| 単純で短期間の旅行客もおられれば圧縮予算で廻らなければ行けない長期滞在者も含めて旅行客にあたると思われます。 私自身も仕事を頂いている立場な制か依頼があれば場所の好き嫌い、言い換えれば危険だからなどと(選択)は謂えない立場で御座います、フィリピンの隅々でも行かなければ次頂く仕事依頼と数をこなす信用度に関って来る為もあるのですが、そして頂く予算も初めから決まっている(頭打ち)範囲で行動を起こさなければいけないのですが、そう謂った中で何時も旅行客の皆さんは数千ペソのホテル等にご宿泊なされて羨ましく感じます、でも最近はもう安宿でも慣れて仕舞いましたが、
ただ私が歩く長年を振り返って見ますと宿泊料金がお安いので連れ込み宿と謂う印象を持ったケースはあまり感じませんでした、それは地区や場所によりケースバイケースで御座いました、むしろ立派なホテルと謂う場所であってもバーファインしたフィリピン人女性を宿泊したホテルへ連れ込む日本人旅行客を結構見かけます、これらの邦人が出入りすればそれも連れ込み宿と謂う事にはあたらないでしょうか?
フィリピン人が一日働いて数百ペソの方が出張先で泊れるホテルなどありません、でもその給与の2〜3割で泊れる宿が無かったら生活が成り立ちません、その様な方々も含め宿泊されている場所もあって、中には連れ込む人もいるかも知れません。
基本的に連れ込み宿は3H休憩時間が設定してあるはずです、危険だとか感じるよりも人である以上生理現象の一つに近い行動ですので目線を低くしてこの国の文化風習習慣を共有できれば結構やっていける者でした、中にはイーピス(ゴキブリ)が出たとか、エアコンがないとか、お湯がでるでない、レッドランガモ(赤蟻)にガガット(咬む)されたとか、ラモック(蚊)に刺されたなどありますがそれも含めてのフィリピンの日常生活ではないでしょうか、この国へ旅をされる以上その様な動かしようのない部分を論じたとしても結局持ち合わせ金に合わせた行動範囲以内に治めるしかないように感じます。
其々の人にレベルがある様にフィリピン共和国へ向かった回数だけ如何に増していても肝心な滞在日数が増さなければこの国の慣れは図れないでしょう、また、向かう度に決まって同じ都市、行けば必ず同じ人物に幾ら訪問されても延びる事は難しく感じます、他州のフィリピンにも目を向けられ少しづつ殻を破って新たな地区の旅をされる事で知るフィリピンも宜しいのではないでしょうか、
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