- 日時: 2008/08/22 21:16:19
- 名前: 多摩
- ボゴを出発しセブ市内に向けて、バスは走ります。山道を越えて。周囲を見渡すと一面の砂糖畑と椰子の木が南国の風情をかもち出します。歳のせいか、気のせいか(笑)、下半身が気になります。どうも水を飲みすぎたようです。前立腺肥大でもないのですが(爆笑)。我慢をして気を紛らわす為に、外の風景を見ますが、落ち着きません。(笑)。それでも我慢をします。気分が優れません。どうやら限界の様です。仕方無しに運転手に" Pls stop bus! I wish to go to toilet"と叫びます。運転手が気がつかないので必死で”Excuse me!"を連発します。(笑)
バスは停車します。乗客の皆さんの視線が私の方に。私はお構い無しにバスから降りて、草むらの方に(笑)。放尿(汚い話ですみません!)を試みますが、背後の視線を気にしてか、大脳が指示を出してくれません。さあ問題です。(冷汗)。いっそのこと荷物を持ってバスを降りようか、そうするとセブに帰るのがかなり遅くなる、と一瞬考えが頭をよぎります。(笑)人間、苦境に陥ると、とんでもないことを考え出します。
隣を見ると、フィリピン人の男性が立って、やってます(笑)。それを見ると大脳も納得したのか、無事指示系統が働き、無事仕事を完了。ほっとしましたよ。
その後バスに乗り、何事もないように時間が過ぎ。セブ市内へ。ヒヤッとしました。こんな経験は私もはじめてです。バスでの長旅は心配しましたが、心配的中。水の飲みすぎには、皆さんご注意ください。(爆笑)。とんでもないたびの思い出が出来ました。
写真:車窓から眺めた外の景色。砂糖畑が広がっています。
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