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![]() 出発の前日 、 空港に近いということもあり、私の家に全員が集まった。 朝方まで、皆ワクワク状態が続いていたが、それも、 インターネットで世界の天気を見てから事態が急変。 なんと、セブ島の今後5日間の天気は“stormy”だったのだ。。 |
行きは直行便ということで、待ちに待った、セブ島に到着!! チョット、入国でトラブったけど (機内で書くべき書類を書いていなかった。。。)、 現地旅行代理店の方にもすぐに会え、 ホテルへ ホテルまでの道のりでは、 今回私たちの旅行案内人となってくれるアリンさん (“ありんこ”のアリンですと言っていた。カワイイ☆) が、いろいろなことを教えてくれた。 両替も車の中で。飛行場よりも100ペソ程レートがよかった。 それより、何より、現地の交通社会にたまげた。 車線なんてあってないもの。 皆、“我が・我が”とクラクションを鳴らして先に行こうとする。 ジプニーや、現地の人の足となる、3輪のトライシクルは、 定員オーバーにも程がある。。。 到着して、“ホテル”に驚いた。 “ロビー”というものはなく、 “ほったて小屋”だった。いたるところに、イ・モ・リ・も。。。 ウ をもらって、明日の予定を立てる。 晴れればいいなぁ。 ホテルの人、アリンさんに聞いて、明日の天気は “良好”とのこと!! 早速、ホテルに用意されたオプショナルツアーと、 旅行会社からのオプショナルツアーを比較、 自分達の財布と相談して、アイランドホッピングを兼ねた、 シュノーケリングをやることに。 |
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朝、アリンさんがお迎えに来てくれて、いざ、シュノーケリングへ!! ホテルから車で、10分ぐらいのところから(マクタン島内)船にのって 40分ぐらいの島へ。 風を切って進む40分間は、非常に気持ち良かった!! 海は透き通っているし、空は青いし、最高!!! 遠浅の海を自由気ままにシュノーケリングで散歩。 ウニやナマコ・ヒトデ・魚達が、数えきれないほどいた。 午前中は無が夢中でシュノーケリングをしていた為、 昼食時、気付いたら、背面のみ、ただならぬ日焼けをしていた。。。 昼食は、オプショナルツアーに含まれている、フィリピン風バーベキュー。 とても、4人分とは思えないほどの量であった。 午後は、まだ満潮になっていないという白い砂浜で水遊び。 その後、絶好のシュノーケリングポイントがあるということで、また船で移動。 そのポイントは、比較的深い所であったが、 確かに、魚の量は多く、サンゴも綺麗だった。 ホテルに帰って一服してから、レンタカーで、 マクタン島内のショッピングモールへ。 夕食は日本の味と比較しよう第1段!!ということで、ケンタッキーへ。 おおいに違ったかな。。。 ホテルに到着後、ホテル内にあるバーへ行ってみた。 おすすめを聞いて、その通りにしてみたものの、アルコール度数がわからない。 飲んでみて。。。強くてまいった。。。 この夜、いきなり停電があった。 フィリピンでは、停電なんて、日常茶飯事な事。 誰もあわてふためいている様子はなかったが、私は、 しっかりあわてていた。。。 |
午前中は、ホテルから続いているビーチで、のんびりと過ごした。 あまり、キレイな海とは言えないが、 日本よりはきれいなことは確かである。 岩場には、カニ・ウニがたくさんいた。 ビーチベッドで日焼けしている私達に、 どこからともなくやってきた現地の人が、 “ウニ食べたい??”と聞いてきた。 昨日のシュノーケルで、ウニをたくさん見たものの、 食べられなかった私達は、 即座の“食べた〜い!!”と言った。 何時間後かに、またそのウニ氏は現れて、 手には、3匹のウニと2匹の貝を持っていた。 私達は、親切心だと思い、言われるままにそれらを食べた。 けっしておいしいものではなかった。。。 その後、驚いた事に、ウニ氏は、300ペソを要求してきた。 “ワタシオカネナイ。コドモタクサン。カワイソウ。”と。。。 午後は、父の友人がフィリピンにいるので、 その人の案内で、セブ島へ。 SMモールという、セブ島では、大きく有名なショッピングモールへ。 我々は、民芸品や、貝・サンゴでできたアクセサリー、 市場などを望んでいたが、SMモールにはなかった。 (あっても、数が少なく、高かった) 昼食は、これまた、日本の味と比較しよう第2段!! ということで、マクドナルドへ。チョット違ったかな。。。 ドライマンゴーやドライバナナといったものは、 SMモールと続いているスーパーで比較的安く、 大量に手にいれることができた。 現地にしかないスナック菓子も、たくさんゲット!! 夕食は、その父の友人に連れられ、 セブ島内アップ・タウンにあるもう1つのモール ”ガイサノ カントリーモールの中にある LIGHT HOUSE というフィリピン料理のお店へ。 有名なところらしく、日本人のお客さんがたくさんいた。 友人によると、日曜日は、お客さんのほとんどが日本人なのだそうだ。 海老のすっぱいスープ イカフライのカレー風味、 鶏肉のちまき包み、 カンコン、 そして、なんと、我々の念願であった、 “ を食べる事ができた。しかも、思い余って、2皿も。。。 満腹になった私達を、次に、 現地では比較的リッチマンしか行かないといわれている、 開店したばかりのバーへ連れていってくれた。 ここでも、おすすめを聞いて、 今回は、アルコール度数を多少下げてもらい、 おいしく飲むことができた。 |
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午前中は今日も、ホテルから続くビーチにてのんびりタイム。 トロピカルジュースを持ってきてもらい、“常夏気分”を満喫!! 午後は、レンタカーを再び借り、 アリンさんに紹介されたマクタン島の民芸品のお店へ。 しかし、ここも、私達が想像していた、 “現地のものが買える、現地あふれるところ”ではなかった。 サンゴ・ココナツ・貝の置物、バナナ・パイナップルの繊維からできた敷物、 アクセサリーなどはあったが、全て(物も、値段も)、旅行客向きであった。 夕食は、最後の晩餐だ、リッチに行こう!!ということで、マクタン島内にある SEAFOOD RESTAURANTというところへ行った。 ここは、新鮮な魚介類が陳列してあり、食べたい物を、食べたい調理法方で 食べさせてくれるところだ。 ここで、私達は、レチョンと同じぐらい夢みてきた ココナツジュースを飲むことができた。 しかし。。。味は、期待しすぎたようだった。。。 料理の方は、8・9品食べ、食べすぎに近かった。満足・満足!!! ホテルに帰った私達は、再び、ホテル内のバーへ。 海を見ながら、フルーティーなお酒を飲んだ。 (もちろんアルコール度数に気をつけながら) |
最後の日は、なんと、寝坊から始まった。 アリンさんは8時前に迎えに来てくれることになっていたのだが、私達が起きたのは、7時半。 モーニングコールを頼んでおいたのだが、 室内の電話機が壊れていてかからなかったそう。 (めずらしいことではないらしい) そして、私達が乗るはずであったセブ島から、マニラへの国内線がなんと、 運休になってしまった。 仕方なく、空港で、日本で言えば、ドトールかプロントといったようなところで、 2時間以上待った。 国内線の空港から、国際線の空港まで、車で15分ほどあった。 (これは、あくまでも、道がすいていた時のこと) 常夏の島に滞在した私達にとって、車内からのマニラの町並みは、興味深かった。 国内線が送れたために、空港では、免税店による時間もあまり作れず、急いで成田行きに。 私達4人は、その後無事、成田に到着した。 |