以前を見れば比べ物にはならない程輸送力は上がっていると思いますが、それでも日本と比べられますと厳しいですね、
フィリピンで第二の都市と謂えばダヴァオですが、ダヴァオは隣接致す巨大都市はなく単独の114万都市です、それよりは実質的な人口は71万都市セブ市+ラプラプ・マンダウエ・タリサイの総人口をあわせ待ちますと131万人規模を預かる郵便物ですので、CMECセンターマニラ⇒セブ間の航空専用コンテナは比較的満杯になるのが早い制で安定している様です、まして12月はクスマス荷物が混雑するので遅い、、、、と思いがちですがそれは日本では普通かも知れませんが、フィリピンは逆に早くなるんですね、その説明は以前致した通りで荷が多く海外から送られてくる事でコンテナが早めにフル状態になるので出発が早くなります、ましてマニラ⇒セブはフィリピンで最も大きな動脈路線ですから 100回送っても安定的に運ばれてくるのではないでしょうか
アンダーな解説ですと、、、、日本は荷があっても無くても定刻発送しますが、フィリピンの貨物郵便の場合基本的に荷が無くても或いは半分であってもスケジュール制で送る事はありません、その様な事をすれば自社郵便継続予算その物が危ぶまれます、建前はエクスプレスと謂う事でお金を徴収しておりますので翌日には発送している!? っと思っておられますが、実質は満載になりませんと発送は致しません、中央政府から予算も頂けない官庁は数知れません、殆どの官庁は名ばかりで実態は独立採算性が普通です、ですからこの様な現象が度々起こり得ると謂う事ではないでしょうか、フェデックスにしてもDHLにしてもCMECよりは遥かに集配地域の規模が小さく基本的にお金になる区域しか存在すらしておりません。
そしてセブやダヴァオ・サンボアンガを含む大都市圏間の域ですのでフィリピン全てに通じる類ではありません。
お金はかかりますが、でかい荷であれば日通フィリピンや佐川フィリピンの方がダントツとなるのは謂うまでもありません、でも個人では送りきれないです値が張り過ぎて、、、 個人が利用できる細々の荷であればやはりEMSが庶民的で、セブあたりでしたら最近はLBCあたりでも海外受付やっていないでしょうか? |