Moalboal in CEBU
06〜19 NOV 2005
VOL 8




11月13日
 くもり時々晴れ 

今朝も6時15分頃に目が覚めてしまった、一度目覚めるともう寝られないので、ウロウロしていると珍しくとし君が早起きしてきた。
7時半ごろラメールの店でコンチネンタルブレクファスト100ペソを何時もの様に食べ、デュゴンに何時ものようにバターをあげて於いた、この頃になるとデュゴンはすっかりバターを貰える事を覚えてしまって、私が食べている間中椅子の横にちょこんと座って、バターを貰えるのを待っている。
このデュゴンはまだ1歳くらいの歳らしいのだけど、子犬のときにひどく虐められたらしくかなりの人間不信に成っていて、見知らぬ人だと近づかないで逃げていく、そんなデュゴンも毎日バターをくれる私にななついて来たようで、呼ぶと近寄ってくるように成っている。
               
                      デュゴンです

ケースで買ったビールが知らない内に無くなってしまったので、またマァムに頼んでおいた、誰が飲んだんだ!!・・・??

11月13日=1本目=15
ペスカドールアイランド IN9:12 OUT9:52 TIME40min MAX38.7m

この日のペスカドールは島の南側でエントリーして西側を回り込み、東側へ出たところでエキジットすると言う形で、島の約3分の2を廻ってしまうような長い距離になる、潮がフォローの向きなので泳ぐのにさほど苦労はしないが、結構な距離があって遠いと思う。
ホワイトチップリーフシャークは既に先客が居たため逃げてしまっていて、見られず。

アルビンは昨日耳抜きが出来なかったのを気にして、今日はお休みするというので、ゆっくり休むと良いよって 「You'll take good care of yourself」って言っておいた。



ダイビング後に昨日パナグサマに到着して来たカップルとお話しをする。
てっきり旅行を楽しむ男性客とその方を案内する女性ツアーコンダクターだと思い込んでいたら、実はご夫婦で遊びに来て居るのだそうだった。

間違えていた非礼を詫びてから、お昼ご飯をご一緒する様にお誘いしたら快く承諾してくださったので、東山さんご夫婦とシーサイドに行って食べる事にした。
アニーはまた違うお客さんを連れて行ったので上機嫌そうに見える、そんなアニーにフライドチキンレッグ130ペソを注文してから、お二人に色々とお話を伺った。

ご主人は日本で飲食店を経営されていて、奥さんは既にCEBUシティーで仮住まいをされていらっしゃるそうだ、ゆくゆくはCEBUに住む計画らしく、その下調べの為に奥さんの仮住まいと成っているとの事、羨ましい話だ。


DSの前に戻るとカナダ人のダブが何かを探しているらしい、聞いて見ると釣り糸と針を探しているんだそうだ、何処に売ってるか知らないか?って言うんで、分からないって答えておいたら30分後には太い釣り糸に控えめな釣り針を買ってきて、得意そうに見せに来た。
ダブは本当に面白い奴で、この仕掛けを使ってシュノーケリングしながら魚を釣るんだそうだ。
ペットボトルに餌を入れて持って行き、波に漂いながら糸をたらして・・・ww
実際に彼は何匹かを釣り上げたらしい・・・見てないけど・・・ww

11月13日=2本目=16
エアープレーンポイント IN13:15 OUT14:08 TIME53min MAX23.5m

先日とし君が体調不良で潜れなかったポイントに行く事に成った、水深12m程に沈んでいると思っていた飛行機は、実は20mに沈んでいた、記憶はいい加減なもんだ。

このダイビングからアルビン復活、最初浅場に居たが耳抜きが出切ると分かるといきなり深場に行ってしまった・・・w

11月13日=3本目=17
ハウスリーフ IN15:15 OUT15:55 TIME40min MAX15.1m

DSの前のドロップオフに行く事にした、前といっても船で2分ほど南へ運んでもらい、エントリーしてそのまま流されてDSの前で上がってくるというスタイル。
ライムグリーンのオオモンイザリウオが鮮やかだった。
ここの所曇りがちで明るい海の中ではないので、カメラは持って入っていなかったが、こいつは写真に撮っておけばよかった、撮っておきたかった。


夕方またダブに会った、狭いところに居るんだから何時も顔を合わせる。
晩御飯はシーサイドが美味しいよって教えて、良かったら一緒に行くかい?って聞いたら、一緒に行くって言うんで、アニーにまた新しいお客さんを紹介する事になった。

1つのテーブルで、ダブ、ダブの彼女のマリア、とし君、私の4人でかけて好きなものを注文する。
私は何時ものように持ち込んだサンミゲルビールを開けて、ダブに飲むように勧める、ダブは酒に強いらしく良く飲むから、直ぐに空にしてしまった。
もう一本勧めてダブの前においておいた。

私の手持ちのサンミゲルが無くなったら、今度はダブが気を利かせて、アニーに注文している。

あいにくこの時は店が混んでいてなかなか飯が出てこない、だんだんマリアが不機嫌に成って、アニーに怒っている。
2時間ほど待ってから・・・・ww
アニーは困った顔をしてこっちを見てるので、マリアに後15分で出て来るよって冗談を言っておいたが、15分たっても出てこないから、また後10分!!って言って笑わせておいた。

とし君はHOT-LINEへ行ってメールを確認してくるって言って先に席を立った。
それから暫くダブとマリアと話をしてから帰る事にした、支払いになるとダブが全部払うというので、遠慮していると強引に支払いを済ませてしまった。Thanks a lot Dove!             
                    ダブ と マリア

店でダブと別れて、外へ出るとアルビンが珍しく隣のラバーズバーで飲んでいた、ちょっと話をして居るとここへ座れって言うんで、遠慮なく座ってまたサンミゲルを注文。
この店の女の子をアルビンは好きなようで、彼女だって紹介してくれた「バツゥ」って女の子は、照れながら笑っていた。
アルビンは尾崎豊の大ファンで、自分でそのCDを持ってきて掛けて貰っていて、カラオケのようにして歌っていた。
彼はカタカナを勉強中で、熱心に「いっぷん」と「にふん」の”ふん”の使い分けが分からないと聞いてくる。
    
     アルビン(左) と Bebie(右)

これは日本で言葉に慣れないと難しいよって教えてあげると、残念そうだった。
280ペソくらいの支払いを済ませて、今日はお開き。

11時半ごろ部屋に帰って直ぐに寝てしまった。