- 日時: 2005/05/05 05:08
- 名前: YUYU
- このHPには本当にお世話になり、様々な疑問を親切に答えて頂き、非常に助かったので私の旅行記を記載し少しでも今後行かれる方のお役に立てればと思います。
まず、旅行には私の両親2名+私+主人+子供(3歳)で行きました。 プランテーションベイ4泊+ウォーターフロントセブシティー2泊です。
1日目:セブ到着後、プランテーションへ向かう途中サリサリストアに寄ってもらう。 この日は夕食をルームサービスで済ませる。チキンポークAdobo(だったかな?)がお勧め。 両親と私の部屋がかなり遠いのでクレームを出すが、その日は部屋が空いていない為、次の日隣の部屋に移動。 子連れには「NI」という棟が割り当てられる事が多いようだ。(前回も同じ棟だった) 浅いプールがあり、私もここが一番危なくないと思う。ウォータースライダーがすぐ近くにあり、広い砂場も隣にあり子供用のイベントなどやったりするので便利。 ●テレビは71チャンネル(多分)が日本のNHK。子供には19チャンネル(多分)でカートゥーンネットワークという番組が24時間漫画(英語)を放送しているのでぐずった時には良いです。 ●日本人スタッフがいます。内線7番だったかな。Ojiさんと言う方です。 ●ホテルに着くと日本語のホテル案内をもらえます。レストランなどは日本語で書かれています。 ●ホテルには内科があります。(英語)お腹を壊した時等は便利です。2錠ほどの薬を貰えます。(無料)薬が足りない場合にはホテル内のコンビニで買い足す事が出来ます。
2日目:アイランドホッピング+特製BBQ ディスカバリーで事前に予約しておいた。 料金は総額で79ドル×108円=8532円+16ドル(特製BBQ)×4名×108円=6912円 総額15444円 ホテルにピックアップに来てもらい、ビーチにて「事故があっても責任を終えない」と言うような文(日本語)にサインをする。 島は選べる・・という事だったが、全く聞かれる事なく島へ向かう。(英語のみだったが全く聞き取れずに会話は断念。島の名前も聞き取れなかった。)上陸せずに船からシュノーケリング。 波が結構荒く、かなり深い(多分8M位)パンをあげると大きな魚がウヨウヨと寄ってくる。 島に上陸していないのに入場料が必要だと言われ数百円位払う。 ここで船に現地のおじさんがネックレスやらシャコやあわびを売りに来る。かなりしつこい。(>_<) あわび3個シャコ2個を5000円で購入(高い!!)旦那いわく「旅行に来たんだからいいじゃないか」と 私が相手と値段交渉している中、「いいよ。」と言ってしまう。 約40分位シュノーケリングをした後、別の島へ移動。上陸後、大人はテーブルでのんびり。 3歳の息子は一緒に船に乗っていた子供達5人に遊んでもらい大はしゃぎ!(とても働き者で面倒見が良く、本当に良い子達だった。10歳の子は大人顔負けの仕事振り。偉い!強い!とても心打たれ考えさせられた瞬間だった。チップなどは全くねだらないが、大人に内緒でチップをあげると礼儀正しくお礼を言われた 日本のおもちゃやお菓子を沢山持って行ってその子達にあげたかった!きっと素敵な笑顔を見せてくれただろう。) ここでもシャコやあわびが沢山売っていた。(しかも大きい) これから行く人はこっちで買った方が良さそうです。(値段不明) 美味しいBBQを食べた後、マクタンに帰る。6時間の船の値段だったが、結構早く終わった。
夜:子供をベビーシッターに預ける。(ハウスキーピングで予約する)お正月も同じ人だった。(1時間150〜200ペソ位(正確な値段は忘れました))英語のみだが意思疎通がボディーランゲージでなんとかなる。優しい人で私も安心。離れる時に子供が泣くので、子供を散歩に連れて行ってもらった。 大人だけでセブ島のカジノに行く。ホテルタクシー590ペソ。 カジノに着くと「社長さん、両替します」と声をかけられる。ホテルのレートは1万円で4700ペソ。 この人と交渉の末 1万円=4950ペソ にしてもらう。 5万円位の両替だとホテルでそのまま変えるようだ。(時と場合によりけりかも?)(私達はカジノ好きなので結構沢山変えた) 数時間遊んだ後、この両替の人が送ると言う。以前タクシーで400ペソだ!と言われたので「いくらなの?」と聞くと「タクシーでいつもいくら?」と逆に聞かれた為「350ペソ」と言うと「それでいいよ」と言う。おそらく「250ペソ」と言えば「それでいいよ」という雰囲気だった。 両替は便利なのだが、カジノをしている間、つきっきりなので便利と言えば便利だし(飲み物のオーダー等)気になると言えば気になる。(私達は大して気にしなかったが) 子供が「おかえり〜」と笑顔で迎えてくれる。ベビーシッターさんの話によれば泣かなかったようだ。
3日目:セブカントリーでゴルフをする。 前日にホテルの人に電話を入れておいて貰ったが「予約制ではないのでそのまま行って受付してください」と言われる。 ホテルタクシーは高いので昨日の両替の人に「明日も迎えにきてくれますか?」と聞いたらOKだったので朝迎えにきてもらう。小さな受付で予約をしフルレンタルする。カート代を入れて1人7〜8千円位だった。 コースはフラットだが池などあり、予想していたより良いコースだった。 最後に主人がキャディーさんに真っ黒に汚れ、今にも穴の開きそうなゴルフグローブをくれと言われる。日本だったら捨てそうな物なのにあげたら自分の手にはめて感触を確かめ喜んでくれた。もっと持ってくれば良かった。余ったボール(現地で買ったロストボール)も全部あげてきた。相手が喜んでくれると私達も嬉しい。 ゴルフ終了後、両替屋さんが迎えに来る。丸一日、この人に白タクして貰う。(値段交渉などしていないので後にいくら払うか迷うが、「お金頂戴!」と言う感じではないので気持ちであげよう・・という事になる) ホテルに帰ってから着替えてSMへ向かう。子供がSMについてからぐずったので主人と子供のみ両替屋さんにホテルに送って貰う。両親&私はショッピングを楽しむ。 その後、SMへ両替屋さんが迎えに来る(行ったり来たりで大変だ)両親と私はカジノへ向かう。 この日は5万円位を途中で変える。やはり1万円4950ペソ。 カジノ後、ホテルに帰る。両替屋さんは子供の面倒を見たり、あちこち飛び回ってもらったので気前の良い主人はかなりのチップをあげたようだ。
4日目:シーホースマリンでダイビング。 行く前は情報がなかなか無く、見つけるのに苦労したが電話番号を入手して、よく利用している・・という方を見つけられたのでメールで事前にやり取りしておいたので安心。 ホテルにピックアップしてもらい、ビーチへ。 シーホースマリンのジョニーさんは日本語がかなり上手で電話でも全く問題なくやり取りでき親切だった。(^.^) 船まで歩く事無く小さな船でバンカーボートに移動。 (子供がいたので、海を歩かなくて楽だった) 体験ダイビングの親+ファンダイブの私達を1日で一緒に行動できるところは少なく、非常にありがたかった。ボートダイブで体験ダイビング45ドル(2本、フルレンタル込)ファンダイブ1本25ドル。フルレンタル1日25ドル) 食事や飲み物は別。私達は一旦ビーチに戻りジョニーさんお勧めの海岸沿いの吹き抜けのレストランで食事。(安かったし海岸沿いで気持ち良かった!) 飲み物は持って行った物を飲んでいたが、やはり冷たい方がいいので有料の飲み物を貰う。結構あれこれ飲んだけれど500円位。 体験ダイブはマンツーマンだったらしい。日本語が話せるので両親も問題なし。 ファンダイブ3人に2人のガイド付き。 私はその日、風邪気味で耳抜きが出来ずに苦労した。しかしガイドさんの1人がすぐに異変に気付き、付きっきりで気遣ってくれたので安心だった。もしガイド1人で先頭にいたのなら、私は置いていかれたかも・・。 そういう点でもここにして良かった。大勢に1人のガイド・・という事は無いようだ。 かなり気に入って、次の日は遠出する・・と言っていたので私達も行きたい!と予約をする。 帰りにフルーツスタンドに寄ってもらいマンゴを買う。10個+1個サービス?で確か170ペソ位だったと思う。マンゴを買う時には甘い匂いのするものを選ぶと良いそうだ。サリサリストアにも寄ってもらう。 料金は上記に書いた物だけ。円払いでもドルでもペソでもOKだった。 (余談だが、大柄な主人はウェットスーツを着るのを面倒くさがり着なかった。おそらくクラゲにさされた跡が体のあちこちにあり、帰国後の今も痒がっている。結構な蚯蚓腫れ(@_@)。絶対にウェットスーツ着用をお勧めする。)
その後この掲示板で見たマッサージ店に行く。「マリコ」さんの所。 しかし私が電話した時に不在だった。つたない英語で電話でやり取りしたがとてもゆっくり単語をはっきりしゃべってくれたので予約できた。 ホテルに迎えに来て貰う。オイルマッサージ700ペソ。ホテルからかなり近かった。 男性陣はホテルに待機していたが、女性陣と変わって男性のみでもOKか?と聞いたらその二人はホテルまで来てくれて部屋でマッサージをしてくれた。料金は同じ700ペソ。60歳の父は「いやー、天国だ。700ペソなら毎日やりたいなぁ〜」とぼやいていた。 夕食はホテル内のフィジーに行く。 マッシュルームとアスパラのスープが美味しい・・と掲示板に書いてあったので人数分頼んだ。 結構な量があって残してしまったので2,3人で1つ注文が良いと思う。 すき焼きや天ぷらが美味しかった!(すき焼きはお肉が少ない・・シラタキだらけ。でも味は良い)
5日目:両親は先に帰国。私達はダイビング予定だったが私の風邪が悪化してしまい、鼻水に咳が止まらないのでダイビングを当日にキャンセルする事になった。(T_T) とても申し訳なかったがキャンセル料などは言われず「わかりました。大丈夫ですか?」と逆に心配してくれた。船の用意等もあったと思います。本当にごめんなさい!!
お昼にウォーターフロントセブシティーホテルに移動。 チェックインが2時なのだが2時半まで待ってくれ・・と言われ待つ。しかし2時半になっても用意できずに更に待ってくれ!と言われる。 子供がぐずりだしたので、流石にフロントの人も見るに見かねて別の部屋を用意してくれる。 部屋は狭い。ベットも普通のシングルで小さい。部屋内部にホテルの案内が無いので良くわからない。でも安いからしょうがないと思う。 部屋でゆっくりしていると予約しておいたベビーシッターさんが確認しに来る。 英語のみだが意思疎通はできる。6時に予約したのだが、6時半になっても来ない・・。 おかしいと思って電話を入れたら忘れていたようだ。5分後、すぐに来てくれる。 私と主人はカジノ。 あ!ホテル移動の時にツアーの方にブラックマーケット(両替)に寄ってもらう。 最初、1万円=5080ペソだったのが、ツアー案内人がゴニョゴニョ言ってから1万円が5000ペソに変わる。 私が「おかしいじゃない?なんで下がるの?!」と文句を言ったらツアー案内人は「私がいるから良いレートなんだ。普通は4700ペソだ」だと言い訳をする。たった80ペソだが結構な金額だった為にツアー案内人が抜こうとしていたのが見え見えだった。結局5080で変えた後、案内人にチップを500ペソ渡したが不服そうな顔をしていた。運転手さんにも200ペソあげた。このツアーの人(移動とチェックインの時だけの案内人)には気分が悪かった。もっと上手くやってくれればいいのになぁ。(^_^;)初日からチップをあげてもちっとも笑顔が見えない。(そういう性格なのか、チップが少なくて怒っているのかは不明。) カジノ後、ルームサービスを頼むが1時間半待っても来ない。 イライラして電話をして「1時間半待っているに、来ないからキャンセルする」というと相手も謝る事も無く「OK」といい、ガチャン!と電話を切られる。主人は怒っている。(お腹空いてるから余計ですね)(-_-;)
6日目:お昼過ぎまでグーグー寝ている。アヤラに出向き、ショッピングをする。3階のジョリビー(ファーストフード)には子供の滑り台があり、子供同士で遊ぶのでゆっくり食事が出来る。とは言っても店内は混雑していた。 アヤラのレートは4600(1万円で)帰りにタクシーでブラックマーケット(両替)に寄ってもらう。 円が安いから・・とのことで相手は4900だ!と譲らない。私も5000だ!と譲らない。 結局帰る素振りをしたら急いで追いかけてきて「4950」で成立。 小額なのに、なぜかこういう所はケチになってしまう。 また時間になってもベビーシッターが来ない。 結局この日も電話する羽目になる。10分後シッターさんが来る。 昨日も、今日も若くて可愛らしい人だった。子供がぐずったので一緒にシッターさんと散歩に出かける。 カジノ後、主人が先に部屋に帰るとシッター料金が部屋にチャージできないらしい。 英語が全く出来ない主人とシッターさんは困りに困って、とりあえず持っているお金を渡したそうだ。 1400ペソ位。主人はカジノに負けてペソをそれしか持っていなかった。
7日目:チャックアウト。やはりシッター代はついていなかった。2日でホテルのシッター代1400ペソでは少なかっただろう。(1時間150ペソ)。今度あのシッターさんに逢ったらたくさんチップをあげようと思う。 空港につきチェックイン後に空港利用税を払うので(一人550ペソ。子供も同額)全部を円に換えないでその分は持っていたほうが良い。 (円でも支払いは可能)
今回、初めてウォーターフロントセブシティーに泊まったのだが、やはりここはカジノで遊ぶ所でリゾートで遊びに来て泊まる所ではないなぁ〜と思った。 注文したドリンクが来なかったり、ルームサービスが来なかったり、シッターさんが来なかったり・・。 そして、全般で笑顔が少ないのが残念。(勿論、笑顔が素敵な人も沢山います) 巨大なホテルだからしょうがないかな?
プランテーションはその点の教育が行き届いていて、時間も正確で笑顔も素敵。
何時も笑顔が素敵だとついついチップもはずんでしまう。 でもこればっかりはその人の性格があるからどうしようもないですね。
プランテーションは料金もフィリピンでは高い方だろうが、私は見合っていると思うし気に入っている。 シャングリラも良いホテルだが子供がいる場合、プランテーションの方が喜ぶような気がする。 部屋を出ればすぐにプール。親もプールに行く荷物など持つ必要もないし。
1週間の期間で主人が「1週間も何するの?」とぼやいていたが、「何とか延泊しよう!」との話まで出た。
結局私の風邪が悪化した為延泊は無しになったがやっぱりセブは好きです。 基本的に皆フレンドリーだし親切だと思う。 多少ぼったくられたとしても現地の人にしてみれば仕事があまり無かったり、家族が沢山いて食べるのに精一杯だったりすればしょうがない事なのでその点は私は許せるし、私の小銭で「あぁ、今日は良かったな。」と相手が思ってくれるのであればそれで良いと思う。言い方を変えれば「良い鴨」だけど。
次回行く時には子供の要らなくなったおもちゃや日本のお菓子、必要なくなったゴルフ用品等々、色々持って行こうと思います。きっと喜んでくれるでしょう。
以上が私の旅行記です。 かなり乱文でながーーくなってしまいましたがどなたかの参考になれば・・と思い記載しました。 個人の主観などの差などもあると思いますので、あくまでも「私の感じたように」書きました。 それと、私は英語がほとんど出来ません。それでも単語、単語で毎回何とかなります。
これから行く皆さん、気をつけて、そして楽しんできてください。
私にアドバイスをしてくれた方々、本当に有難うございました。
何かわからない事などありましたら聞いてください。分かる範囲でお答えします♪
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