- 日時: 2006/12/04 22:40
- 名前: Alex
- 20日月曜日
シキホール2日目一度早く起きてビーチを散策して、部屋に戻り2度寝、少し寝すぎたようだ 8時ごろに朝食を食べながら今日の案内コースと出発時間の確認をした 今日行く滝がお勧めだと聞いたので、癒しを体験したい私としては直ぐに行きたかったが、ダーマさんが寄り道をしたいと言ったので付き合う事と、アメリカ人のスティーブン(彼は交通事故で足が少し不自由だ)も連れて行きたいと言うので一緒に滝めぐりとTOOB(トーブ)をするため一緒に車に乗った、
ダーマさんが小学校などを巡った後、いよいよ滝の入り口に着いた、カンブガハンと言う滝は車道から40メートル降りた所にあった。 水は意外と綺麗だ、早速スティーブンが泳ぎだしたので、あれ、と思ったが 念のため私も水着を持って行ったので早速私も着替え、泳ぎ滝の下に行った テレビでよく見る修験者の気持ちになるが、日本の川の水はとても冷たい、長い時間は滝に打たれることは無理だろう ここの水は冷たくなく暖かくなくとても気持ち良い40分ほど滝に打たれて 気分がスッキリしました、(今回一番のお勧め)
次はTOOBと言うホワイトマジックに行くことが決まっていたが 突然行って問題ないのだろうかと思ったが、意外にも昼食中で話をすると、待っていてくれればやってあげると言われ、40分ほど雑談していたら 儀式の用意が始まった、(意外と厳粛な雰囲気が出てきた) 椅子が用意され金桶に炭が焚かれている、おまじないを受け、白いマントを巻かれ椅子に座る椅子の下からモクモクした煙が回りを包み目が霞む、約20分ほど燻製状態になっていた時、頭とお腹に呪文が読まれた。
根本的な痛みや(40肩なので)疲れが取れた訳ではないが、なんとなく癒される感じがする 試してみる価値はあるようだ その後に一緒に行った数人が同じようにTOOBを受け、私は同じバランガイに住むマッサージのおば様に肩の痛みを見てもらいマッサージをしてもらう この人は上手いが痛いので、(痛いのが苦手な人はやめましょう)とっても苦痛を感じます。
今日はこれで癒しは終わり、シキホール港に戻り遅い昼食をたべホテルに戻り私は今日の夕食の準備をし教育を兼ね調理の下ごしらえを始めた 宿泊者全員と、オーナー夫妻、楽しい夕食の時間に感謝し、ホタルも歓迎してくれた 21日火曜日 今日はお昼時間の船で(ウィーサム船)セブに帰る日だ 朝早くから昨日のTOOBをもう一度して頂き、マッサージも受けるが 昨日とは違いなぜかやる気がない 船の時間が迫ってきたので、荷物をまとめオーナーさんに港まで送ってもらう 2泊3日にしては充実したシキホール島だった もう一度訪れようと思わせる滝修行、ボロボロ体験、忘れられない旅の1ページになりました、皆さんも船のアクセスは悪いけど 体験する価値は在ると思います、但し観光地化されたら 感激も半減するかもしれません。
続く
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