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セブ島旅行到着ロビー
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[264] 教会を巡って
日時: 2008/08/15 20:46:58
名前: 多摩

今回セブに2週間滞在しました。ダイビングなどのmarine sportsもいいのですが、ロザリオの島であるセブで教会巡りを計画し、今回実行しました。スペインによる350年に及ぶフィリピンの統治はこのセブ島から始まりました。失われた楽園を求めての旅は教会を巡るたびとなりました。


左........セブで最古のサントニーニョ教会
中.........サントニーニョ(幼きイエス)像
右.........教会の傍で見つけたお土産やさん

この辺りはセブで一番スペイン統治時代の建造物が残っており、スペイン文化の匂い9が残っており、とても好きな場所です。
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セブ聖堂へ ( No.1 )
日時: 2008/08/15 21:13:03
名前: 多摩

サントニーニョ教会から歩いて5分くらいの所にある、セブ聖堂に向かいました。途中花やみやげ物を売っている道を通って。個人的にはサントニーニョ教会より、こちらのセブ聖堂が好きです。なんだか広々とした感じでした。教会の中では牧師さんがお説教を。ピンク色の聖壇が印象的です。この辺りに佇んでいると、数百年前のセブを思い起こさせるような感じがします。スペインはフィリピンで碌な事はしませんでしたが(爆笑)、敢えて好意的な言い方をすると、キリスト教を普及したことぐらいでしょうか?といってもキリスト教をフィリピン侵略の武器に使った訳ですが。

セブ聖堂の隣に、セブ聖堂博物館がありましたが、殆ど見学者はありません(苦笑)。館内の担当者にもっと日本人に来るように伝えてといわれました。キリスト教に興味のある方はぜひ行くってみてください。

左.......青空に渾然と聳えるセブ聖堂(素敵でしょ!)
中.......セブ聖堂の内部。ピンク色の聖壇が印象的。内部はサントニーニョ教会ほどの派手さはない。
右.......セブ聖堂に隣接するセブ聖堂博物館。
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サンペドロ要塞へ ( No.2 )
日時: 2008/08/15 21:28:11
名前: 多摩

セブ聖堂から暑い中、汗を拭き拭き、歩いて20−30分でサンペドロ要塞に到着。外国人からの侵略に備えて作られた要塞とか。昔使われていた大砲などがありました。中庭は広く、一般のセブの人達の憩いの場のようです。この辺りを歩いていると、まるでスペイン統治時代にさかのぼったような感じになります。

中庭でなにやら撮影しているカップルを発見。近ずいて話しかけると今年の冬に結婚される、中華系のカップルを発見。とても素敵なカップルでしばし歓談。日本だと嫌がられますが、さすがセブ。多摩爺に話を合わせてくれます。さすがですね。(笑)男性も優しそう。女性は美人でこれまたセブ女性を絵に描いたような感じで、終始笑顔。お幸せにと行って別れました。

この辺りも素敵ですね。私の様に、セブのんびり滞在は、急ぐ旅でもありませんので、ゆっくり見学が出来ます。

左.......サンペドロ要塞の入り口
中........サンペドロ要塞の中庭
右........サンペドロ要塞の中庭で見かけた素敵なカップル
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マボロ教会 ( No.3 )
日時: 2008/08/16 12:50:22
名前: 多摩

SMで昼食、映画を見た後、SMから付近を歩きます。排気ガスがすごいので、日本の様にのんびりと散歩という訳には行きません(笑)。20分位歩いて、マボロ教会に到着。こじんまりとした教会で比較的新しいような感じ。中を覗いてみます。平日のせいか、あまり人が入っていません。

廊下の途中で、白衣の女性に出会います。軽く会釈をして。

その後庭に回って見ますと。物凄い人だかり。喧嘩か!(笑)。そうではありません。米の値段の高騰で現地の人の生活も大変な様で、教会が安く米を販売しているようです。皆さん、辛抱強く、並んでいます。話をしていると、おじさんが”あんたも並ぶか?安いよ”と言われましたが。(苦笑)

日本の様に生活保護者に対する援助も、フィリピンではないですから、自分の生活は自分で守る。 セブの現実を目にしたようです。
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ボホール島の教会へ ( No.4 )
日時: 2008/08/16 20:34:02
名前: 多摩

ボホール島はマゼランがセブで死亡してから、スペインの本格的侵略として、レガスピが上陸した島で、スペインによるフィリピン侵略はこの島から始まった様です。セブ島にある教会の様に派手さはありませんが、古いながら歴史を感じさせる教会がありました。

ただ屋根の作りなど、素朴な感じで、教会の内部も質素でした。トイレを借りたら代金をとられました(笑)。教会の保守代に充当しているようです。この様な小さい島にも、大きな教会がありますから、やはりスペインの影響力の大きさは感じます。

教会で遊んでいた子供たちの笑顔が、日本では見られないもので、妙に懐かしく感じました。
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バンタヤン ( No.5 )
日時: 2008/08/16 21:06:14
名前: 多摩

今回宿泊したブジョン・リゾートの近くに、教会がありましたので覗いてみました。誰もいませんでしたが、内部はシンプルな作りでした。

モータバイクにに乗りバンタヤン市に出掛けましたが、そこにも教会が。付近にはスペイン統治時代を思わすスペイン風建築物もありました。街の中心にある公園の傍の教会ですが、歴史を感じさせます。

ブジョン・リゾートでは夜のキリスト教の勉強会が行われていました。タガログ語なので、宣教師さんの言われる意味がわかりませんでしたが、月夜の下、敬虔な気持ちになりました。

左......ブジョンの近くの教会
中......バンタヤン市で見かけた教会
右......ブジョンでの夜のキリスト教勉強会
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ホテル近辺の教会へ ( No.6 )
日時: 2008/08/17 14:52:29
名前: 多摩

今回宿泊したRichmond Hotelから歩いてフォンテンオスメニに行く途中で見つけた教会。白色が印象的だったCebu Redemptoist Church.近くで洗車していたおじさんに挨拶し、中を覗くと、すっきりした感じで下。中で2人の女性がお祈りをしていました。日本ではお目にかかれる教会巡り。毎度違った出会いがあります。

その後付近をブラブラ。internet caffeでメールをチェック後、さらに歩くと。イグレシア教会に出会います。どの教会も、問題なく入れるのですが、この教会はそうは行きません。ガードマンに見学を申し出ますが、やんわりと断られました。(笑)建物の形からはなんとなくイスラムの教会を思い起こすのは私だけでしょうか?(笑)

セブは至るところに教会があります。まさにロザリオの島ですね。


左......Cebu Redemptoist Church
中.....Cebu Redemptoist Churchの内部
右......イグレシア教会
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マクタン ( No.7 )
日時: 2008/08/17 15:16:02
名前: 多摩

明日は帰国と言うことで、マクタン島に行ってきました。目的はPortfinoのビーチでまったり。まずホテルからタクシーで桟橋に。そこからフェリーでマクタン島に向かいます。気持ちがいいですねー(笑)。マクタン島の桟橋の近くに教会を発見。早速中を覗いてみます。すっきりした感じです。

教会の中の後ろの方では、マリアさんの前で不謹慎にも昼寝をしている犬が。いかにもフィリピンらしいです。教会の隣にPrivate High Schoolがあります。金網越しに中に入れるか?と聞いたら、と言う当然のごとく"NO".(爆笑) ですよね。 仕方がないので教会の傍の路地を歩きますが、風船、ろうそく、おもちゃを売る人。まるでお祭りの様です。見ているだけでも楽しい。

その後ジプニー・トライシルクを乗り継ぎ、一人でPortfinoに行き、2時間ほど泳いだりしてのんびり過ごしました。

左.......マクタン島の桟橋の近くの教会の内部
中........ 同上
右....... 路上の様子

次回はセブ→バコロド→イロイロと教会めぐりの旅をしよう思っています。undefined

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