| 私はセブ島を1992年に初めて訪れました。いろいろな国に旅行をしていたが、 セブの旅は良くも悪くも一番の思い出がありました。日本経済がバブルも弾けた時 代に突入した時期だった。まだセブ空港が情熱と野望と活気に溢れた時代で、懐か しく思われます。空港を降りると(あっと) 驚きと興奮を覚えています。タクシ ーが何と駐車場いっぱいに、その数200台以上スタンバイしていた(凄かった) 青春の一ペ−ジでした。悲しい事に、今は閑散となってしまい寂しい限りです。話 は変わって、バヒア リゾートとホテルも10回位宿泊しました。とてもノンビリ 出来き、安くて良いホテルです。しかし、このホテルはお化けが出ると地元(マク タン)の人達に知られている有名(幽霊)ホテルです。フロントから一番奥の部屋 が出ると思われる。それは何故か、私が2度程宿泊したから分かるのです。その部 屋はゲストが居ないのに電気+クーラーが憑きぱなしなのです。24時間止まらず 動き続けるのです。従業員(女)達は何度もメンバーを変えたが事態は変わらず ドウショウニモにもナラナカッタ。フィリピン人は幽霊を信じている人が大半で す。怖くて仕事が出来ないのも分かります。私が一回目に奥の部屋に宿泊した時に 嫌な感じと寒気と寝付かれない体験をしました。2回目の宿泊でフロントにキーを 渡された時に、また同じキーを突き出されたのでした。私はキーの番号を見たトタ ン拒否したのでした。そしたらフロントの女は体が震えたのでした。私はインサイ ド ルームを要求したのです。本人もマサカ拒否するとは思って居なかったので、 しばらく、宿泊台帳を見ながら(焦る+焦る+焦る)繰り返していた。貰ったキー は6番か7番の部屋だった。シバラクして奥の部屋を見に行ったら、やはり、電気 とクーラーがビンビンに付いていた。それから夕食の時間にナッタノデ外に出か け、近くのレストラン行き食事を取った。そこの従業員に聞かされたのです、そこ のホテルは過去2回も部屋の中で殺人事件が起こったホテルなのです。事件後、地 元の人達(お客)に目撃され、従業員からは(あの奥の部屋の)電気+クーラーが 動き続けるので(しかもコンセントを抜いても、また元に戻るのです、だから、女 の子を募集しても集まらない)何時もガラガラで従業員は全員男性に変更されまし た。20年間以上の崇りみたいだそうです。くれぐれも、あの一番奥の部屋はヨシ ナサイ、私はセブを愛した助言です。
|