東京(成田)発 → フィリピン航空(国際線)→フィリピン航空(国内線)

* 以下ののフィリピン航空利用マニラ空港乗り換えセブ行きは東京発の場合です。関西、福岡、沖縄発の場合はもしかしたら乗り換え方法が少し違うかも知れません。御存知の方はフォローアップをお願いいたします。

* ミンダナオ島にあるダバオ空港も国際線受け入れの機能を持っているので、乗り換え方法が一緒です。こちらもあわせて書かせていただきます。      - guwapo -





       


マニラでの乗り換えは朝の成田空港チェックイン時の努力により、かなり左右されます。
これは座席の位置によるもので出口に近い位置をアサインされれば当然マニラ空港で早く降機することができ、乗り換え手続から入国審査へと早く進むことができます。
早い時間でのチェックインで良い席を取るこことをおすすめします。
(座席のアサインは予約クラスによっても違ってきますので一概には言えません。またOPENの航空券を持っている方であれば予約時に座席の希望を受け付けてくれる場合もあります。ビジネスクラス利用の方は一番に降機できます。)

フィリピン航空 東京−マニラ線は通常B744ジャンボ機を使用しております(日によってはA330)。400人くらいは搭乗可能で、毎回多くの方が利用しています。当然、チェックインや出入国もメチャクチャ混みますので早めの行動を求められます。(行き先がマニラまでなど時間に余裕がある方はこの限りではありません。)

セブ(ダバオ)などの国際線受け入れ機能を持つ空港行きに限りチェックインの時に預けた荷物はマニラ乗り換え時の引き取りはなく、そのままセブ(ダバオ)までいきます。(以前はマニラでの引き取り、税関検査を受け再度預ける等の作業がありました。)






      


1) チェックイン


成田空港第2ターミナルでのチェックインは「E」及び「H」カウンターで行われています。

朝6:00にはもう長蛇の列ができています。この時間帯に並んでいるのはフィリピン航空ぐらいですのですぐにわかります。
 →若干「H」カウンターの方がすいています。
 →航空券の空港受け渡しの方は、指定場所で受け取っておいてください。

朝7:00からPR431便マニラ行きのチェックインが始まります。

チェックイン時にはカウンターでパスポート、航空券(国際線、国内線共に)、マイレージカード(持っていれば)等を出し、マニラ経由のセブ(ダバオ)行きであることを告げて下さい。
 →マニラで乗り換えがあるので出口の近くの席を希望するとよいでしょう。
 →荷物に「TRANSFER」(乗り換え)のタグが付いているか確認してください。
 →荷物に付けるタグまたは預けた荷物の半券(バッケージクレーム)が「VIA MNL」「TO CEB」になっているかも確認してください。(ダバオは「TO DVO」)
 →帰りの航空券が無いと搭乗させてもらえません。(観光以外のビザ保持者を除く)

パスポートを返してもらい、搭乗券と帰りの航空券、荷物の半券(バッケージクレーム)を受け取ります。
→荷物の半券はマニラで渡さず、セブまで保管してください。
→搭乗券の名前が間違いないか確認しましょう。

朝7:30から出国審査が始まります。
 →セキュリティチェックの所で搭乗券を見せ、検査を受けます。
 →ペットボトルをもっている場合は専用の機戒で検査をうけます。
 →はさみや爪きり、鋭利な物を手荷物に入れていると廃棄か再度チェックインカウンターに戻り預けなければなりません。

出国審査ではパスポートと搭乗券が必要です。
 →以前は出入国記録書の提出がありましたが、日本国籍者は必要なくなりました。

出国審査が終了後、指定のゲートに向かいます。
 →免税品を買うことができます。
 →ビジネスクラス搭乗者やマブハイマイル上級会員はASKAラウンジが使えます。
→この便は乗り遅れ等が発生しやすいです。出発が遅れればマニラでの乗り換え時間が少なくなり、自分の首を絞めることにもなりかねませんので搭乗時間を再度確認することをお薦めいたします。


空港出発ロビー
成田空港第二ターミナルのイメージです。


以下同様

チェックイン
フィリピン航空のチェックインができるEカウンターです。
こちらのHカウンターでもフィリピン航空のチェックインができます。ビジネスクラス専用のカウンターもないのでどちらかと言えば簡易的です。比較的すいています。
東京−マニラ線に使用されているB744です。
荷物に付けられるタグの様子です。


出 国 審 査

出国審査後のイメージです。免税店がにぎやかです。
たまにゲート変更や遅延等もありますので、インフォメーションボードを良く見ましょう。
出国審査後にも海外旅行保険に入れます。
ビジネスクラス搭乗者やマイレージ上級会員はラウンジが使えます。
ここ「ASKA」ラウンジは喫煙も可能です。
ここのほかにもゲートによっては「YAMATO」ラウンジも使用可能です。
「ASKA」ラウンジその2です。
ビールはビールサーバ使用の生ビールが飲めます。ジュース類はファミレスにあるセルフスタイルです。

搭 乗 ゲ ー ト

搭  乗
B744の機内の様子です。席は3−4−3です。機材によってはポータブルテレビが付いています。
最近のPALは映画にも日本語の字幕が付くようになりました。(使用機材によりますが)




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