ビーチで スヌーバ
   朝食のパティオが混雑し始めた。GWのせいか?朝食後スライダーのそばのプールで遊んでいたら、本名・加藤・原御三家大集合。加藤家はひろゆき君小6・ゆきちゃん小3原家はゆりちゃん5歳ひで君1歳10ヶ月それに我が子二人が加わってそれはそれは大騒ぎ。さらに加藤パパが大ハッスルで子供たちはとても楽しそうに遊んでいた。
 10時から無料のスヌーバレッスンがプールであり、ひろ君と加藤パパが参加の予定を加藤パパが私に譲ってくれて私とひろ君でチャレンジ。
インストラクターはMrジェイトン。かなりゆっくりわかりやすい英語でしゃべってくれているらしいが、やはり完全には理解できない。それでも装具をつけ、簡単なサインの練習をしていざ水中へ。ゆっくりはいて、すってかなり緊張する。おお!これはGOOD。ゆっくりプールを一回り。潜っているとゆきちゃんや梨琳・彩正がすもぐりで覗いてくる。水上ではゆりちゃんが浮き輪に乗ってついてきてくれる。なんだか民族の大移動状態だ。さらに深い部分にも行って見る。心配した耳抜きもクリアでき、もうこうなったらビーチでもぐるっきゃないでしょう!
 11:30ビーチ集合。さっきとは比べ物にならないほど深く進んでいく。しかしなんと海の中のきれいなこと。特に珊瑚のテーブルのところには色とりどりの魚が大結集。危険なうにやみのかさごも見た。しばらく行った所で水中に立って魚にパンを与える。水深6mというところか。パンをちぎってまくとグワァ〜っと魚が寄ってくる。それもピンク・黄色・水色・白黒チェックとそれは色の洪水のよう。夢中になってえさを与えつづける。すぐ近いところに来るので手で触ることもできた。その後別の場所をとおって生きた貝などを見ながら浜辺へと戻る。約40分間ほどの楽園への旅だった。ひろ君は途中で鼻が痛くなったらしく海上に浮いたが餌付けをして魚の乱舞を楽しむことができたらしい。ビーチでのスヌーバは一人1500ペソだった。

 そのころ私たち以外の3家族はビーチでも大騒ぎ。うちの子が知恵をつけたらしくまたしても大量にわかめごはんが製造されておりさらに海に突撃しておおはしゃぎ。ひろ君参入後はパンを魚に与えて魚の大群をおびき寄せそのパンを魚にも食わせるわ自分たちでも食べ始めるわでまたまた大騒ぎ。おなかも減ってきたところでいったん昼食解散となりました。
 我が家は部屋に戻りまたまた朝食のときのパンと昨夜の中華のテイクアウトで豪華昼食。梨琳は一時間ほど昼寝の後ダンナを連れてまたまたプールへ。彩正はSMで購入のレゴブロックで部屋で遊ぶ。
 夕方の海ではまたもや3家族そろいぶみでおおはしゃぎだったそうな。

 夕食はパパラッツィで。その後ふと通りかかったボールルームでジェネラルマネージャーのカクテルパーティーが催されていた。聞くと無料で誰でもどうぞと言うことでもちろん私たちも。簡単なつまみやオードブル、デザート類と飲み物もありビールとジュースをもらいパパラッツィにはなかった甘いものを食して満足満足。GMじきじきにさまざまなゲストといろんな話をしている。見ると各主要スタッフもそれそれ意見を聞いているようだ。私たちは生演奏も楽しみ子供たちがじっとしていられなくなったので会場を後にしたが、帰り際に日本のスタッフが呼ばれもう少しいればいろいろと話ができたのになーと残念だった。
 まだ夜も早いのでホテルのショップを冷やかしに行く。シュノーケル(管)300ペソとロゴ入りTシャツなど買う。その日はプールの脇に露店がでていてみやげ物をいろいろとある程度安く売っていた。貝殻のランプシェードは白い貝をびっしりと使ったものでデザインや大きさによって200〜600ペソ。マグネットは値切ると10個で350ペソほど。ネックレスや指輪、貝殻細工やウクレレなど本当の露店よりは高いと思うがホテルショップの1/3くらいだった。
 その後庭をふらついていると原さんママとばったり出会う。部屋に誘いお茶飲みしながら2時間ほどもおしゃべりしてしまった。最終日の夜をお付き合いくださってありがとう!女はやはりおしゃべりなのね。
部屋に戻ると今日から突然明日のアクティビティスケジュールが配られていた。しかし英語でさぱっりわからん。レストランの開いている時間の変更と夕食のときのイベントみたい。