セブ島最前線〜



体力勝負の4泊5日の珍道中記



旅の始まりは.....

2月の第一回ゴトSUNツアーの興奮もさめやらぬ5月、ゴトSUNツアー関東支部長ほか2名がセブを再訪

うぉー!!    羨ましいー


指をくわえてボヤいていてもしょうがないので、7月の連休に旅行を計画した。

シティーホテル泊の一人旅ってことで、ホテルをWeb予約し、あとはエアチケットの手配のみ。

さて、何をして過ごそうかといろいろと考えているところへ、同行希望者が出現!!

ダイビングのCカードを取得したいと言うので、ホテル予約をキャンセルし、格安のダイビングツアーに変更。

んじゃ、自前の器材チェックを始めると、4年も潜ってないので当然いろいろと問題点が


・ダイコン→電池切れ  ・BCD→オーバーホール必要  ・レギュレータ→オーバーホール必要

・ウェットスーツ→ファスナーが閉まらない


サイフと相談の上、ダイコンの電池交換のみを行い、あとはツアーでレンタルすることにした。

が、今までレンタルのウェットを着込めたことがないので、金かけて作り直すよりは金使わず痩せようと

ダイエットを開始した。

第一弾 食事療法                  (一応、ウエットの中に納まるようになった)

第二弾 食事療法と流行のビリー ザ・ブートキャンプ (更なるダイエットと体力向上のために)

最終的には、ウエットスーツのファスナーもきっちり閉まるようにダイエット成功!!


しか〜し、そう簡単にメタボ体型脱出はできなかった。  どんだけ〜ッ!


そうこうして旅の準備を着々と進めていると、問題がまた発生した。

同行予定者の都合が悪くなり、もとの木阿弥一人旅に逆もどり (うっ、部屋代UP………….

目的(ダイビング)ができただけでもよしとしよう、もとからどうやって時間つぶそうか悩んでたしと

のん気にかまえてはいるが、出発直前までにやらなければならないことが残っていた。


出発前日が誕生日の飲み屋の娘がいるので、バラの花束&手作りケーキを持ってご機嫌伺い

(毎回、酔っ払いの相手をしてもらっているので…………

      

前回2月、つたない英語の酔っ払いの相手をしてくれたセブのカラオケ「小町」の姫用への

ご機嫌伺い用のチョコレートを準備(久しぶりにアメ横うろついて来ました。)

これで準備はOKのはず、後は行って帰ってくるだけだ。



第1日 (出国 7/13)

リムジンバスのりば到着直前に、チョコレートを冷蔵庫に忘れたことに気づく。

タクシーでとんぼ返りして、スーツケースへ保冷材と共に入れ再びリムジンバスのりばへ

(出だしから何やってんだか、ボケてます)


成田到着後、旅仲間ご推薦のシーブリーズ タンニングローション
(SPF2)を買いに、教えてもらった店へ

店内を探したが目的のものはなかった。代わりにコパトーンのスプレー式タンニングローション(SPF2)を購入

スプレー式って珍しい

       

成田空港のレートチェック  10,000円 → 3,100ペソ前後

両替する気もすっ飛ぶレートにビックリ  現地に期待です。


ツアーカウンターでチケットを受け取りチックインにはまだ時間があるしと思っていたら、

すでにPALカウンター横には長い列が、あわてて列に並びチェックインを待つ。

カウンター案内板と実際のチェックインカウンターが違っている「ゆるいゆる過ぎるぞ PAL

   


搭乗ゲート付近の喫煙室で、タバコを吸い出発までの時間をつぶす。(ライター常備でいいですね)

台風の影響があるかと思ったが何の景況もなく定刻に出発、いままで一度も遅れた事無し
(あたりまえの事なのについてるような気がするPALって……
今回座席は、左翼後方通路側ジャンプシート62C、フライトアテンダントの目の前で、ちょっと恥ずかしかった
思っていたほど、フライトアテンダントを見つめることができない自分にビックリ
フライトも安定していてほとんど揺れもなく快適に足を投げ出しのんびりと、とはいかなかった。
トイレ待ちの人が目の前に、じゃまです。うっとおしいです。サインを確認してから席たってほしいです。
スマートにフライト時間を過ごさせてほしいものです。自分めったにフライト中トイレいかないので……
入国審査は、並んだ窓口の担当者によってかかる時間が違いすぎました。女性係官の窓口が一番スムーズに
審査が行われていました。入国者の人相とかで時間がかかていたとは思えませんでした。
機内では入国カードのみ配布で、出国カードは帰国時空港で係員がひとりひとりに手渡ししていました。


マクタン空港のレートチェック  10,000円 → 3,500ペソ
各店、お客の呼び込みに必死ですが、手を引いてとかの超強引なことはありません。
協定とかルールがあるのでしょうね。
手持ちのペソがあるので街中での両替に期待し、ここでは両替しません。

左側出口にある棚から、徐々に知られ始めた来たフリーペーパーCebu Pot 7月号を手に入れてから
ガイドとの合流場所へ、時間がかかって出てきたため、最後に合流となりました。

 
フィリピン人ガイドから、かる〜〜〜〜く説明を受けてから、詳しくはホテルで日本人スタッフからと
ホテルへの移動中、誰一人、レート良い両替屋へとかコンビニによってとかのリクエストもなく
静かに最初のホテル(マリバゴ ブルーウォーター)宿泊のお客さんを降ろし、続いて今回の宿泊先
セブ マリーンビーチ リゾート へ向かいました。
PCRは前に宿泊してえらい辺鄙な所だというのは知っていましたが、更に奥とは言っても、
えらい離れてる訳ではないのですが、道路が……すごい
PCRまでは舗装(荒れてはいるけれど)されていますが、その先は未舗装のデコボコ道をゆられ到着
さっそく、日本人スタッフ(ダイブショップの方)から明日からダイビングの説明を受けそれぞれの部屋へ
すでに20時を超えていて、予約していたレンタカーはすでに待っていました。(20PickUpと頼んでいた)
腹ペコ状態だったので、ツアーに含まれている夕食をと、一人で食べてもつまらないので
ドライバー&ガード(2月にもお世話になっている)を交えて3人で食事
(ハードワークになるであろう4日間のチップの一部にとの気持ちも込めて)

            
ガイドガードドライバー  メインドライバー
生バンドがテーブル横にきて歌を歌ってくれました。リクエストもOKです(チップあげて下さいね)
いやなら、No Thank youと言えば、スーッとテーブルを離れて行きます。
しばらく、まったりしてから、夜のセブへ出発です。
まずは、両替屋へ、ガード君の交渉で、10,000円 → 3,700ペソ
30,000円の両替ならとの条件はつきましたが、現状を考えればGOODレートでしょう。
自分ひとりじゃ、交渉は無理だったと思います。粘りきれないな、多分
(両替後、かならずレシートと現金の確認は忘れずに、ちょろまかされることがあります。)
今夜の目的地は、カラオケ「小町」ですが、その前に2月にお世話になっている居酒屋「神楽」のマスターに
ご挨拶をしに、「おかえりなさい」などとメイド喫茶のメイドさんのような挨拶をマスターから受け、
ビールで乾杯しばし歓談しマッサージ(タイ式を1時間)受けてから「小町」へ
(マッサージ中に寝てしまい、マッサージの閉店時間まで放置されてました。)
チョコレートを渡し、第一目標は達成。ダイビングが控えているので、酒はひかえウーロン茶を飲みつつ
歌を歌い、姫と会話して、ホテルへ2〜3時の間に戻り、フロント嬢からは Good Morning Sir. と
言われPickUp8時までの短い眠りについて、初日の夜は無事に眠りについた。