昼寝。マッサージは隣のパブリックビーチ横にあるので、マッサージルームの横の壁にヤモリのように張り付いた男の人が「釣り行こう〜。アイランドホッピングどうですか〜」など、マッサージをうけていると声をかけてきます。無視すると、いきなり「ライライ・・何とか」中国語で話かけられ、驚いて声がでないと、「アンニャンハシムシカ」と韓国語。客引きも各国の言葉を覚えなければいけないようで大変みたい。
  ホテルのプライベートビーチは、海草がいっぱい生えています。潮が満ちると透明度が高いきれいな砂浜で、小魚など泳いでます。潮がひくと、海草ゆらゆら。石がゴロゴロ。小魚がヒョロヒョロ。潮がひいた後のホテル所有の島の近くは泥で沼っぽく、あまり近くで見るとキレイではありません。鴨とあひるがガーコガーコ鳴いて遊びまわったり、手のひら位のカニがウロチョロしたりしてます。でも、ばふんウニ(ガンガゼというのでしょうか?)は近くの人が広いにくるのでほとんど、みませんでした。毎日、潮がひくと、籠や網をもった人が拾いにきて、その場で割って食べたりしてました。話をすると、「もう、お腹すいた〜。ウニうまいよ〜。食べるかい〜?」てな感じです。そして、食べ終わると、いきなりお土産売りのオジさんオバさんに変身したりしてました。トゲの長いムラサキウニはいました。でも、やはり拾われるのか、小さなものばかり。
  あと、ウミウシとか、一見海蛇のような長いナマコもいます。ナマコも近くの人が捕まえて、マリネのようにして食べるという話しで、あまり見かけませんでした。実際、食べるかい〜?と誘われましたが、今回は遠慮しました。お土産の瓶詰めウニも同じく遠慮させてもらいました。
  ナマコは触っても、大丈夫ですが、ウミウシは捕まえられると小さなものでも、身を守るため液を吐きます。その液がヒリヒリして痛い。気をつけましょう。地元の子供で泣いている子がいたので、どうしたのかな?と思って聞いたら2ミリ位の小さなウミウシを捕まえた所、ウミウシに逆襲され液を手の平に吐かれて、痛かったようです。手持ちのオイラックス(痒み止め)を塗ってあげました。ファミリーのパーティにきていたらしい子供さんでした。
  小さなクラゲもたまにユラユラしてたりします。足を触ると刺されるので、やたらと触らない方が無難です。うま吉旦那は刺されてました。チビ猫は、クラゲを見つけると片っぱしから、砂浜に埋めてました。父親が痛い目にあったので、危ないから、埋めておく、という事でした。
  ホテルのスタッフが砂の入った袋を持って、ホテルのビーチやコテージのまわりに、しょっちゅうキレイな真っ白の砂を撒いてました。こうやって、新しいキレイな砂をいれて、美しさを保っているのねぇと感心した次第です。また、毎朝、砂浜やコテージの周りなど、丹念に掃除をしていました。朝の6時くらいには、掃除終了という感じで、浜辺に美しい箒の目の模様が入っていました。
  あと、海にはガラス瓶、缶類などは落ちていません。これは近所というか、どこかしらか貧しい人達がきて、そういう類(金属及び・ガラス類など)を拾っていくからだそうです。

  マリバゴブルーウォーターはほとんど、毎日のように結婚パーティ、誕生パーティ、ファミリーの何とかパーティなどが行われていました。一番、驚いたのは、夜、大雨が降った日があったのですが、マイクロバスできたお客さん達は雨をものともせず、ビーチ所有の島にテントを張り、フィリピンのお嬢さんの18歳の誕生パーティをしていました。
  バーベキューをし、踊りまくってましたが帰りが大変だったと思います。ビーチ所有の島では、カラオケ大会もあったり(ファミリー貸切)いつも何かしら、イベントが入っているホテルという感じで、宿泊客は全体的に少ないような気がしました。ブッフェでも、プールでもぜんぜん、宿泊客という感じの人に会いませんでしたから。
  一人だけ、モデルのように美しい金髪のお姉さんがいました。いつもプールサイドで本を読んでいて、プールサイドバーから、トロピカルカクテル運ばせ、ビキニ姿が素敵でした。チビどもが乱入すると、そそくさと消えていましたが・・・うま吉旦那は友達になりたそうでした。
  夕食のブッフェは、毎日、プールサイドや浜辺など、場所がかわります。一番、盛り上がるのはプールサイドでの土曜の夜のブッフェでした。各テーブルにキャンドルライトが灯りお花が飾られ、ブタ一匹の丸焼きあり、60センチ位の大きな焼き魚ありのうえ、バンブーダンス、歌や踊りを色々、衣装をとっかえひっかえで歌い手さんも踊り子さんも、どんどん出てきて楽しめます。バンブーダンスは、お客さんも誘って、小さな子も大人も混じって踊ったり見ても参加しても楽しく大変、盛り上がってました。
  蚊はあまりいなかったようで刺されませんでした。ホテルスタッフがマメに消毒に回っていたようです。ただ、蟻は多い。黒いのも含め、あちこちお部屋の中でも黒蟻さんはウロウロしてます。ねこ吉は赤蟻にやられました。黒い蟻は刺しません。








  朝、5時半にホテルの人がカートで迎えにきます。そして、冷蔵庫のチェック。今回はなぜか、朝食かわりのお弁当をもらいました。山ほどのベーコンと目玉焼き・食パン2枚の弁当でした。飛行機が出発するまで、待合室でいろんな飛行機を見ていました。うま吉旦那がトイレに行くと、タオルのような物を出してきて、使いませんか?とチップをねだる人がいたので、ハンカチひらひらさせて、出てきたと言ってました。女性用トイレにはいなかったです。
  朝が早かったので、帰りの飛行機ではほとんど、親猫子猫とも寝てました。さすがに連日、太陽の下で泳ぎまくっていたので、疲れていたようです。目が覚めたら、成田空港という感じでした。あ〜あ、もう少し長くいたかったなぁ。。



皮膚科でもらった虫刺され用薬「リンデロンVG」という軟膏。痒み止め・腫れ止めで赤蟻にもクラゲにも蚊にも効いた。あと、日焼け後、赤く腫れたりした時にも効きます。
(実際、皮膚科で処方している)
医者の話では抗生物質入り・少しステロイド入った軟膏で処方箋が必要の薬です。

生麺が入ったカップ麺
ちょっとした夜食や軽食に。

虫除けスプレーは必要
赤蟻や蚊防止に。

ダメージヘア用トリートメント
お顔や背中は気を使いますが、髪の毛も紫外線と潮で荒れます。トリートメント必要です。

日焼け後に塗る、カーマインローションやクリーム、アイススプレーなど。


役に立たなかったもの

♪ねこ吉のリゾートおしゃれファッション。チビが走りまわる、海へ入るで、格好は一日をTシャツと短パンもしくは綿パンツで過ごし、優雅な格好もできず。しくしく・・・
夕食もほとんど、毎日がお外でしたので暑くて薄手のジャケットも使用しませんでした。


チビさん連れへ持って行くと便利な物

腕浮き輪。股付浮き輪。(できれば紐つき・あちこち、ひっぱって行けます。)

紙で色々作ったり、シールがいっぱい入ってたりとか、紙工作おまけがいっぱいついている雑誌。しかも鋏がいらない用に工夫されていて便利。(これは、飛行機用)

なくしても惜しくない薬局でくれるケロよんとか、おまけでくれる指人形など。
(寝る前とかに、ちょっと遊ぶ用)

捨てても惜しくない、砂遊びセット。例えば、プリンカップ、ヤクルトの空いたのなど。

ビニール袋・大小色々あれば便利
何かとチビさん達は拾います。貝がらとか、海草とか・・・石とか葉っぱとか。
また、朝食ブッフェでバナナとかパンをもらえるので(お持ち帰りというのか?)それを入れたりとか、海に出たときカメラや濡らしたくない物を包んで水濡れ防止に使ったりとか、あれば何かと便利です。

あと、飛行機や車など酔い止め薬子供用なんですが、子供によって効き目が違うようです。
出発前に一回、効くかどうか試した方が良いかも。
気持ち悪くなるのを防止というより、飛行機や成田エキスプレスなどで暴れず、おとなしくして、できれば寝ていて欲しいという親の気持ちがつまったお薬なんですが、子供さんによって効き目が違うようでした。
うちの子はぜんぜん、効き目なく、前の日に遅くまで起こしておいて、出発日は早く起こし、空港内のキッズルームで遊ばせ、飛行機を見せて疲れさせた方が、乗って食事をしたとたん、ビデオを見ながらあっという間に寝てしまいました。

  であであ、皆さんも良い旅行を。。

ねこ吉




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