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件名: それはそれは ( No.[186]1 )
日時: 2006/09/24 10:49
名前:
tang
せっかくの旅行がそんな事で嫌な思い出となってしまったのは残念ですね。
これこそが、日本とフィリピン(海外)との大きな違いと言えるのではないでしょうか。
日本では盗む方が悪い。 もちろん海外でも盗む方が悪いに決まっていますが、盗まれる状況を作った被害者側の責任も問われる為、対応が大きく違ってくるのだと思います。
日本では信用とか看板が傷つく事による損失が大きいので、例え客に多少問題があったとしても、そこでうまく対応する事で、余計に信用を得ようと逆利用する傾向がありますが、海外では自分の物は自分で守るのがあたりまえですから、客の不注意で物がなくなったからといって、それが直接ホテルの信用を下げる事にはなりにくいですし、それどころか証拠もないのに下手に騒ごうものなら逆にホテルの信用を傷つけたといって訴えられかねません。
ホテル側のスタッフも。一応客商売ですから、ある程度まではお客さんの不注意を強く指摘するような事はないはずですが、あまりににも自分勝手な主張をすれば、客とみなされなくなる場合もあると思います。
つまり世論というか常識が違うわけですから、日本人がいくら自分の価値観で”不当だ”とがんばった所で勝ち目はありません。
ですから自分に過失がある場合、まして証拠がない場合は”自分のせい”と思う必要があります。
ここを勘違いすると日本では考えられないとんでもない方向に話が進む事がありますので皆さんもお気をつけて。
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