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セブ島旅行到着ロビー
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[265] 多摩爺のバンタヤン一人旅
日時: 2008/08/19 14:03:20
名前: 多摩

セブ市内のホテルにチェックイン後、早速ブジョンリゾートに電話して、エアコン付きの部屋(1500ペソ/日)を予約します。翌日ホテルをチェックアウトし、タクシーでサウスバス・ターミナルへ。バスターミナルには日本人はいませんねー。このごちゃごちゃしたターミナルの感じが好きです。

バスに乗り込みますが、なかなか出発しません。(笑)。30分後乗客はまばらながら、やっと出発。物凄い音響で音楽をがなり立てながら走ります。運転席の前のガラスにヒビが(汗)。物凄いスペードで 。バスに乗ったことを少し悔やみます。(笑)

ダナオあたりまでは、排気ガスが物凄く、タオルを口に当てます。エアコン無し、窓は閉まりません。(笑)。それでも何故か楽しい。無事故で到着を祈ります。ダナオのミツミと言う会社のアトムの像を眺めながら、右は海を眺めながら。ダナオには有名な教会がありますが、今回は途中下車できませんので、パスです。残念!

左から

  サウスバスターミナル
  バスの運転席のガラス(ヒビが入ってます)
  ダナオ市の市庁でしょうか

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一路ハグナヤ港に ( No.1 )
日時: 2008/08/19 14:16:09
名前: 多摩

ダナオ市内を通過中に見つけた教会です。バスの中からの写真撮影は旨く行きません(苦笑)教会を2箇所見つけました。その後トイレ休憩。トイレと言っても、垂れ流し。(笑)すごい匂いです。なんだか懐かしい。トイレの後お菓子を買おうかと思いましたが、パスです(笑)

その後風景は一変し、一面の砂糖畑。私が勤務していた会社はフィリピンで砂糖製造プラントを作っていたので、感激ひとしお。ただ世界的砂糖価格の暴落で、工場もほったらかしなのか、古いですね。窓越しに風景を楽しみながら、バスは走ります。日本では信じられないくらいのスピードで。(笑)。 道が悪くなってもスピードは落ちませんね。フィリピンでは物凄い音響で音楽をがなりたてながら、バスが走る理由が、少し理解できます。多分居眠り運転禁止のためかも。これでもか、これでもかといった音響で(汗)

やっとの事でボゴに到着。道端で白衣の男女(学生さん)を見かけました。看護学校の生徒さんかも。ボゴのバスターミナルに到着。ハグナヤまではもう少しです。


左から:

  ダナオで見かけた大きな教会
   同上(但し教会の天辺だけ!)
  ボゴの町並み(のんびりしてますねー)
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iいざバンタヤン島へ ( No.2 )
日時: 2008/08/19 20:27:01
名前: 多摩

やっとの事で、ハグナヤ港に着きました。時間は午前11時15分。サンタフェ行きの船のチケットを買いに行きますが、11時半発のスピードボートがありました。従来のフェリーでは1時間以上かかりますが、30分で着きます。早速スピードボートに乗り込み、サンタフェへ。平日なので船内は込んでいません。クーラーも程ほどに利いています。

サンタフェについて出口に出ると、トライシクルのお出迎え。(笑)。今回はブジョンリゾートを予約していますので、迷うことなくホテルに直行。2度目のバンタヤンで通る道の風景も妙に懐かしい。15分ほど走り、ブジョンに到着。前回もブジョンに泊まりました。台風の影響か、椰子の木が倒れています。フロントでチェックイン。そんなに暑くないので、エアコン無しの部屋(500ペソ/日)に変更。

部屋に入って旅の衣(笑)を解いてから、リゾート内を歩きますが、椰子の木が倒れてコッテージの屋根の上に倒れていたりしていました。リゾートを出て、学校の傍を通利ますが、物凄い数の生徒さんが。(爆笑) のんびりしています。スリッパを履いて通学している女の子がいましたね。

左....... 桟橋から眺めたバンタヤン島
中........ブジョンリゾート
右.........ブジョンの傍の学校のある通り
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コタリゾートを偵察(笑) ( No.3 )
日時: 2008/08/19 20:43:40
名前: 多摩

その後向かいのコタリゾートを覗いてみます。コタと言う言葉はマレー語では村と言う意味なのですが、タガログ語でも同じ意味でしょうか?中に入ると断然コタの方がいいですねー(笑)。格が上ですね。リゾート感があり素敵です。が、ここも台風の影響で木が倒れてます。

ビーチに出て見ますと、ドイツ人のご夫婦が。挨拶をして少し話します。2週間ほど滞在し、その後はマラパスクア島に行くとか。日本人の様に3−4日の滞在でお茶を濁すやり方と違い、ヨーロッパ人は長期滞在し、読書をしたり、のんびりと過ごすようです。

腹がすいてきましたので、ブジョンにとって帰ります。トライシクルで来る途中見つけたバーねキューの屋台を思い出し、鳥のバーベキューを購入。確か25ペソ。たれが絶妙。蠅がたかっていましたが、腐っていない証拠と納得させました。(笑)。日本から持ってきた最後の日清カップヌードルと鶏肉のバーベキューで昼食を済ませます。リゾート内のおばちゃんが親切で、カップヌードルに熱湯を入れてくれたり、皆でわいわい、言いながら食べましたが、旅の醍醐味をエンジョイ出来ました。

左.....コタリゾートのコッテージ
中.....コタビーチでであったドイツ人のカップル
右......街角のバーベキュースタンドのお姉さん(すっかりお馴染みさんになってしまいましたが)

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ホテルの付近を歩く(1) ( No.4 )
日時: 2008/08/20 10:31:05
名前: 多摩

昼食後、暑いのですが、貧乏性の私はじっとしておれず、再び付近を探索(笑)。近くで崩れかかった家を発見。先日の台風の影響でしょう。何せ家の構造が風雨に弱いから仕方がないのでしょう。逆に言えば家を建てるのもそう難しくないのか?自然に逆らわない、逆らえない生活がここにはあります。

そこから少し歩くと、なにやら数人の男性が。どうも崩れた家の修理をやっているようです。皆さんで協力してますねー。暫くその様子を眺めます。

その後ブジョンの裏手に回ると、やしの木陰で数匹の豚さんが気持ちよさそうに寝ています。この豚さん、玉金が見えてますから、オスですね。(爆笑)。うらの家からおじさんが出てきて、話しますが、石油高騰で豚の飼育も大変なようです。世間話をします。貧しくてもhappyだと。我々日本人はお金がないとunhappyと考えがちですが、違った価値観の世界もありますね。最後におじさんから、”こんな所に来てくれて、ありがとう”と予想外の返答があり、パック旅行では味わえぬ、ふれあいが出来て、まずはvery happy tripといったところです。
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ホテルの付近を歩く(2) ( No.5 )
日時: 2008/08/20 10:47:14
名前: 多摩

ひとまずブジョンに帰ります。一休みです(笑)部屋の前に小さなテーブルと椅子があるので、椅子に座ってしばしリラックス。眼前の椰子の木々を眺めながら、のんびりするのは至福の時ですね。日本では経験できませんし、ありえません。何もしないで、しばし南国ムードを満喫。


その後また歩きます。(笑)。大通りに出ますが、殆ど人通りがありません。今の時期はoff seasonなのか、中国、韓国の人は見かけず、外人さんも少なそうです。花に囲まれた古い家を通過します。素敵です。のんびりと散歩が出来るのもいいですね。


ビーチに出て見ます。少し天気がよくないですね。子供さんが遊んでいます。この歳になると、日本ではビーチに行ったりすることもないのですが、フィリピンではビーチが最高です。眺めているだけでも気分がすっきり。心が落ち着きます。気軽な一人旅を満喫しています。
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幻想的なバンタヤンの夕暮れ ( No.6 )
日時: 2008/08/20 14:16:05
名前: 多摩

ブジョンリゾートの中をぶらついていると夕方になりました。あたりが薄暗くなってきました。浜辺に出ると誰もいません(笑)。この時期リゾートに泊まっていたのは、フィンランド人一行(4人)とフィリピン人の女性(2人)と私だけ。 薄暗くなった空に向けて写真を撮ります。運ー、もう一つかな?

カメラの撮影モードをを夕焼けムードにして、撮ると。何とも素敵な幻想的な写真が取れました。南国の暮れ行く風景画ばっちり。本日のNice shot!(笑)。

その後夕食に向かいます。一人で食べるのはしゃくで美味しくないので、現地の人が食べている、例の角のバーベキュー屋台に行きます。注文したのは、ハンギングライス(1個)、胸肉のバーベキューにコカコーラ。計100円足らず。一緒に食べていたフィリピンの人が、それで十分かと聞かれ、"Thats enough"(それで十分)と答えましたが、歳のせいか小食になりました。(汗)

薄暗い電気の下で、現地のおじさんとわいわい、言いながら食事をするのも、バンタヤンの楽しみの一つです。食事が終わって、暗い夜道をブジョンに向かいます。部屋に入って、シャワー(冷水)を浴びて、日本から持参した、IPOD SHUFFLEで演歌を聴きながら、寝てしまいました。新しい発見がありましたが、南国で聞く演歌もしびれますねー。(爆笑)。こうして長い長い1日が終わりました。
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朝だよ〜(笑) ( No.7 )
日時: 2008/08/20 19:58:30
名前: 多摩

歳のせいでしょうか、朝早く目が覚めてしまいました。夜ヤモリでしょうか屋根裏でキーキーないていました。(笑)そのせいでもないのでしょうが6時ごろ起きました。顔を洗って、歯を磨き、ビーチにでます。誰もいません。まだ寝ているようですね。暫くすると、フィリピン人のご夫婦が泳ぎに着ました。水に浸かりながら、話します。旦那さんはアメリカで学校の先生をしており、一時帰国。奥さんはIT関連の会社で勤務とか。仲がいいですねー。 写真を撮ってもらいます。泳いだという証拠写真。家族に見せないと。(笑)

天気が良くて、素晴らしいですね。遠くで船が通っています。こちらが手を振ると向こうも手を振っています。(笑)20分ほど、水遊びをしてから浜辺を散歩します。外人のご夫婦が歩いていました。”早起きは三文の徳”とはよく言ったものです。リゾートで、早起きすると、いい事があるかもしれません。(笑)

左........ビーチの沖を通る船
中.......朝のビーチの様子
右.......海に入ってご満悦の爺さん(笑)
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朝の散歩に ( No.8 )
日時: 2008/08/20 20:15:14
名前: 多摩

水遊びを終えると、小腹がすいてきました。私は原則として、ホテルでは食事をしません。(高いので)。ホテルを出て歩きます。暑いですね。道路は通学途上の学生さんで溢れています。まず青空市場を覗きます。肉、魚、乾物、野菜、を売っています。裁いたばかりの牛肉、豚肉の前で蠅が一杯飛んでいます。(笑)。傍では数匹の犬がおこぼれを期待してか待っています。魚にも沢山の蠅が。(笑)。蟹を売っていたら、買おうと思いましたが、売っていません。

その後朝食を取るため、ハンマーガーの屋台に行きます。インスタントコーヒーにハム・エッグバーガー(これはとても美味しかった)で100円強。道行く人を眺めながらの朝食も最高です。

朝食を終えて、近くのサリサリショップで飲料水を買って、ホテルに戻ります。途中、中学校・高校(?)でしょうか学校があります。生徒数が多すぎ、教室が足りないのか、校舎の外の半ば青空教室で勉強をしていました。私が通ると、珍しいのか”ハロー”と声を掛けてきます。こちらもそれに答えて”ハロー”と答えてシャッターを切ります。 こんな感じで軽いフットワークで旅が楽しめます。フィリピンならではですね。


左・・・・・サンタフェの青空市場
中・・・・・・路上のハンバーガーショップ(ここで朝食を取りました)
右..............青空教室 undefined
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ブジョンでリラックス! ( No.9 )
日時: 2008/08/21 10:11:38
名前: 多摩

ブジョンに帰る途中(といっても向かいなんですが)、コタリゾートを覗きました。ここはブジョンよりよりリゾート感があり、植わっている植物が魅力的です。早速ビーチで1枚写真を撮ります。素晴らしい青空に海にがマッチングした写真が撮れました。550万画素のボロイ(笑)デジカメですが、天気がいいと写りもいいようです。

ブジョンに帰ります。ここの庭にはシャコ貝の貝殻が一杯飾ってあります。また部屋の灰皿としても。記念に1個もらえぬか、受付のお姉さんに頼みます。(もちろん、おべんちゃら、朝の挨拶など欠かしません。常に笑顔で、冗談を言い合い、友達になっています。笑)。お姉さんリゾートの所有者に話すとか言ってましたが、2個土産にどうぞと言って、シャコ貝の貝殻を貰っちゃいました。また”バンタヤン島を忘れないで”と言って、褐色の巻貝の貝殻をくれました。うれしいですねー。何よりの思い出の品です。あつかましい爺さんに我慢して付き合ってくれています。(笑)次回はチョコレートでも持ってこないと。

頂いた貝殻を部屋のバルコニーのテーブルに並べて記念写真撮影です。小さい貝殻は浜辺で拾いました。こんなのが浜辺にごろごろ転がっています。いいですねー。これでバンタヤンは私の心に残ります。この島の人は本当にすれていなくて、素朴で、話していても気持ちが、落ち着きます。それに英会話の勉強にもなりますね。(笑)。バンタヤン島で無料英会話留学です。(笑)

左..........コタリゾートで撮った素敵な写真
中..........ブジョンの受付のお姉さん
右..........頂いた貝殻
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暇なので(笑) ( No.10 )
日時: 2008/08/21 13:41:28
名前: 多摩

暇なので(笑)、リゾートの外に出て、Main Streetに出ます。私の好きなゆで卵を売ってますね。店番の可愛らしい男の子。小学生のようですが、学校は行っていないのか?早速ゆで卵1個。購入。10円くらいだった。ついでに塩を貰って、帰ります。

コッテージのバルコニーでリラックスしながら、ゆで卵を食べます。塩を見て見ると、結晶体になっているので、早速本の上に塩を置いて、撮影。私は好物の結晶体の収集が趣味なんですが、どうもこの塩はこの島で作った、ものの様で、変なことに感動。(笑)

今回は”炎熱商人”という文庫本(上下二巻)を持参。これはフィリピンを舞台にした直木賞を取った作家の作品。フィリピンでフィリピンを舞台にした本を読むと、日本で読むのと、また違った感じです。

その後ビーチに出て見ると、フィンランド人一行(4名と遭遇)。少し話して見ますが、彼らも2週間ここに滞在、その後ベトナム、アンコールワット(カンボジャ)に行くとの事。私はどちらも行ったので、いいとこだよと言っておきました。特に仏教遺跡のアンコールワットは驚嘆に値すると言行ったら、彼らも行くのが楽しみとか言ってましたね。

それにしても日本人と西洋人の時間の過ごし方の違いを痛切に感じます。日本人は少し豊かにはなったでしょうが、悲しいかな余暇の過ごし方を(自分も含め)あまり知らないのかもしれません。しかたがないですねー(笑)

左......... 露天商の親子
中..........ゆで卵についてきた塩(笑)
右.........ブジョンのビーチであったフィンランド人
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今日の昼飯は? ( No.11 )
日時: 2008/08/21 19:28:51
名前: 多摩

昼前にビーチに出て、海水に浸かりながら写真を撮りますが、青い空に映える椰子の木。南国ムードたっぷりの写真が撮れました。一人旅は昼飯を何にするか、自分と決めないといけないので面倒臭いですね。貧乏旅行者ですから、贅沢は出来ません。今日も鶏肉のバーベキュ。お姉さんがバケツに入った、蠅が集った鶏肉を取り出し、焼きます。その後怪しい赤いたれをつけて完成。(笑)。今日はビアンカ(ココナッツケーキ、1個10円程度)、鶏肉のバーベキュー。計100円程度。

その後ミネラルワーターを買ってコッテージに帰り、バルコニーの所で食べますが、風景を眺めながらの食事は美味。(笑)。コッテージから写真を撮りますが、なかなかいいですねー(笑)

寛いでいると、受付のお姉さんが”あっつ、monkey boyが木に登って、椰子の実を取ってる”と叫びます。とっさにカメラを構えて、パチリ。現地の少年がアットいうまに、木に登り、椰子のみをねじって捥ぎ、下に落とします。3個、4個と。のんびりした南国リゾートの午後です。

左: 海側から撮った写真
中: お馴染みになったバーベキューの屋台
右: 椰子の実をもいでいるmonkeu boy(少年)
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蝙蝠に遭遇(笑) ( No.12 )
日時: 2008/08/21 19:43:36
名前: 多摩

コッテージのバルコニーの椅子に座って、現地の人と雑談したり、写真を撮ったり、演歌を聴いたり(笑)、日本では経験できない、リゾートでの至福の時間を過ごします。一人旅はこんな時はいいですね。他人に気を使う必要がありません。ただ寂しがりやサンはダメですね。変な爺さんはこんなほうが好きですね。

じっとしておれない病が再発。(笑)。リゾートの近辺を散策します。あれっ!屋台に蝙蝠がぶら下がっています。現地のおっちゃんに聞いてみますと、数日前に飛んで来て、屋台のひさしにぶら下がっているとの事。幸運を呼ぶ蝙蝠でしょうか?日本でも子供の頃、夕方よく見かけました。石を投げると、蝙蝠が寄ってきたものですが、最近は日本でも見ませんね。近寄って顔を覗くと可愛いです。

そこの屋台で2人のお譲ちゃんを発見。あまりの可愛さに思わず、パチリ。貧しそうですが、それを微塵とも感じさせません。ボロは着てても心は錦。歌の文句ではあリませんが、お金がなくても貧しさを感じさせない。そんな生活があります。そう思うのは旅人の妄想でしょうか?

左.......ブジョンの中庭の様子
中・・・屋台に住み着いたBat Man(蝙蝠)
右.......屋台の傍で見つけた可愛いお嬢ちゃん
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とろとろで晩飯を喰らう(笑) ( No.13 )
日時: 2008/08/21 20:00:43
名前: 多摩

晩飯の時間になりました。毎日鶏肉のバーベキューも飽きますね。(笑)そこで一計を案じ、公設市場の前のトロトロに挑戦。私は冷や飯、冷えたおかずは食べれません。これは長年の生活の中で体に染み付いていますから、しょうががありませんね(笑)

トロトロを覗きます。食指が伸びません(苦笑)。トロトロの寝ているおばちゃんを起こし、ご飯とおかずを暖かくしてくれるか、ネゴします。おばちゃん、二つ返事で"OK".今日のメニューはセブンアップ、ご飯、パンシット(焼きビーフン)に野菜と鶏肉のごちゃに。結構いけますね。締めて100円強。


美味しく完食し、暗い道をコッテージに向けて歩きます。コッテージに着いて、休んでいると、タガログ語ながら、なにやら賛美歌のような声が聞こえます。覗いてみると、若い人の中で年老いたおじさんを中心にバイブル教室が開かれています。月夜の下でバイブル教室。やはりバンタヤンもロザリオの島でした。もちろん春日八郎さんの歌う”ロザリオの島”を聞きながら、異国でキリスト教について考えた多摩爺でした。(笑)

左......トロトロのショーウインドウ
中......今晩のメニュー
右......ブジョンの庭で行われていたバイブル教室undefined
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バンタヤン ( No.14 )
日時: 2008/08/21 23:29:03
名前: 多摩

今日も朝早くに目覚めます。リゾート内を散歩。海に出て見ますが、相変わらず誰もいませんね。外を歩きます。そろそろ通学の時間でしょうか。日本に比べると時間が早いですね。ジプニーに沢山の学生さんが乗っています。男の子は危ない乗り方をしてますね。(笑)

教会の裏を歩いて見ますとやはり先日の台風の爪あとが残っています。フィリピンの家は構造的に風に弱いようです。もっともバナナの木の茎や椰子の木の葉っぱを多く使ってますから、雨にも弱いのかも。

今日もインスタントコーヒーにエッグ・ハム・バーガーを美味しく頂きました。その後コッテージに向かいますが、路上で通行中の、不良女子高生徒(笑)に出会います。バンタヤン島で良く見かける素朴な生徒さんとは、かけ離れた感じです。スリッパにポーチで学校へ(笑)。こちらから"hallo"と話しかけます。全くその気はないのですが”授業は何時に終わる?”、”校門のところで11時ごろ待ってるよ”なんて、悪い冗談を言って別れます。(爆笑)

やはり若い女性、それも高校生と話をすると、こちらまで気が若くなったような錯覚に陥りますから、不思議です。日本でやったら、きっと警察に電話されて、大騒ぎになるでしょう。おまけに写真まで撮っちゃいましたから(笑)。

左.......教会の裏の崩れた家
中.......朝の通学風景
右.......路上でであったちょい悪感じの女子高生(笑)
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( No.15 )
日時: 2008/08/22 09:54:17
名前: 多摩

朝食を終えて、コッテージに帰ります。ドアを開けようとすると、あれっつ、鍵が!そうです。部屋の中に忘れてしまいました。さあ大変。受付のお姉さんを呼びます。沢山の鍵を持ってきます(笑)。1個ずつ、鍵穴に鍵を入れますがダメです。20分ほどやって、もうだめかと思い、願いを込めて鍵を回すと、あきました(爆笑)。朝からとんだhappeningです。鍵も開いて心も、落ち着き(笑)、コッテージの従業員の人と冗談を言いながら、最後のブジョンを満喫。

ここのコッテージは私のお気に入りです。値段が安い。ハンモックがあってのんびり出来る。ビーチがいい。一番いいのは受付のお姉さんが優しい(変な意味ではなく)。写真の左の人は鍵で大変お世話になりました。またSafety Boxの保管もきちんとやってくれました。右の人は貝殻を貰ったり、冗談を言い合ったり、楽しい滞在となりました。

ブジョンを離れ、トライシクルでサンタフェ港に向かいます。途中私の好きなビアンカ(ココナッツケーキ)を見つけて、購入。このお菓子はバナナの葉で包まれたココナッツケーキで少し甘いのですが、安くて美味しいですね。桟橋の待合室でMineral waterを飲みながら食べます。バンタヤンともお別れですね。

左.......ブジョンのコッテージ前を掃除するお姉さん(左のおじさんがコッテージのownerらしい)
    彼にシャコ貝の貝殻を1個、ほしいと言った所、渋々1個くれましたよ(笑)
中........受付のお姉さん(ほんとに楽しい滞在になりました。ありがとうございました)。テーブルの     上に沢山のmaster keysが並んでます。お騒がせしました。
右.......ビアンカを売っているおばさん
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バンタヤンよ、また逢う日まで! ( No.16 )
日時: 2008/08/22 10:09:30
名前: 多摩

桟橋でスピードボートに乗る前に、最後の写真を撮ります。楽しかった2日間。本当に心静かに過ごせました。よくまあここまで一人で来たかと、我ながらあきれます(笑)。30分でハグナヤ港に着きます。トイレに行って、帰って見ると、セブ行きのバスが出た後です。OH MY GOD!大失敗(爆笑)。仕方がないので、鶏肉を焼いている、お嬢さんを眺めながら、バスを待つと後1時間かかるとか。トライシクルでボゴまで行き、そこでセブ行きのバスに乗ることにします。そのおかげでトライシクルから、のんびりと士はフィリピンの風景が眺められました。

ボゴに着くとセブ行きのバスが待っています。早速乗りますが。なかなか出発しません。仕方がないのでMister Donutsでドーナッツを買って食べます。日本で買うのより小さいのですが1個25円程度。食べると、旨いぞ!思わず店の人に向かってピースのVサイン(写真はありますが爺の顔が写っているのでパスです。笑)をすると、相手も笑ってピース。この辺りがフィリピンの人のhospitalityが溢れている所以ですね。ボゴを離れ一路セブに向かってバスは爆進します。(笑)

左....桟橋よりバンタヤンを撮る。
中.....ハグナヤのバーベキュー屋
右......バスの私に向かってピースするフィリピンの人々
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ボゴ→セブ市内へ! ( No.17 )
日時: 2008/08/22 21:16:19
名前: 多摩

ボゴを出発しセブ市内に向けて、バスは走ります。山道を越えて。周囲を見渡すと一面の砂糖畑と椰子の木が南国の風情をかもち出します。歳のせいか、気のせいか(笑)、下半身が気になります。どうも水を飲みすぎたようです。前立腺肥大でもないのですが(爆笑)。我慢をして気を紛らわす為に、外の風景を見ますが、落ち着きません。(笑)。それでも我慢をします。気分が優れません。どうやら限界の様です。仕方無しに運転手に" Pls stop bus! I wish to go to toilet"と叫びます。運転手が気がつかないので必死で”Excuse me!"を連発します。(笑)

バスは停車します。乗客の皆さんの視線が私の方に。私はお構い無しにバスから降りて、草むらの方に(笑)。放尿(汚い話ですみません!)を試みますが、背後の視線を気にしてか、大脳が指示を出してくれません。さあ問題です。(冷汗)。いっそのこと荷物を持ってバスを降りようか、そうするとセブに帰るのがかなり遅くなる、と一瞬考えが頭をよぎります。(笑)人間、苦境に陥ると、とんでもないことを考え出します。

隣を見ると、フィリピン人の男性が立って、やってます(笑)。それを見ると大脳も納得したのか、無事指示系統が働き、無事仕事を完了。ほっとしましたよ。

その後バスに乗り、何事もないように時間が過ぎ。セブ市内へ。ヒヤッとしました。こんな経験は私もはじめてです。バスでの長旅は心配しましたが、心配的中。水の飲みすぎには、皆さんご注意ください。(爆笑)。とんでもないたびの思い出が出来ました。

写真:車窓から眺めた外の景色。砂糖畑が広がっています。
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セブ市内に到着! ( No.18 )
日時: 2008/08/22 21:33:34
名前: 多摩

バスはセブ市内のSMに近ずきます。外を見るとスラムの様なバラック小屋が多いいです。表と裏のセブを垣間見たような。バス代のおつりを貰っていなかったので、切符売りの人に言って、お釣りを返してもらいます。やっとSMに到着。そこからタクシーでホテルに帰ります。

ホテルで少し、休憩後歩いて、フォンテンオスメニア方面に行きます。歩いていると、セブの若者たちが、細く巻いた紙の中から、何やら取り出して食べています。よく見るとピーナッツのようです。 早速露天商のおばちゃんから、油でいためたピーナッツと砂糖を絡めたピーナッツ(全部で10ペソ)を買って、歩きながら食べます。現地の人と同じものを食べると、なんだか現地の人になったような錯覚が(笑)

夕食はロビンソンというデパートの地下のフッドコートで食べます。おかずを自分でチョイス。今日のメニューはセブンアップ、ご飯、貝の入ったスープ、ビーフンの炒め物、野菜の旨煮。合わせて120ペソ(約300円弱)。その後マッサージに行って、今日は終わりです。今日はとんだハップニングがありましたが、これもご愛嬌といった所でしょうか?

左.....SM近くのバラック。
中.....露天商に群がる女子高生たち。(真ん中に見えるおばちゃんからピーナッツを購入)
右.....今晩のメニュー
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楽園 ( No.19 )
日時: 2008/08/22 21:50:14
名前: 多摩

私の拙い旅行記を閉じるに際し、今回バンタヤンで撮った写真のうち、私のお気に入りの写真をアップさせて頂きます。550万画素のボロイデジカメなんですが、こんなに綺麗に撮れました。

楽園の名に違わぬ、バンタヤン島。多くの人を魅了してやまぬ、綺麗なビーチ、人達の素朴さと、慎ましやかな現地の生活を思い出しながら、今回の旅行記を閉じます。
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