| 形態:[ホテル]
マクタンのマリバゴ・ブルーウォーターに隣接する、日系資本のホテルです。
個人的感想は、「最悪!」の一言に尽きると思います。
’08シヌログ後に、セブ・シティから移動して、早朝発の成田直行便に 合わせて、マクタンに宿を探していて、決めました。
日系なので、言葉の苦労も無いだろうと思ったのと、プロモーションで 半額(それでも、120USD!)と言うのに騙されました。
まず、導入路の解り辛さから、「マリバゴの隣で、直ぐに解る」との事で、 セブ・シティからタクシーの乗りましたが、運転手は、「聞いた事無い」 そうで、ウロウロした挙句、マリバゴの門番に聞いていました。
確かに、直ぐ隣に幅3〜4mの導入路が有り、入り口にはみすぼらしい看板が 一枚有るだけで、簡単に見過ごしてしまいます。
「本当に、ココ??」って疑いたくなる導入路から、入り口の門(この門番が 愛想が悪い!)を入るのですが、開店休業状態の様でした。
フロントの対応も悪く、部屋へ案内するのに、客に荷物を持たせたまま、 更に部屋の鍵も客が持って行きました。 部屋に着くと、中にメイドが二人、これなら、初めから3人で荷物を持って 付いて来い!と言いたくなります。
予約していたにも拘らず、部屋のエアコンは効かず、修理に1時間以上 掛けておりました。
遅い昼食の為、レストランに行くと、天井の修理、壁の塗装と、客を無視した 有り様です。
ウェイトレスは、愛想も良く、丁寧な言葉遣いで、好感が持てましたが、 オーダーから料理(ざるそば)が来るまでが、本当に遅い。
更に、連泊で有ろう感じの、その筋の人達の方が、早く料理が行った。 全く同じ「ざるそば」なのに!
極め付けは、お風呂で、日本式の立派なバスタブが有るにも拘らず、 お湯が全然出ない。
フロントに言っても、何もしない。
あきれ果てて、当日と翌日をキャンセルして、チェックアウトしよとすると、 何とペソで請求されました。(きっちり、全額請求された)
日本での予約では、「USDで現地カード支払い」との確約を取っているのに、 「カードの機械がペソしか受け付けて無い」と、アホらしい返事をする始末。
それじゃあ、とレートを聞くと、ホテルでの両替えレートだと言う。
頭に来て、マネージャー(これ日本人)を呼べと言うのに、電話で応対する だけだったので、「とにかく、市中の両替えレートで計算しなさい」と、 こちらも一歩も譲らず、結局、市中レートでの支払いとなりました。
楽しい旅行の締め括りを、台無しにされてしまいました。
人伝に聞くところに依ると、ここのオーナーは日本人で、ホテルの名前を 次々と変えながら、商売をしているとか・・・
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