037350
セブ島旅行到着ロビー
お気軽に書き込みくださいませ。
掲示板トップ > 記事閲覧
旅行記を連続して(分割して)投稿する場合は、ロック機能を使うと便利です。 一日目を新規スレッドで投稿したらロックを閉じて、二日目のレス投稿時にロックを開けて投稿しまた閉める、この繰り返しです。 ※ロック開閉は親記事下部のマークをクリックして行なってください。
| RSS1.0 | RSS2.0 | Atom |   
[218] 年末年始・子連れでセブ旅行・プランテーションベイ
日時: 2007/01/08 00:15
名前: みぽ

2006年12月29日から2007年1月2日まで、子ども3人を連れて
セブ旅行に行きました。
私の父が5月からセブ島に在住しているので、母と弟夫婦も合流し、一家でお正月を過ごす計画でした。

 29日は朝から雪で、心配しましたが、20分ほど遅れて無事福岡空港を出発。1時間しかないマニラでの乗り継ぎが一番心配でしたが、空港の方が「セブ、セブ」と叫んでくれていたので、とてもスムーズにこなせました。乗り継ぎ方、このサイトで勉強させていただいたので助かりました。ありがとうございました。ただ、福岡便の場合は、マニラで荷物を受け取って、その場で税関の手続きをしました。
 夜にセブに着いたら、父が迎えに来てくれていたので、そのまま車へ。町中が、クリスマスの飾りで輝いていました。信号がほとんどなく、プップーッといいながらすいすいと走っていく車にびっくりでした。父のコンドミニアムに帰る前にフルーツスタンドによりました。フルーツが山のように並ぶ姿は圧巻。車で乗り付けて、その場で味見をして買いました。子どもたちもびっくりしながら、お店の人の差し出してくれたフルーツを食べました。すごく気さくな人たちで、いくつもいくつも味見をさせてくれました。

 30日はあいにく雨。滅多にないというしとしと降る雨でした。父の知り合いのおみやげやさんに、買い物に行きました。セブの工業地域にはいいっている企業の人には安くするとか言う取り決めがあるそうで、半額で買い物できました。その後、アヤラに行きましたが、ブランド品は日本とそんなに変わらない値段のような気がしました。食料品がいろいろあって、楽しめました。お昼は海舟でお刺身やおすし、おそばなどを食べました。ウニは日本のよりも濃厚で、とてもおいしかったです。お店もきれいでスタッフの方も子どもとあそんでくれたり、とても親切でした。父の仕事場へもおじゃましました。若い娘さんたちが、子どもたちを取り囲んでキャーキャー。とっても明るくストレートな表現に子どもたちは照れていましたが、まんざらでもなかったようです。
 その後、プランテーションベイへ。大きなクリスマスツリーがお出迎え。日本語のわかるスタッフの方もいました。相変わらず雨がひどかったので、ホテル内の室内遊び場で子どもをあそばせました。お兄ちゃんたちは、ビリヤードやエアホッケー、チビチビはチャイルドセンターのおもちゃで、楽しい時間を過ごしました。(無料でした)夜は、イタリアン。ボルシチーニ茸のパスタがとてもおいしかったです。

 次の日、31日は快晴。父の知り合いの方のショップで予約したアイランドホッピングに。日本人の方で、色々教えてくださいました。行ったのは、パンダンノ島(?)でした。島の殆どは現地の方がすんでいるところでしたが、私たちは、真反対のビーチで遊ばせてもらいました。フィリピン人スタッフの方がチビチビの相手もしてくださって助かりました。お兄ちゃんたちは海に潜りっぱなし。カニやウニ、たくさんの魚や貝と遭遇し、大満足でした。
 帰りは船から下りて、ショップまで歩きました。現地の方々の通る道を通って。犬が飼われていたりして、少し心配でしたが、それでもフィリピンの方たちの生活をかいま見るチャンスだと思って着いていきました。自分の鶏を自慢げに見せてくれた子どもたち、地面と高い床の間に板を渡して寝ていた人、何するともなく外でおしゃべりしていた人たち・・・みんな笑顔で手を振ってくれました。なんだか自由で明るくて、エネルギッシュで。この旅で一番印象に残りました。
 夜はホテルのバイキング。朝よりも品数は少なめでした。夜はずっとどこかで花火がなったり歌が聞こえてきていましたが、(カウントダウンパーティーをしていたので)私たちはやっぱり「紅白」ということで、部屋でテレビ鑑賞していました。NHKは写るんです。夜が更けるにしたがい、花火の音も激しさも増す一方。寝ている子どもたちはそのままで、主人と外に出ました。フロントの近くからとてもきれいに見えて、まるで、私たちのため?というほどの眺めでした。

 1日はホテル内のプールをあちこちはしご。ちょっと寒かったけど、プールに入ったままで注文できるお店で、マンゴーシェイクを飲みました。どこのよりもおいしかったです。新年限定で走っている(?)馬車にも乗って、子どもたちは大喜び。またこの日は、結婚式があるとかで、きれいなお花のテーブルや、結婚式用に飾られた馬車もありました。夕食は、マクタン島内のアントンへ。ここで初めてフィリピン料理らしいものをたべました。全体に甘い味付けで食べやすかったです。お店の中は貝でできたライトで照らされて、生の演奏と歌で、とてもいい雰囲気でした。念願だったハロハロも食べました。

 2日の早朝、父のコンドミニアムを出発。朝早くてぼーっとしていたせいか、セブ空港でうっかり荷物を渡してしまい、後で、チップ攻撃に遭いました。主人が子どもをトイレに連れて行っている間だったからでしょうか、円でくれといわれたり。20ペソ渡すとこれじゃだめ・・・50ペソないの?といわれたり。でも、それ以上は渡す必要はないと思って渡しませんでした。マニラの乗り換えはスムーズにすんで、お兄ちゃんに英語の実習をさせる余裕もありました。そして帰路福岡空港へ。

   ****************************

 子ども連れの方へアドバイスがあるとしたら・・・。
出入国書類を書くのは親なので、あらかじめパスポート番号、取得年月日を書いた一覧表を作っておくといいと思いました。子どもが3人もいると、その度にいちいち全員分パスポートを広げるのも手間なので。
 それと、トイレは飛行機の中か、制限エリア内ですませる方が安全だと思います。もちろん、どちらかの親が付いて行く必要があります。
 飛行機の上がり下がりで耳がおかしくなるので、(特に福岡便は、沖縄にも寄るしマニラ乗り継ぎだし。)機内で飴などをなめさせるといいと思います。
小さい子には、おもちゃも必需品です。(フィリピン航空はおもちゃのサービスがありませんでした。)シール絵本やお絵かき折り紙など、音が出なくてかさばらなくて、長く遊べるものがいいと思います。
 これは子連れに限りませんが、英語は勉強していくべきだと思いました。旅行用でもいいので。これを機会に英語を勉強したいなーと思いました。言葉がわかると、もっと現地の人たちと話せただろうなって・・・ちょっと残念でした。

 フィリピンは、また行きたい人ともうこりごりという人に分かれると聞きましたが、私は父のおかげで、本当に楽しい旅行ができ、またすぐにでも行きたいと思いました。のんびりと自由に生きるフィリピンの人たちににうらやましさを感じつつ、自分も同じアジア人として、先のことばかり心配するのではなく、今を楽しんで生活したいと思いました。
長くなりましたが、ご報告まで。

 これから行かれる方、楽しいご旅行になるといいですね。
[1168182943-1RmruDx1U]
▼このスレッドにレスする
  返信フォーム書き込む前に留意事項をご覧ください。

※ファイルアップ可能な画像の大きさは3枚合計で240KBです。画像1枚80KBを目安に投稿ください。


題名 スレッドをトップへソートする
名前
E-Mail
メール送信
 レスの編集・削除時にもメール送信する
 メールフォームからの送信も許可する(E-mail非表示可能)
URL
ファイル添付


管理キー (記事の編集・削除に必要)
投稿キー (投稿前に 投稿キー を入力してください)
本文

[タグに関して]
[太字(b)] [太字(s)] [斜体(i)] [斜体(e)] [水平線] [大きく] [小さく] [フォント指定] [等幅] [下線] [取消線] [<pre>] [<span>]

(全角40文字以上20000文字以下)
  プレビュー表示  クッキー保存    【『』は入力必要項目です】
▲このページのトップへ行く
- WebPatio v3.21 (KentWeb) -
- Edit: Web Patio II V1.29 (CGIの屋形) -
処理時間: 0.000 CPU秒