アクティビティU
   なんだか朝食はやたら混雑。パティオは満席で隣のアジアティカに案内される。ラッキー。アジアンフードレストランのせいか朝食メニューは同じバッフェなのにチャーハンが美味い。オムレツのコックさんも腕が良い。
 プールで遊んだ後いよいよダンナは海でのスヌーバへ。今日のインストラクターはMrアレックス。これがいきなりスパルタな方で昨日プールで練習したってちゃんと言ったのに海の中でいきなりレンズとレギュレーターをはずす訓練から始まったのだ。私のときはすぐ潜ったのでその気でいたダンナはビックリ仰天。ごぼごぼげぼげぼと苦しみながらも何とか練習をクリアしてやっと沖のほうへ潜っていった。やはりはじめてみる海中天国に夢中になったようです。「あまりのたくさんの魚にかみつかれるかとおもったほどだ」水中カメラの写真がとってもGOODでしたわよ〜。
 今日の昼食はビーチサイドでサンドイッチ&飲み物。
いったん部屋に戻った後アクティビティメニューにあったクラフト作りを見学に。ところがどういうわけかやっていなかったので、しかたなくカレッサライドにのってみる。これはホテルのまわりを小さな馬車で5分ほど回るもので予約も要らず無料。馬はかわいく装飾品をまとっており馬車も小さいながらも南国風のエキゾチックないい感じ。最大でも大人4人が限界でしょう。
 またもやプールへ。もうこれが最後だねーと言いながら2時間ほど遊ぶ。その後託児施設ギャザリオンのおもちゃで遊びたいと言い出したのでこれ幸いと一時間ほど預ける。名前と年齢、ルームナンバーとなぜか日本の住所を書かせられる。「彼らは英語がしゃべれないけど」(英語で言ったつもり)と聞くと「全然問題ない」と頼もしいお言葉。それでは!ふたりだけでロビーラウンジでカクテルでもということに即決定。
 幸いハッピーアワーで一杯分の値段で2杯もらえるときだった。ますます幸せ。二人でゆったりと語らいたびの思い出をあれやこれやと味わいなおす。
 小一時間ほどで迎えに行くと「とてもよい子だったわよ」(英語でそういっているのだろう)とのこと。ちょっと心配していたのに「もっと遊びたかったなぁ」なんていってくれた。
 夕食を取ろうと思ったが子供たちはあまりおなかが減っていないようで部屋でお菓子をつまみながら帰る準備。

 ダンナは明日の朝が早いので今のうちにチェックアウト。全部ペソ換算。滞在中フィリピンの政情不安からかなりペソ安になってしまい同じ168$が8900ペソから11000ペソに跳ね上がっている。もう、よけいなことしないでよ、エストラダ元大統領!大体チェックして明日に備えて早めにおやすみなさい。