| 先週、セントレアからマニラへPALで飛びました。 私の知り合いの日本国内の旅行社には「今後、旧出入国カードは使用しないように!」と7月に入りPALから通達があり、在庫を全て破棄したそうです。
しかし、機内で配られたのは「旧入国カード」でした。(出国カードではありません) PALの日本人フライトアテンダントに聞きましたが「旧カードが無くなくなるまで新カードは使わず、旧カードを使い続けるよう指示があります。」(きっぱり) という事で、「税関申告書」も旧様式のままでした。
出国時の対応ですが、750ペソのマニラ空港税(セキュリティーフィー含む)を払って入るエリアのカウンターには「新出国カード」が束になって置いてあり、何人かの方が慌ただしく記入されていました。
私たちは「旧出国カード」に記入済みでしたので、そのままブースに並びましたが、並ぶブースによってそのままOKのブースもあれば、その場で「新出国カード」に記入させられるブースがありました。 ここに置いてある「新カード」は「出入国カード」ではなく「新出国カード」のみでした。 ミシン目も付いておりませんでした。
皆様がおっしゃるとおり「過渡期」なのでしょうね!
私の準備としては「旧出入国カード」(税関申告書は入国カードの複写)に事前に記入しておき、機内で「新入国カード」が配られたら素直に「健康診断カード」と一緒に記入し、入国します。
出国時は、いくつかあるブースを見て、「旧出国カード」でもOKなブースに並びます。 事前に記入しておいた「旧出国カード」をそのまま提出し、文句を言われたらその場で「新出国カード」に記入します。(記入する箇所が少ないので楽です)
日本ではないので怒っても仕方ないのでなるべく自分にストレスのないように準備だけはしておいて、アブノーマルな場合は従うだけです。
但し、明日はPAL及びマニラ空港の対応も違うかも・・・・
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