キャセイパシフィック航空を利用しての香港空港乗り継ぎは、マニラで乗り継ぎをするより安全で簡単です。
私が知っている限りの事を書きますので、セブを目指している皆様の参考になればと思います。
また間違っている部分もあるかと思いますが、どうかご了承ください。



注意:
・ この乗り換え方は香港空港での同日乗り継ぎの方に限ります。日にちが違っての乗り換えは、香港への入国がともないますのでこの限りではありません。
・ 表記を日本にしていますが、これは東京、関西、中部、福岡を指します。
・キャセイパシフィック航空を利用する香港空港同日乗り継ぎでしたらマニラ・バンコク・シンガポールなど他の目的地でも乗り換え方は まったく同じです。






    

日本側でのチェックイン作業と、フィリピン側でのチェックイン作業はまったく同じですので同時に説明したいと思います。(往路・復路共に同じ)

チェックインカウンターにてチケット(Eチケットの場合は出さなくてもOK)、パスポート、マイレージカード等を提出しチェックインをする。この時に最終目的地をキャセイの地上職員に伝えた方が確認の意味でなお良いと思われます。

チェックイン終了後に
・搭乗券を2枚もらえます。(日本→香港、香港→セブ の2枚 またはその逆ルートの2枚)
・荷物に付けたタグの半券をもらえます。(DESTの横に目的地が書いてあるか確認)

☆ここで預けた荷物は香港空港での受け取りはなく、目的地にそのまま行きます。
 




 




 

 




  

機内ではエコノミークラスでもパーソナルテレビが付いています。
 


このパーソナルテレビを使用して、47chの「AIRSHOW」で現在の飛行状況や目的地までの距離・時間などを確認できます。
 


到着の約1時間前から47chの「AIRSHOW」で乗り換えの情報を見ることができ、ここで乗り換え便の出発搭乗口を確認できます。(搭乗券を発券した時点では出発搭乗口は決まってないことが多く搭乗券には印字されていません。)

また、到着約30分前には到着〜乗り換え〜出発を紹介したビデオ(日本語字幕入り)が37chで流れます。一回しか放映されず、アナウンスされた時には始まっていることが多いので初心者の方は見逃さないようにしてください。
 


こちらの表示では、今乗っている飛行機がどの到着口に到着するか確認できます。

これらの情報を使い、機内誌の最後のページや乗り換え便の搭乗券を入れてくれるホルダーの裏面にある香港空港内の地図を利用して到着口と出発搭乗口の位置関係を把握しておくと良いと思います。
 


稀にある遅延などにより「乗り換え時間が切迫」したり「乗り継げないような時」には次のような表示が出ます。降機後すぐにキャセイ航空の地上職員の下に行って下さい。

時間が切迫している場合にはこの地上職員先導の下、集団で移動することがあります。また乗り継げない場合はここで他社便への振り替えや香港宿泊の手続きをします。
 


また、到着約
30分前には到着〜乗り換え〜出発を紹介したビデオ(日本語字幕入り)が37chで流れます。一回しか放映されず、アナウンスされた時には始まっていることが多いので初心者の方は見逃さないようにしてください。事前に見たい場合は下記を参照してください。同じではありませんが参考になると思います。http://www.hongkongairport.com/eng/aboutus/video/arrival_transit.wmv


これらの情報を使い、機内誌の最後のページや乗り換え便の搭乗券を入れてくれるホルダーの裏面にある香港空港内の地図を利用して到着口と出発搭乗口の位置関係を把握しておくと良いと思います。
ここでは香港空港のホームページ(
http://www.hongkongairport.com/eng/index.html)内にあった地図を使い乗り換え口を示してみました。


出発搭乗口によっては空港内を走る電車を利用した方が移動時間の短縮になります。



次は
―――
いよいよ香港空港です ―――




トップページ