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セブ島旅行到着ロビー
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[254] ダナオ〜バンタヤン島の旅
日時: 2008/03/20 09:56:58
名前: ゴトSUN

第2回ゴトSUNセブ島ツアー 


「出発篇」

今回第2回目となったセブ島ツアーは、初めてのダナオと私の第三の故郷とも行って良いであろう
バンタヤン島ということでメンバー間で話がまとまり、ツアーでバンタヤン島を訪れるのは初めて
な私としてはみんなで遠足気分でバスに乗ったり船に乗ったりといつもとは一味も二味も違った旅
になるであろうし、何もない島なので皆さんとの交流時間も多くなるだろういうことでなんとも待
ち遠しい日々。
昨年の9月ごろから2月8日のセントレア−マニラ−セブの航空券を予約するもすでにキャンセル
待ち状態。
たまたま今年は2月7日が旧正月に当たり、中国では「春節」という一年で一番の祝日だし韓国でも
「ソルラル」という旧正月なのでその影響かな、と思いを巡らせ選りによってえらい日に渡セブを
決定してしまったなと思ったりもしたのだが...。
今年になってあとツアーまで1ヶ月となってもまだ旅行会社からは何も行ってこない。やはり余程
旧正月が引っかかっているんだと思い込んだ。
でもよく調べてみるとセブ−マニラよりも名古屋−マニラが厳しいらしい。昨年も同じように取り
づらかったのだが今年ほどではない。昨年の旧正月は2月18日だったが。
名古屋−マニラとなるとどうも旧正月と航空券は関係ないようだ。
いずれにしても旧正月となるとセブでは韓国や中国の方々と多く出くわす旅になりそうだといやな
予感がした。

ツアー3週間間際になってもまだ航空券が取れてこない。71,000円のエンジェルツアーズよ!
どうなっているんだろう。まあでもフィリピンの航空券専門にやっている会社だからどこの会社も同
じ状況だろうと思っていたがさすがに不安になってきて会社にプッシュをかけた。
「うちの場合は前日とかに取れても普通だし、すぐに発券とはなりませんのでご安心を。」
2週間きってから動きが出てくると思いますよ」とさすがエンジェルツアーズ、言うことが違う。
やはりフィリピンに関してはベテランらしく余裕綽々だ。
頼りになりそうな会社だがこっちにはそんな余裕はない、不安が募り2週間前になる寸前やっぱり
古巣に帰りアメックストラベルデスクに状況を聞いてみると、今回初めて知ったのだが格安チケッ
トと割引チケットなるものがあるらしい。
私が今エンジェルツアーズにリクエストしているのはまさに格安チケット。ところがアメックスで
はすでにこの格安チケットはリクエストもできない最終離陸状態、しかし割引チケットなら2週間
前の発券を条件に今でも買えるというのだ。またこの割引チケットというものはどこで買っても同
じ値段だそうだ。
この際少々高くても旅行傷害保険も無条件で付いてくるしやはりなんと言っても早めに決めておき
たかったのでアメックスに速攻で予約。エンジェルさんごめんなさい。すぐに宅急便で送ってきた、
77,000円也。

当日セントレア空港では、チェックイン時荷物の重量が一段と厳しくなっていた。手荷物も重量を
測らされた。今回はドライマンゴー100個持ち帰りを目標に荷造りしてきたので楽勝にパス。
そのあと空港のプレミアムラウンジ「飛翔」にて休憩、搭乗時間を待った。ありました、生ビール、
前は缶ビールでなかったかい?すでにラウンジ内でお金持ちそうな社長連中が「カンパーイ!」な
んて大声出して生ビールでやっている、ちょっと聞いてしまったがここでビールが飲めるからゴー
ルドにしてるとか(名古屋ならではか)。
搭乗時間になり機内に入って坐ると、座席が狭い狭い、何でこんなに狭いんじゃーこれじゃ国内線
の飛行機と一緒だ。
そうこうしていると、、、やっとやっと判明しました。乗って来るわ来るわ、首にネームをぶら下
げ派手なジャンパーを着た面々が。
どうも医療チームらしい。ドクターらしき人もいればスタッフもいる、女性添乗員も。ざっと100
人以上いる。これだ、コレが私が格安チケットが取れなかった原因だ!・・と勝手に断定した。思
えば昨年も同じ機内で同じ格好の人たちを沢山見たのだった。ともあれ来年はとりあえずこの時期
をはずそう。

つづく
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一日目 マニラ−セブ−ダナオへ ( No.1 )
日時: 2008/06/21 09:08:15
名前: ゴトSUN

そうこうするうちに飛行機はマニラ国際空港へ到着。
マニラ空港では毎度おなじみのguwapoさんの乗り換え指南どおりスムーズにターミナル2
に移動する。ありがたいですね。

※)ここで申し上げておきますが、今回の旅は私事として一つのテーマを持って臨んだ旅
でした。そのテーマとは「クレジットカードキャッシングのメリット」ということです。


このテーマについては事前のネットでの書き込みや調査によると、現金での両替よりクレ
ジットカードのキャッシングでのペソ借りのほうがいく分か得らしいということが判って
いた。
両替一つとってもさすがにいろんな業があるんだなということで感心。何度も海外に来て
いてこのことを知ったのはごく最近で、そんな使い方があるならぜひ実際に試してみなけ
ればという経緯であった。
それにはまずはじめにここマニラでキャッシングして、セブ入りの前に少しでもレートの
良いペソを得ることが一つの目的だった。マニラ経由の場合、通常税関後に両替屋で小額
の両替をするのが基本だが、今回はATMを探すことから始まった。T2の両替屋のレート
を調べるとレートはP3580〜P3630、とりあえず2000円を両替。そのあとに税関の女性職員
にATMの場所を聞いてみた。そしたら税関を出てすぐ右に行くとあるというので行って
みると幸先良く小さなATMがあった。
ところがここのATM、何度か試してもVISA・MASTERの両方ともすぐにカードを
返却してきて全然相手にしてくれなかった。

つぎに国内線の待合ゲートまで移動し、その間ATMを探したが移動ルート近辺では見つから
なかった。国内線に向かう左手のレストラン街にでも行けばあったかもしれないが、マニラ
では無理なのかな、残念。
ゲート前で前日からの少々の寝不足で待合のベンチで寝ることに。セブ行きのゲート付近
は搭乗待ち客が多かったので、待ち客の少ないゲートに移動しシートにゴロン。

定刻の搭乗時間になり、ビジネスクラス、エコノミーお子様連れに続き搭乗する。今回は
PALがPALでなくて良いかな・・とひとまずほっとして着席。というのも今回はセブの
空港からセブ島ツアーの集合場所であるダナオのサンシャインシンビーチリゾートまでの
道のりを節約兼物見遊山でバスで行く予定だったので、そのためには飛行機も定刻で飛ん
でもらう必要があった。
予定で行くと16:15分にセブ空港到着、荷物のピックアップなんだかんだと時間を取られ
ても、周囲の明るい17時頃にはマンダウエのスーパーメトロガイサノの前に立てるだろう
とのイメージがあった。ガイサノのATMにもトライし、そこからバスに乗れば夕暮れ時の
セブの雰囲気を満喫しながら、サンシャインの近くで降りトライシクルを拾い19時頃まで
にはリゾートへ到着できるだろうという推測だ。

ところが、フライトの時間になったが飛行機が動きだそうとしない。30分程時間が過ぎた
あたりで機長からのアナウンス。「チェックインした乗客がまだ乗って来ていません、今
しばらくお待ちください」というものだった。相も変わらず、Plane Always Late・・・
だった...。

結局飛行機は1時間近く遅れてセブ空港に到着。これではダナオまでバス移動どころではな
いと急遽予定を変更してしかたなくタクシーで移動することに決めた。だけどその前に
肝心のセブ空港のATMの実態調査が残っていた。
セブでは税関をでて一般の人たちの待ち受けゲートまで行くと右側にATMがあった。すでに
フィリピン人のご婦人の先客がいた。他にもう一人日本人がいてその後ろに並んだ。その
うち前の日本の人が終わった後に私に聞いてきた。

「いやー、お金が出てこないんです、やり方が違うんでしょうか?」
「そうですかー、実は私初めてなんですよ」
「4000ペソ出そうとしても、"1日の限度額を超えてます"ってメッセージがでるんですよ」

では、ということで今度は私がトライすることに。しかし私の場合ボタンの意味がほとんど
わからず、その日本人に教えてもらいながら操作した。
マスターでトライしたがやはり何度やってもレシートばかりが出てくるだけで肝心の現金
が出てこない。そばにいた先客のご婦人も親切にアドバイスをくれ、6回チャレンジして
1回のみ4000P引き出すのに成功!
5回はレシートがでてきただけで、まさか日本へ帰ったら6枚分の請求がくるのではないか
と心配しつつ終了。ちなみに空港内のMoney Changerには立ち寄らなかったのだが後で聞
くとその日は3500Pとのこと。

いつものようにメータータクシーを捕まえるのに国内線の出発エリアまで階段を上がって
行こうと思ったら、例によっておっちゃんがタクシーの勧誘に来た。
「ダナオまでいくら?」と聞くと、800ペソとのこと。後でわかったがこの料金はドライ
バーたちの暗黙の料金らしい。
「かるーい気持ちで500ペソなら」・・・なんとすんなりOKというではないか。上の出発
ロビーをさしていた。また得意の安請け合いかと、行く場所が一緒だったのでついていく
とターミナルビルの中を素通りして国内線出発エリアのタクシー乗場へ着いた。
待機しているタクシーへの誘導だったらすごく怪しいので断わろうとしたのだが、彼は客
を降ろしたタクシーに声をかけてたので信用した。
2〜3台声をかけすぐに1台のタクシーと500ペソで交渉が成立したようでよかった。ただし
皆さんはこういうケースは慣れていないとどんな危険が潜んでいるか解りませんので真似
をしないようにしてください。

さっそくタクシーに乗り込むと、すかさず案内人の手がドライバーに伸びた。お約束?の
20ペソ渡して無事に出発。

そういえばクレジットでのペソ出しに失敗したのでまだマニラの空港で両替した少量の
ペソしかもっていない。急遽ドライバーにラプラプの両替屋まで走ってもらうとハイウェイ
は大渋滞、1台の乗用車が3車線のど真ん中に堂々と駐車していた。
連れて行ってもらったのが薬屋とも雑貨屋とも思える店舗の前に駐車スペースのある初
めての両替屋。ここのレートが良くなかったがとりあえずなんとか1万円両替、3680ペソ。
まだまだペソが足りない。

タクシーはマクタン大橋を渡りマンダウエのスーパーメトロを曲がりまっすぐダナオへ。
途中あちこちの銀行ATMに寄ろうとしたがどこも長蛇の列。ATM人気です。それでもなんと
かコンソラシオンという町のメトロバンクATMにたどり着いた時はすでに辺りは真っ暗。
でもここではVISAでようやく一回で7000ペソ引き出し完了、大成功でした。やれやれこれ
で何とかバンタヤン滞在からセブに戻るまで現金はキープできた。ひょっと見るとドライ
バーはすでにプソと焼き鳥をほおばり夕食中。

※ATMの操作の仕方を自分のわずかな体験を元に整理しました。下の画像です。こんなかん
じでしょうか。


マンダウエ−コンソラシオン−コンポステラ−タリサイからダナオまでの道のりは夕暮れ
時のノスタルジアを満喫できた。かなりの所まで人、人、道の両サイドは延々とにぎやかい。
ジープニーに乗る人々、バスに乗り込む人、だんなさんらしい人の体に手を巻きつけて
バイクに乗る女性などに様々だ。みんなどこへ行くんだろう?みんなせっせと家路について
いるのだ。帰るところがあって子供が、親が、女房が待っているところへなどと他愛もない
ことを思いながら、少年時代に舗装のされていないガタガタ道を125CCの親父のバイクの後
ろにしがみついていた自分が思い浮かぶ。郷愁の光景である。

コンソラシオンからコンポラテスという町を過ぎたあたりから明かりや人の姿が少なくなり、
街灯の無い中をタクシーはひた走る。真っ暗の中無灯火で走っているバイクが何台もいた。
途中左手にきれいな教会のようなものが幻想的な映像で浮かんできた。タリサイとある。
タリサイを過ぎて少し行くとと今度は大掛かりな宵祭りをしているような場所を通りかかった
、というより暗闇からいきなり出てきたと言ったほうがいいかもしれない。たくさんの夜店
の屋台がずらりと並びそれぞれの店が灯りを煌々と照らしている。知る人ぞ知るここがダナオ
で有名な日本企業ミツミの工場入口だった。ここはまさに毎晩お祭りのようである。
いよいよダナオ市に入ったがドライバーはリゾートの場所を知らず、私も看板目当てに
来ただけなのでよくわからない。とある場所で車を止め、道端で夕涼みをしていた女の人
たちに尋ねた。
ドライバー「サンシャインはダナオの端らしい、ほとんどカルメンじゃないか、500ペソ
じゃねえ」とボヤキながらもメイン通りを右折してようやくタイタイというバランガイに
あるサンシャインシンビーチイゾートに到着した。
支払いする時案の定ドライバーに「アナタ両替やATMに寄ったヨ、私待ってたヨ」と云って
来たが想定内だったので100ペソのチップを払い車を降りた。


さあ、つぎはいよいよ初のサンシャインシンビーチリゾートで美男美女揃いの今回のツアー
参加メンバーさんたちとオーナーさんとのご対面、楽しみです。


※最後に、クレジットカードでのキャッシングのレポートですが、帰国前日フェンテ近くの
PNBのATMで4000P借りたのを含め比較表を画像で載せておきます。


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一日目 ウェルカムパーティー〜ダナオ ( No.2 )
日時: 2008/07/23 13:11:16
名前: ゴトSUN

サンシャインの入口は暗かった、というよりも暗い周囲の家々の中で看板がほんのりと明かりを灯していた。
晩飯時のそんな暗い家々の間からは子供たちの元気な声が響いていた。

フロントを探して入ると、暗闇からサッと一人のスタイルの良い美しい女性が現れた。
前日からセブ入りされているMさんでした。
ネットでは掲示板で交流してきたがお会いするのは初めての今回のツアーメンバーの一人だった。
感動のご対面。突然のことでテンパッてしまったがともあれ無事ご挨拶。

その後もレストランで他の合流組のメンバーとのご対面を果たし午後8時頃成田組のご到着で
レストランの雰囲気は一気に賑やかになった。
またサンシャインのオーナーでいらっしゃるシントメさんにも初めてお会いしてご名刺をいただいた。
どこかのホテル○ジ○の親父とは違ってとても気さくで温厚な方でひと目で好きになりました。

さあいよいよウェルカムパーティの始まりです。総勢20名近く。
メンバー各々自己紹介の後オーナー夫妻を交え酒池肉林の世界がスタートしました。
あらかじめホテルで用意してもらっていた豪華なブッフェのフィリピン料理や
オーナー自ら腕を振るったゴーヤのサラダの差し入れなどみんな美味しくいただきました。
またサンミゲルビールとこれまたオーナー差し入れのトゥバとで南国の暑い夜は最高潮。
明日の朝は早いのに結構遅くまで騒いだり、プールに飛び込んでいた人もいました。


画像は左から
1.リゾートのフロント(昼間)・・・メンバー提供写真
2.レストランでのウェルカムパーティ・・・メンバー提供写真
3.料理の一部(フィリピン料理)・・・メンバー提供写真


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二日目 いざバンタヤン島へ ( No.3 )
日時: 2008/07/23 15:23:27
名前: ゴトSUN

いよいよ今日は今回の主役バンタヤン島へ向けてのバスの旅です。
ちょうど朝日が昇ってきた時間に昨日の興奮も覚めやまぬ中旅支度です。
シントメさんのご好意でとりあえず大きな荷物だけは全員分を1つの部屋をご提供していただき
収めました。帰りにまたここに寄るという段取りです。
リゾートから離れる間際に集合写真を取り、軽装にて20数人乗りのマイクロバスで
バンタヤン島へ向かいます。

朝のサンシャインの風はとても爽やかで、明るい朝日がレストランに差し込んでいました。
マイクロバスのドライバーは昨夜セブシティまで戻るのが面倒だったせいか車内でそのまま
一泊した様子ですでに我々の乗車を待っていました。
天気は快晴!いざ出発です、楽しい旅の始まりです。


画像は左から
1. カモテス諸島から上がる朝日・・・メンバー提供写真
2. 爽やかな客室・・・メンバー提供写真
3. 宴のあと(早朝のレストラン)・・・メンバー提供写真


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つづき ( No.4 )
日時: 2008/07/23 15:27:07
名前: ゴトSUN

画像は左から
1. サンシャインシンビーチリゾートのプール・・・メンバー提供写真
2. ある客室内
3. 総勢10数人?ダナオサンシャインにて記念撮影・・・メンバー提供写真
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二日目 いざバンタヤン島へ〜車窓 ( No.5 )
日時: 2008/07/23 16:15:33
名前: ゴトSUN

ダナオを6時30分に出発してハグナヤの波止場にて9時過ぎのフェーリーに乗る算段です。
車窓からの眺めは街からだんだんと田舎の風景に変わって行きます。特に綺麗な建物とか
ありませんが逆に素朴な漁村の風景や山の斜面の民家やジャングルなどの飽きない光景です。

カルメン−カトマン−ソゴドの順にバスはスムーズに通過します。道路は一昔前と比べて
数段良くなっています、舗装状態はほとんどセブシティの一般道と変わりありません。
ソゴドの村にはアレグレビーチリゾートという有名なセブを代表する美しい高級リゾート
があります。帰りにはアレグレでお茶して行こうと、その時は話がありましたが結果実現し
ませんでした。メンバーの皆に有名なリゾートを見てもらいたかったのですが残念です。

バスはソゴドからボルボンの端を通ってジャングルを上がりトウモロコシ畑を下って
なかなか眺めの良い、美しい所を長い時間通ります。ボゴへの胸突き八丁です。
もうすぐ先は朝食予定地のボゴ、私にとっては思い出の町に入ります。




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つづき ( No.6 )
日時: 2008/07/23 16:19:40
名前: ゴトSUN

画像について
中央の画像はサトウキビ畑、一昔前私がバンタヤンを行き交った時は牛に鋤を付けて
人が耕していましたが今は日本と同じでトラクターがやっていました。・・・・・変わった!
ノスタルジックセブが遠のいて行く・・・・・。


一番右の画像はボゴの町中、よく見るとセブ島先端のダーンバンタヤンにある
ヴァージンビーチリゾートの看板が立っています。



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二日目 いざバンタヤン島へ〜ボゴにて ( No.7 )
日時: 2008/07/23 16:23:54
名前: ゴトSUN

みんなの意見ではボゴではジョリビーとトロトロによるという2択の朝食です。
ところが今回のドライバーはジョリビーの場所もトロトロのあるバスターミナルの場所も知りません。
人に尋ねようやくジョリビーに到着。ここでジョリビー派は降りてテイクアウトです。私はトロトロ派で
トイレだけを済ませ待っていました。中にはセブのパンの申し子が居てパン屋さんを見つけ買っていました。

ジョリビーの後にバスはトロトロに向かいます。バスターミナルも以前訪れた時と様子が
変わっていて知ってるはずの私が迷わせてしまいましたが何とか到着しました。以前ほどにぎわって
いませんでしたしトロトロ店も少なかったのですが、早朝のせいでしょうかそれとも寂れてしまった
のか・・・・BOGO! お前もか!!
早速、適当な店に入り、トロトロ派たちはお釜の蓋を開ける者あり蝿帳を覗き込む者ありで
約10種類くらいのおかずを取り出しテーブルに並べみなでシェアし合い一斉にパクつきました。
その美味しかったこと!特に誰が見つけてきたのか判りませんが、今朝取れたばかりという小エビ
のかき揚げ、これが絶品でみなの評価も上々、メンバーの一人がバスの中で待っているジョリビー派にもお土産で
テイクアウトした次第です。中には暑い先々のために葉っぱでできた「うちわ」をご購入のメンバーも。


画像は左から
1. ボゴのジョリビー・・・メンバー提供写真
2. バスターミナルのトロトロのぞき・・・メンバー提供写真
3. 上記場所で食事中・・・メンバー提供写真


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二日目 ハグナヤ〜バンタヤン島 その1 ( No.8 )
日時: 2008/08/11 17:59:49
名前: ゴトSUN

やっとハグナヤに着きました。
ハグナヤの波止場近辺はスペースが以前より広くなっていてチケット売り場も何社か
かたまっていてわかりやすくなっていました。
トイレも一応わかるようなところに出来ています。以前はトイレはサリサリストアの
裏の汚いトイレがありました。空き地も多くなっていた分建物やサリサリストアが
減っていた感じです。
着いた時にはすでに乗船できる状態になっていました。
案内された船がなんとも小さく、しかもずいぶんと疲れきった船なのでバンタヤン
島も客足が落ちたのかずいぶん変わったなと思いながら全員乗船しました。
船底と船べりにしか座れない、見ただけでもすぐに船酔いしそうな船です。折
りしも海は普段よりもかなり荒れていましたので先が思いやられ、とてもバンタヤン島
までもたないだろうというのが全員の感じのようでした。といってもバンタヤン島
渡島経験者はわずか3名でしたが。


画像は左から
1. ハグナヤの船着場・・・メンバー提供写真
2. ハグナヤの船着場待合室からいよいよ乗船・・・メンバー提供写真
3. 最初に乗った船(ボート?)・・・メンバー提供写真

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二日目 ハグナヤ〜バンタヤン島 その2 ( No.9 )
日時: 2008/08/11 18:01:42
名前: ゴトSUN

船はのろのろと出港しましたが何時までたってもスピードを上げようとしません。
おかしいなと思っているところへ沖を見ると大きなフェリーが留まっています。
今まで心配顔をしていた皆さんの顔が一気に和らぎました。
綱渡りの感覚で全員フェリーに乗り移りました。乗り移ったフェリーは席はふんだんに
あり一箇所にまとまって陣取りました。
でもやはりあいにくの高い波と強い風でたとえ大きなフェリーでもあののどかで爽やかな
渡島の旅とは行きませんでした。
しばらく座っていると、身体にキャンディーを巻きつけた物売りのおばちゃんが回
ってきました。少しお相手をしてからちょっと気分が悪くなってきたのでフェリーの側面
にあるシートに移動。
ノルウェーのだんなさんを持つというフィリピーナがその姉妹親戚を引き連れバカンスに
来たそうです。少しお喋りして、しばらくするとサンタフェの波止場が見え始めました。
サンタフェビーチクラブが相も変わらずの美しい姿で島の右側に横たわっています。

いよいよサンタフェに着くとサンタフェの港も大きく変わっていました。以前は船を下りる
とポーターやトライシカットの兄ちゃんが寄ってたかって来ましたが、そんな情景はありません。
訪れる観光客の歩く通路が鉄の手すりでしっかりとガードされて地元民の通ると道
路とが分断されていました。それがずーっと先の島の入口にある送迎者やトライシカットの
待つエリアまで続いています。ですから観光客は周囲の
勧誘や接触を気にせずゆったりとバンタヤン島に入れるわけです。おそらくヨーロッパやアメリ
カなどの先進国の観光客がここ3〜4年で一気に増えたせいでしょう。でもこれでは一斉に取り囲む
現地の人たちの喧騒と客引き交渉のなんともいえない賑やかなお出迎えは味わうことができません。
きちんとしたのが喜ばしいのかどうかわからなくなってしまいます。


画像は左から
1. フェリーで知り合った御一行・・・メンバー提供写真
2. サンタフェの船着場・・・メンバー提供写真
3. 船着場から島へ移動・・・メンバー提供写真

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二日目 バンタヤン島上陸 ( No.10 )
日時: 2008/08/11 18:07:27
名前: ゴトSUN

コタビーチリゾートに宿泊の人たちはリゾートの車がお迎えに来ていて、すし詰め状
態でホテルのボックスカーに乗りました。
私達はトライシカットに乗って宿探しを始めました。
まず最初に目指すはコタビーチリゾートの隣にあるブジョンビーチリゾートです。
このリゾートは日本からの予約は一週間前からの電話予約だそうです。
ですから電話代の節約で我々は現地調達です。

バンタヤンでの移動はやっぱりトライシカットに限ります。
砂地の中央を舗装した素朴で手入れされた道を自転車の横に座って行きます、ゴミなどは
見当たらない美しい島です。島に上陸してトライシカットに海風、この瞬間がたまらない時間です。
自動車もほとんど通りません。 
(この瞬間はバンタヤン島の魅力×××じゃなくて・・・感動!の風景、こういう通りはまずないですね、
ココがバンタヤンですって叫びたくなる通りです、高ポイントエリアに間違いありません!)


ブジョンに着いて早速空きを確認しましたが案の定残念ながら満室です。
続いてそのままシュガービーチリゾートいうリゾートへ直行。
ここは初めて目にするリゾートでしたが、ゲストルームを除いた敷地やビーチはかなり
の広さで圧倒されました、存在感は見事なまでです。
特にどこまでも続く幅のあるホワイトサンドはバンタヤン島随一ではないでしょうか。
ただゲストルームがすべてエアコンなしの簡易コテージなのでちょっと人には簡単には薦めづら
いですが料金が料金だけに節約派にはいいリゾートだと思います。
結局エアコンなしという理由で今回はここはパスしてトライシカットのお兄ちゃんに次のリゾート
に連れて行ってもらいます。
次はトリスタンズというさっき見たシュガービーチとは正反対の大変こじん
まりとしたリゾートです。

ビーチや設備はしょぼかったですがエアコン付でしたし仲間と相談しここに決めました。
オーナーと直接電話で話し一泊800Pのところ2泊するということで700Pにまけてもらいました。
ところが、後でわかったことですがここは大失敗。この日は午後から風がとても強くなりビー
チフロントのレストランには風除けにブルーシートが張られていました。
だから海は全然見えません。部屋がレストラン兼フロントの裏なのにシートまで張ら
れては何の情緒もない。ビーチライフもなにもないただ寝るだけの宿になってしま
いました。
お仲間の人たちの部屋はそのまた裏のアパート風建物の2階でここも五十歩百歩です。


画像は左から
1. 港からブジョンビーチへトライシカットで・・・メンバー提供写真
2. ブジョンビーチリゾートで宿交渉・・・メンバー提供写真
3. 圧巻のシュガービーチリゾートのビーチ

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二日目 昼食 ( No.11 )
日時: 2008/08/11 18:08:57
名前: ゴトSUN

とりあえず荷物を置いて昼食のためにみんなのいるコタビーチリゾートに集合。そ
のあと皆であるいて近くのレストランを物色。
最終的にポルトガル料理のレストランに決定。店主あわてて椅子やテーブルをあち
こちから持ってきたりひっくり返したりして総勢20名あまりの団体さんの歓迎に
うれしい悲鳴で一汗かいた模様です。
天井に万国旗を飾った一風替わったレストラン。早速幹事の方によって料理の注文
をします。まず飲み物、サンミゲル!サンミゲル”マンゴジュース!など・・・
それから料理はピザが数種類にフライドチキン!、上海ライスなど・・・特にピザ
は5種類?くらい頼みました。

料理を注文していると、隣のテーブルのお客がカラオケを歌いだしました。なんとここ
では昼間からカラオケが歌える店だったのです。
これではちょっとどころか我々団体の食事にはふさわしくない場所でシラけてしまったので、
ここをキャンセルして他の店に行こうと店員に告げると、なんと店員がお客のカラオケを強引に?
やめさせてしまいました。団体さんパワーでしょうか。そのあとそのテーブルのお客さん
たちは料理を残したまま店を出て行ってしまいました。
なんか複雑な気持ちでしたが、これで静かになってレストランは貸しきり状態、盛り上がり
ました。

次から次にでてくるピザピザピザ、やっぱり初めてのところだと注文する量がわか
らないのはあたりまえですが、ピザの大きさにみんな参ってしまってみんな満腹状態で
昼食は終わりました。時間をみると午後2時を過ぎていました。


画像は左から
1. 今回のツアー本部のコタビーチリゾートチェックイン・・・メンバー提供写真
2. サンタフェの昼食
3. どしょっぱなから食べ放題飲み放題?・・・メンバー提供写真

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- WebPatio v3.21 (KentWeb) -
- Edit: Web Patio II V1.29 (CGIの屋形) -
処理時間: 0.010 CPU秒