セブ島最前線〜特別寄稿  Mr.Fire Bird さん

 

 




不健康な香港
での毎日の銀行員生活からの私自身の気分転換、そして家族(妻、8歳娘、6歳息子) からは、「夏休みに日本に帰国しない代わりに何処かリゾートへ行きた〜い。」との圧力に 押されて、(昨年のコタキナバルに引続き)今年はセブに飛び立ちました。

小学生or幼稚園児の子供があり、本人のお腹も出はじめた典型的な日本人ファミリーだけど、 「飛行時間はできるだけ短く、だけど海・砂浜の美しさには妥協したくない。できれば珊瑚礁、 熱帯魚を見ながら子供と泳ぎたい。」とのささやかな希望をお持ちのお父さん方のお役に 立てればと寄稿させていただく次第です。

旅立ちにあたって、「セブ島旅行情報」にはたいへんお世話になりました。 隅からすみまで参考にさせていただきました。特にアイランドホッピングのSiteは どの島が子供たちに適しているか(ホテルからの移動時間、アクセスの容易さなどなど) 自分なりに判断する貴重なデータを提供いただきました。

99年8月1日香港を午後便CXで出発 → 5日 昼便CXで香港帰着、
Shangri-La Mactan 4泊

期待通りの美しさでした。前年のコタキナバル(Shangri−La タンジュンアルー)のビーチ とは比較にならない美しさ。ホテルのビーチで浮き輪を着けた幼児が水中メガネで珊瑚や 魚の泳ぐのを楽しめる。この楽しさは最高でした。

ただ、アイランド・ホッピングに苦言をひとこと。事前予習で渡る島を「カオハガン島」に決めていたのですが、ホテルSea Sport Deskのスタッフ 女性に薦められて「カルスワン島」に変更しました。

45分間、ほぼ内海とは言うものの、パンプボートでしこたま揺られて着いた島には、なんと 砂浜が無いのだ!! 潮の加減とパンプボートの接岸の容易さで、ホテルと船頭のタッグチーム にしてやられたと直感した次第です。
ヒルトゥガン島を横目に見、少し先には「カオハガン島」 の砂浜が望めただけに残念無念。 その上、帰着後、みやげの貝細工にはカルスワンならぬ「ナルスワン島= Narusuwan Island」 と彫ってあり、いったい私たちはどの島へ行ったのか??

これからセブでアイランド・ホッピングをする予定のファミリーのお父さんは、貴重な旅行日程に おける島の選択には十分注意しましょう。(ナルスワン島はあきまへんで)

こんな、学習効果の発揮できない一面もありましたが、セブの海はこの世のものとも思えない くらい美しかった。子供たちも大満足の旅行となりました。
次回は、もう少し大きくなった(泳げるようになった)子供たちと更にセブの海を、島を、珊瑚を そして魚たちを楽しみたいと思っています。

VIVA,Philippine & Cebu.


 

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