Moalboal in CEBU
06〜19 NOV 2005
VOL 4




11月9日

朝6時まで寝ていたのだけど、昨夜の飲みすぎが原因でひどく頭痛がする、テラスに出て休んでいると、隣のダブが水を補給する事が大事だって言って水を飲めって言うが、私のペットボトルは空になっていたので、水が無いんだよって言ったら、ダブは自分の部屋の物をあげるって言うって部屋に入っていった。

しばらくして出てくると手ぶらだったので、何でかなって思ってたら、そのまま何処かに出かける様子。
何処へ行くの?って声を掛けたら、買ってくるって言って人の返事も聞かないうちに消えてしまった。

暫くして帰ってくると、大きなビニール袋になにやら入れてぶら下げている、私の部屋まで来て「これを飲め」って言う、水が4本も入ってる!!ダブお前っていい奴だな!

ダブを椅子に座らせてまた少し話をするんだけど、頭痛の私にはダブのマシンガントークは非常に辛い物だった。

水を沢山飲んでも頭痛は治まる様子は無かったけど、1本目のダイビングには出かけることにした。

この後、6リットルサイズのペットボトルで水を買ってきて、冷蔵庫に冷やしておいて、1リットルのペットボトルに小分けして持ち運ぶ荒業を身につけた。
この方法は非常に経済的で、水のお金だけでも大分節約出来た事に成った。
2人で6リットルを2日弱で飲んでしまうから、パナグサマに滞在中この6リットルペットボトルを6本は買ったことになる。6L1本=70ペソx6=420ペソ 1L1本=20ペソ位

9日=1本目=5
サンケンアイランド IN9:39 OUT10:13 TIME34min MAX32.6m
           
            ここのミノカサゴハみんな大型の固体ばかり

頭痛がするから浅場で遊んでいますって言ったら、このポイントはそれが出来ないと言う事だった、詳しく話を聞くと、沖の沈み根でボートからエントリーしたらロープ沿いにそのまま真下に潜行して着底するんだそうだ、しかも水深は25m前後有るらしい。

潮が結構流れていて、流されないようにするのは大変だった、ダイビングコンピューターはしっかりDECOを表示してしまったが、他の人のダイコンは表示が出なかったそうだ、他の人より特別に深場に行ったわけでもないし、長く居た訳でも無いからスキューバプロのダイコンは厳しいという事になるんだろう。

この日から千葉さんが一緒にダイビングをする事に成った。


お昼ごはんは昨日に引き続いて「シーサイド」へ食べに行く事にした、店に行って注文だけしておいて、30分くらい後に食べに来るって伝えてから、部屋に行って水を取ってきたり、簡単にシャワーを浴びた。

チキンアドボ&ガーリックライスで150ペソ位の昼食は安くてとっても美味しい。

女性店主のアニーは毎日来るので、愛想が良い!!

9日=2本目=6
ホワイトサンドビーチ IN13:50 OUT14:41 TIME51min MAX24.2m
            
ここにはあいにく濁りが入っていて透明度がよくなかった。

9日=3本目=7
トンゴポイント IN16:06 OUT16:58 TIME52min MAX16.1m

ライムグリーンのイザリウオが居るらしいが、あいにく今日はお出掛けのようで、見ることが出来なかった。
JONGONがタコを見つけた、ローマ字で「TAKO TABERUKA?」ってホワイトボードに書いて見せるので、頷いたら一所懸命にタコを捕まえた。

これが今夜のタコの刺身に成るとは知らなかった・・・ww

DSの2階でまたまた皆で晩御を食べた、勿論あのタコがテーブルに並んだのは言うまでも無い、美味しいお味でした。

今夜は9時にお開きに成って早く寝た、連日の潜水に飲酒&夜更かしでちょっと疲れている。