セブ島最前線

長野県在住 「あ−」「た−」さんより


3月19日〜23日までセブ島に行ってきました。 一応新婚旅行です。
某教会で結婚式を挙げるとセブ島にある教会の関連ホテルの宿泊券(3泊4日)がもらえ、それを利用して行って来ました。
フィリピン航空の直行便で約4時間半ぐらいでした。 飛行機は2,3年前に全部新しくしたそうで快適な乗りごごちでした。
着いたのが夜8時ごろでホテルに着いたのは8時半頃でした。 この日はホテルで食事をとって休みました。

2日目

朝食をとったあと、ホテルの人にアラヤショッピングセンターに連れて行ってもらい、サンダルやタオル等買いに行きました。
こちらの物価は日本の1/3ぐらいでした。お昼はシーフードレストランでとりました。 自分で好きな魚等をチョイスして調理方法も自分で指定して食べます。とってもおいしかったです。 午後からホテルの前の海に行くと干潮でほとんど海水がありませんでした。1キロぐらいは歩いていけそうなぐらいに水は引いてしまっていました。でも、海水が引いた後には小さなカニや貝、うにがごろごろしていました。
近くの島まで歩いていこうとしましたがたくさんの「うに」と現地の人たちの「うに、たべる?」「船のらない?」などいろいろと話かけられ、あきらめてホテルに戻りプールで遊びました。夕飯もホテルで取りました。

が・・・・・・大変なことがおこってしまいました!!
だんな様が具合が悪いと言いだし寝込んでしまったのです!どうもお昼に食べたマグロの刺身にあったてしまったらしいんです。私は大丈夫だったのに・・・・・
それからホテルの人と相談してドクターに来てもらい(かなりあやしー)薬を飲んで休みました。

3日目

薬が効いたのかお昼頃にはだいぶ回復して、せっかくだからえ近くの島までボートに乗り、いってきました。ホテルの近くとはぜんぜん違う海の色を見ることができました。 ホテルの従業員の人も数人ついてきました。島についてからシュノーケルを借りてきてくれたのでそれをつけ海に潜りました。とてもきれいで、いろんな魚やヒトデがたくさんたくさんいてとーっても感動でした。みんなで記念写真をとったりとても楽しかったです。だんな様もかなり満足したようですっかり元気になりました。

4日目

行く前からきめていたゴルフにいきました。セブカントリーというこの辺で2番目にいいゴルフ場で、道具をレンタルして2人で1万2千円ぐらいでした。着いたときから親切にしてくれる人がいて1ホール始まるとき写真をとってくれたんですが後で買わされました。1枚300ペソで何枚かあったけど1枚だけにしときました。やられた・・・と思いました。天気はめちゃくちゃよくてすごく日焼けして、ひりひりしてあとが大変でした。日焼け止めは塗ったほうがよかったです。

5日目

直行便は行きは午後だし、帰りは朝早くと、ちょっともったいない気がしますが、海外旅行がはじめての私たちにとってよかったのかもしれません。っいうことで、朝早くに起こされて、日本に帰りました。
 
全体的には、観光名所が特にあるというわけではないのですが、あの海の色、確かにきれいでした。
これから行く方に、現地では日本人ということでみんな寄ってきて親切にしていただけるのですが、最後には「チップ、チップ」といってきます。
帰りの空港でもそうでした。バックを運んだだけで、また「トイレ」で親切にしていただいただけでと、最後はちょっとむっときました。

あと予算ですが、確かに5万円もあれば十分遊べますが、ホテルに何から何まで任せると、日本よりは安いですけど、現地の相場から見れば高めにつきます。結局、お土産代別で滞在費は10万円くらいでした。英語と度胸があれば、滞在費はかなり安くなるのでは・・・。タクシ−とか「バタバタ」も利用するとか・・・。
でも、初めての私たちには妥当な価格でした。あと日本人オ−ナ−のホテルで、ちょうど行ったときにオ−ナ−夫妻がいらしたので、かなりよくしていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。でもホテルは注意したほうがいいですよ、なんてたってお湯が出るホテルが2つくらいしかないみたいです(そのひとつ(ホテルジパンセブ)に私たちは滞在しました)。あと、生水には注意するのはもちろんですが、氷も、なまものも注意したほうがいいです。
「チップ」の金額ですが、私たち日本人にはなじみがなく悩みましたが、聞いたとこによると、10ペソ、または1割ということで、普段は10〜20ペソ、ホテルではル−ムメイキング時に100ペソにしました。(私たちのときはホテルで1ペソ=3.5円、ショッピングセンタ−とかで3.7円でした。現地空港では3.3円くらいでした)

町並みは、たしかに発展途上の国らしく、牛や羊が放し飼いされていて道路を歩いています。がセブ市内は、車検もないのでおんぼろ車から高級車(日本車がほとんど)まで、あと現地で有名な「バタバタ」が交通ル−ルがあるのかと思うくらい、入り乱れて走っています。これはめちゃめちゃ怖かったです。注意してください。
みなさん、もしいく予定があるのでしたら、これらのことを注意していただければと思います。

おわり


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