| 良く、未使用だが、ショウルームに半年位飾った車両を、”新古車”と称して、
15%引きから20%引きで車のディーラーが販売するように、世界中のA320は多分
1,000機前後有るでしょうから、リース途中で支払いが滞り出した機を、エアバス
社では直ぐに最寄の契約工場に回収して、世界中のLCCから引き合いが有れば、
即、残存価格で再リース出来るように、シートやカーペットやトイレと消耗品を新
装交換し、機械やエンジンを点検補修し、後は新LCC会社仕様の塗装を施すだけ
の状態でスタンバイしてます。エアバス社では焦げ付き無しで再リース契約で償却
出来るし、又引き合いを出した某LCC側もオリジナルリースより遥かに安価なリ
ース契約を組めるし、重大な修理もそのリース契約に組み込めエアバス社持ちに出
来、リスクも低く抑える事が出来ます。
推測ですが、セブパシ(C/P)もエアーフィルエクスプレス(APX)も、ひょ
っとしてPALまでもが、全機とは言いませんが、この”新古機”の再リースを組
んでいると思われるふしが伺われます!!
エアバス社の工場側も、A320程世界中に出回っていれば、償却の終了した機材か
ら、良質な部品(主に内装品やシート等)に手を入れ補修部材として流用出
来るので、効率が良いでしょうね!!
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