セブ島最前線〜



  
       








予定通り成田を出発し昼過ぎに乗り換えでマニラに到着。
200ペソを払い隣の国際線へ移動。手荷物検査以外に靴までぬいでチェックするのはびっくり。乗り換え時間が4時間くらいありとても暇。また食べ物もとても高くコーラ 46ペソ。出発直前、出発ゲートが変わったので油断せず注意しましょう。

セブに到着したが預けた荷物が出てこないので聞いたら隣の国内線のところから荷物がでてきた。掲示板にあったとおりタクシーは出たところのリムジンタクシーを無視しメータータクシーへ直行。事前交渉が必要かと思ったが安心のメーターでフエンテオスメニアまで140ペソ。

宿は予約はしていないのでサークル付近で適当に探す。ウエストポイントで決定。1泊650ペソ。外見はぼろいけど中はとても綺麗。ホットシャワー(出が弱い)・エアコンもあるしテレビもNHKが入ります。ここに3泊することに。
近くのニュー ラーシャンでバーベキュー(焼き鳥?)を食べて80ペソ程度。
熱気や雰囲気が東南アジア独特で是非いくべきだと思った。しかもとてもおいしい!





朝起きたらネット予約していたスーパーカットのチケット発券をするために港4へ。
ネット予約では少なくとも24時間以内に発券とかいてあったが前日中なら大丈夫かと。プリントアウトしたのを渡しレイテ島までの往復で1050ペソ(往復割引)。

サンペドロ要塞 サントニーニョ教会 マゼランクロスを見学。
危険といわれるカルボンマーケットへ。昼間とういうのもあったのか危険な匂いはせず。ただ奥の方に入ると少しスラムっぽいのであまり奥に行かない方がいいでしょう。果物・野菜はとても安くおいしいです。
その後ジプニーに飛び乗りアヤラセブセンターへ。とても広く迷いがち。物価は高いが1Fのスーパーマーケットは安い。
夜はアブハンでビーフポチョロを食べるが大変量が多いので3人程度で食べるのがベター。





慰霊もかねてレイテ島にいくため6時のスーパーカットに乗船。
朝6時なのにとても混んでいる。全指定席なので安心。3時間ほどで到着。到着するとレイテの首都タクロバンへ行くバスで溢れている。100ペソ。
本当のバスターミナルはスーパーカットの敷地をすぐ出たところにあるがここで乗った方がよい。なぜならバスターミナルのバスの到着場所はタクロバンの市外にあるので不便。
3時間の山道を超えるとタクロバン。バス会社の敷地へいくので多少会社によって場所の違いはあるもののタクロバン市内に到着できる。トライシクルと交渉し2時間貸し切りで150ペソ。

そこから30分ほどでマッカーサーが上陸したランディングパークへ。大きな銅像が建っている。公園として整備してありとなりはビーチでマッカーサーホテルとなっている。

その後 タクロバン市内の平和記念公園で祈りを捧げる。再び同じバス会社からオロモックへ。オロモックへのバスは結構頻繁に出てます。出発時間というより人が集まり次第なので時間的に余裕があったほうがいいです。
5時ころ到着し8時ころまで船がないので食事をする。予想通り23時30分のセブへの最終便は欠航。セブへは23時ころ到着。





セブシティーは用がないので静かなモアルボアルへ。
セブのバスターミナルから102ペソのエアコンバスで向かう。3時間。バスの中で日本人と知り合いパナグサマの安い宿を紹介してもらえた。

1泊800ペソビーチ沿いのアントニービーチリゾート。全8部屋2階建て。清潔で温水もでてオージーがオーナー。普段は2500ペソするらしい。といっても閑散期はどこも空いていて1000ペソ前後で泊まれると思います。モアルボアルからパナグサマまで1人10ペソでいけます。モアルボアルからホワイトビーチまで1人35ペソ。すべてトライシクルでモーターバイクは高い。ふっかっけて来ますが10ペソで言い張れば乗れる。無理でもあきらめたふりをして目的地まで歩きだせば追いかけてくるか交通量が多いので途中で”必ず”10ペソで乗れます。トライシクルは同じ目的地にいくのに人数が多い方が儲かるので10ペソでも儲かればいいのです。(地元民は7ペソ程度)

ダイビングライセンスをとるために日本人経営のオーシャングローブへ。
オープンウォーターで300ドルと歩き方にかいてあったが情報が古いらしく15000ペソをドルになおした金額で再計算され326ドル。アダムさんの紹介といったら300ドルになりました(アダムさんありがとうございました!!)
分厚いマニュアルを渡され勉強を命じられる。必死でその夜は勉強。





この日はバスで知り合った日本人とカワサン滝公園へ行く。
掲示板でもバンを貸し切って行くと書いてありましたが高すぎるので別な方法を紹介。
モアルボアルからバジャン行きのジプニーへ乗る。海沿いを平行に走ります。7ペソ程度20分。終点で降りる。そこで待っていると大型バスがいくつも通るのでいままで自分が進んできた方向に進むバスを手を挙げて乗る。ナショナルロードは1本しかないので迷うことはない。
20分ほど進むと進行方向左側に看板が見えるのでそこで降りる。不安なら乗車員に目的地を伝えましょう。10ペソ程度。そこで20ペソの入場料を払い中へ。とても滝・水が綺麗なので一度はきたほうがいいと思います。一番上の滝まで行くと人が少ないのでゆっくりできます。





3日間のダイビング講習。
本田さんにお世話になりました。たまたまこの間に本田さんのお子さんの誕生会があり地元の方と交流ができた運が良かったです。
ライセンスは大変ですがチャレンジする価値はあります。また日本人ダイバーも多いです。もともとモアルボアルは観光地でもないのでダイビングか静養に来る方が多いようです。
ここら辺の海は大変綺麗でまたダイビング料金が安いです。オーシャングローブは安い方で1ダイブ1000ペソ(機材込み)で持ち込みは750ペソ。
10本ダイビングセットは6500ペソ。ポイントはその時で色々かわりペスカドール島・エアープレイン・ドルフィンハウスなど様々です。ウミガメはよく見かけました。





ライセンス取得後ファンダイブを3本行う。
パナグサマは食事が高く安くても100ペソ程度なのでモアルボアルで食事すると安くておいしいです。往復のトライシクルを考えても十分安く食べられます。
また海岸沿い(パナグサマ)のレストランでサンセットビューは食事が出てくるのが遅いので注意。ここの海岸はオカマさんも多いので夜歩いているとこえかけられます。
またTシャツを売っている少女がいますが店からレンタルしマージンを載せているので同じ商品でもお店で直接買った方が安いでしょう。Tシャツは2種類ありロークオリティー(100ペソ)ハイクオリティー(150-180ペソ)です。
生地が多少違ってるので自分で確かめて買うのがよし。店によって多少デザインが異なります。
ビーチはとても小さいので長くいると地元民と知り合いになれます。よく挨拶され人なつっこいです。ビーチは砂浜ぽくなくごつごつした感じなのでビーチ自体はホワイトビーチが綺麗。





モアルボアルからセブに戻る。
セブへのバスはモアルボアルの街でバスが多く通っているので”セブ”と書かれたバスに乗り込めばよい。

到着後、セブのロビンソンデパートでお土産を買い夜はまたバーベキュー。ほんとうにおいしい。
宿はウエストポイント。この宿は掲示板にも1Fがカラオケでうるさいと書かれていました。到着日2Fに泊まった時多少声が聞こえますが外のクラクションの音の方が気になりました。またおそらく最初に部屋を見せろというと2Fフロント上の201へ案内されます(2度目も案内された)
1度目でカラオケの歌が少し聞こえるので3Fにしてくれというと簡単に変更できます。値段は変わらないので3Fがベター。2つベットがあり2人で泊まると750ペソです。連泊する場合は最初にデポジットで1泊分預けますがチャックアウト時に残りの分を払います。このホテルで朝食も食べれますが高くてまずい。

このホテルの近くにフルーツマーケットがありますがふっかけてくるので要注意です。フィリピンはフルーツが本当に安くおいしく毎日色々食べました。是非おためしあれ。





朝7時55分の直行便で成田へ。550ペソの空港使用税は残しておきましょう。





とても楽しかったのでまた行きたいと思いました。
また両替レートは1万円で4000ペソ前後でした。タクシーはほとんどメーターなので安心です。
平均費用は宿・交通費すべて込みで1日4000-5000円でした。
モアルボアル滞在中はダイビング代金をのぞけば食事・宿代しかかからないので安くあがります。雨期だったので雨が心配でしたがスコールが時たま降るくらいで心配するほどではありません。
ジプニーは乗るのが難しいので旅慣れた人にはお勧めです。ただ排気ガスが結構くるのでハンカチなどがあれば快適に移動できます。パナグサマは水不足でモアルボアルから水を買っています。ダイブショップのシャワーが出ないときは宿に戻ってあびましょう。


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