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件名: セブ、アロナ、サンボアンガでうろうろ2 ( No.[223]0 )
日時: 2007/03/07 22:33
名前:
dive master
2/16 7時起床、天気は快晴、ダイビング日和。 8時約束の場所へ、 「おはようございます」えぇ、つられておはようございます と返したんですが、・・・ 私KENといいます。よろしく。 はい、こちらこそ この方、このサンアンガで20年潜っている方でした。 よく、探せましたね、ティボックさんの事。お褒めの言葉を頂戴し、早速ボートに乗り込みいざ出発。 今回は、KENさん、ご友人の美紀さんとご一緒ダイブ。 ボートで15分の移動、ポイント到着。透明度よさそう。 ブリーフングなし、バディーはポリスの??さん。なぜか水中銃を持ってエントリー。完全なフリーダイビングみたい。 初めてのスタイル。ダイマスじゃないとタンク貸さない理由がわかった。一人で自由にどうぞって事。 私もエントリー、アロナによって器材持ってきてよかった。 カレントが強い、流れに任せてドリフトダイビング。 バディーと思しき人は魚を取るのに夢中。一人で流れていった。コーラルは無残。ダイナマイトフィシングの影響ですね。破壊されてます。今でもしてるみたい。水中でパンという音を沢山聞いてます。でも岩場に沢山のロブスター、見ごたえある。岩にフックを掛けてロブスターを観察。おもしろい。 ウミウシも沢山。初心者の方は、10メーターくらいまでなら大丈夫。流れ弱いから。 初めてのポイントで、ガイドなしなのでカメラ持って入らなかったので、水中写真がありません。ごめんなさい。 今回は、驚きの連続、ボートスタッフの他に、ボートにM-16とロケットランチャーを持ったポリスが2名同乗、危険は感じないんだけど・・。危ないのかなぁ?????? お昼は、サンタクルズ島に上陸し、昼食。このお昼KENさんが 美紀さんと奥様のためにご用意されてたもの。 私もご馳走になっちゃいました。 このKENさん、サンボアンガでは結構有名人みたい。 DOTの現地NO2と自称言われてました、ルースカンポス女史も一緒に昼食。 2本目もサンタクルズ島でドリフトダイビング。 一人っきりダイビングもたのしい。気を使わなくていいからね。 今日もいい天気。今日の警備はスワット隊員 ジェフさんとポリス一名。ティボックさんKENさん美紀さん、私でエントリー。ティボックさんは美紀さんとKENさんにぴったり。 私は、一人でドリフトダイブを楽しんだ。 ショップじゃないから、仕方ないのかなぁ。 スタッフいないから。ガイドもいない。ティボックさんは、ガイドじゃなくて、先生。今回、たまたま運がよかったんだと思う。KENさんが来ていて、それに便乗できたから。 一人だったら、タンク貸してくれたかどうか??? スモールサンタクルズ島はサンタクルズ島の隣にあって干潮の時には歩いて渡れる。ここも、ロブスターの宝庫。 季節によっては、シャークやマンタがくるそうです。 次回はそれを狙って来てみよう。
2/17 今日も2本、昼過ぎにホテルに帰り、ランチ、明日も潜るか?と 聞かれたが、明日は、町を見たいのでと遠慮した。 19日からホロ島でダイビングをするが来ないかと誘われたが、19日にセブに帰ることをつたえると、とても残念がってくれた。フィリピン流の気遣いかなぁ。 ホロ島はモスリムの本拠地、少し興味があったが今回は・・ ホロ島ダイビングはKENさんのリクエスト。 警備のスタイルを聞いてみたら、すごいよ。 フィリピンネービーの艦船およびシールズ一個小隊で警備してダイビングするそうです。KENさんて何者??? KENさんが行くところ、軍隊あり。安心だね。 ティボックさんから、又来いよタンク貸してあげるから、といわれ名刺をもらい、又来るよと返した。ティボックさんありがとう。KENさんに感謝です。 夕方、ランタカホテルのバーで飲みながら夕涼み。 おつまみを頼みたくて、メニューをもらうと、tuna sashimiの文字。ジーナさんの店のメニューにも有った。ここサンボアンガでは一般的に食べられてるみたい。 私も注文、今日はtunaがないそうで、代用魚、ギンギンという魚、味は一緒だと言ってたが???? 色は白、見た目はマグロにはほど遠い。味は、食べれるということだけ報告します。しいて言えばハマチに近い。 醤油とわさびがあったから良しとしましょう。175ペソ 1度御賞味あれ。 21時前あたりから、夜の町を散歩してみた。 シ〜ン。静か。マニラ、セブのような喧騒はない。 というより、人がいない。何処に行ったの? 町の中心部まで歩いてみたけど、店も閉まってる。シャッターをしめて、更に中から鎖をだし、南京錠を4つも5つもつけて、 シャッターが開かなくしてある。そんなに治安悪いの〜っ。 感じないよ。鈍感なだけ?目に付くのは、ホームレスが寝てる。ポリスが集まって警備?雑談してる。緊迫感全くなし。 一通り町を回ってみたけど、開いてたお店はドーナツやさんだけ。この町は早寝、早起きな町と勝手に決定。
2/18 今日はダイビングしないから、昼の町、パブリックマーケット、モールに行こう。 KENさんからお電話。食事を一緒しませんか? ありがたくお受けする。奥様と、美紀さんが、帰国される。KENさんは一人のこりホロ島でダイビング。73歳にしてこのパワー見習わないと。 皆さんとお食事をして、まずはモールへ、この町のモールはモールと言えるほど大きくない。3ケ所ありました。全部行ってきたけど。置いてるものは同じ。当たり前だけど。パブリックマーケットにも行った、人、人、人夜の姿とは全く違う顔。 鮮魚が安い。ロブスター300gくらいのが200ペソで売っている。生きていたので、その場で殻剥いで「がぶり」うまい、甘い、なぜか バックの中に醤油を持参してた私。美味しく刺身でいただきました。頭は味噌汁で試したかったけど、次回にお預け。 写真取り忘れ。食べたいのがさきで・・・ 昼食はサンフラワーというレストランでサンボアンガ地方のみと思うのですがボコンという料理。 春雨がメイン、ココナッツミルクの入った黄色いもの、カレーじゃないけど。このソース、スパイシーで美味しかった。トッピングでエビのから揚げ、ポークのソボロ、etcがのっている。ゆで卵をつぶしてごちゃ混ぜにして食べるそうです。 結構、はまります。少し辛いのでビールも進むし。 これで50ペソ。やすい。 ホテルの近所のサリサリも除いてみた。 ポットの中身は魚ばかり。ビールも冷やしていないので。 今回は食べるの辞めました。 夕方、KENさんから電話。夕食一緒にどうですか? ありがたくお受けします。今回は大変気を使っていただきました。本当に、 20ッサージ、病院、更にスイート客用のラウンジ。 プールはこの船に無かった。
2/20 17時に出航し翌朝8時到着。モアルボアルに行こうと思ったけど、アロナでのんびりしようっと・・・・。 あとは、アロナでダイビング三昧、今回も楽しい旅でした。
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