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緊急度:[…]
今回は珍しいぐらい早い日本大使館からの注意喚起が発せられました。
セブ直行便利用者は神経質にならなくてもいいと思いますが、特にマニラ経由、滞在は十分な注意が必要かなと思います。
ガス爆発？ということになったマニラのグロリエッタモールにその時間ににいる予定だった私、その飛行機の空席待ちが、その飛行機に限り本当に満席（オーバーブッキング）の為座席がなく乗れずに助かった、私。汗、汗、汗。
大使館からのお知らせ
（テロを含めた治安情勢に対する注意喚起）
平成２２年１１月４日
在フィリピン日本国大使館
１．１０月２９日，イエメン発米シカゴ向けの航空貨物便の積み荷から爆発物が発見された事件に見られるとおり，欧米を標的とするテロの脅威は依然として存在しております。これを受ける形で，フィリピン国軍はマニラ国際空港を含む国際海空港の警備を強化する一方，フィリピン国家警察もショッピングモールや交通機関ターミナル駅等不特定多数の人が集まる場所，及び観光スポットの警備強化にそれぞれ取り組むとしております。
２．こうした中，フィリピンにおきましては，本年８月のサンボアンガ国際空港到着ロビー外側での爆発事件，１０月のミンダナオ中部（北コタバト州）における路線バス爆破事件等，主にミンダナオ島でテロ事件が発生しております。
なお，マニラ首都圏においてテロ事件は見られておりませんが，８月以降，マニラ市内入管事務所，マニラ市役所，マラテ地区商業ビル，フィリピン証券取引所，パサイ市役所，マンダルヨン市内大学で，爆弾を仕掛けたとの脅迫電話（テキスト）があり，治安当局が派遣した爆弾処理班により結果的には爆弾が仕掛けられていないことが確認されています。しかし，背後関係等は不明のままです。
３．つきましては，これからクリスマスシーズンに向かうに連れ，地元の人々ばかりでなく，外国人や不特定多数の人が集まるショッピングモール等にお出かけになる機会も増えてくると思いますが，身の回りにはくれぐれも注意されるととともに，フィリピン当局もテロ対策を強化していることをも念頭に，関係機関や報道等から最新の情報を入手し，御家族を含めた安全対策を再確認されるようお願いいたします。
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