セブ島周辺/カビラオ島


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   カビラオ島  Cabilao Island

貧乏旅行者にうってつけの島、美しい隠れ家的リゾート




カビラオ島はボホール島の西に位置する島で、周辺はスキューバダイビングのメッカで、もちろんシュノーケリングも楽しめる。。また島は自然につつまれていて、西海岸の2つの小さなコテージホテル以外はほとんど何もないといっていい素朴な島だ。
ダイビィングをやらない人でも、設備こそ劣るが、飾り気のないこじんまりとしたゴテージでのんびりするのもいい思い出になるだろう。ここは特にヨーロッパ人に好まれている。高級リゾートを賞賛し文明に慣れ親しんだ人たちには、ここはオススメできない所かも知れない。





  カビラオ島のビーチ 

風景画像
カビラオ島へのアクセス
セブシティのフェリー乗り場から高速フェリーでボホール島のタグビラランまで約1時間。タグビラランからカビラオ島のタリサイまでパンプボートで行き(約20分)、ホテルまではトライシクルを使う。
またセブ島のアルガオからもボートが出ている。。セブ市からなら、こちらのルートが時間はかかるが、交通費は断然安い。セブ市のサザーンバスターミナルからアルガオまでバスで2時間、25ペソ。パンプボートでホテルのビーチまで直行で1時間で行ける(25ペソ)。但しボートの本数は少ない(水・土のみ)。
アルガオでパンプボートをチャーターしてもいいだろう。ただし料金は一艘400ペソまでというのが妥当だ。

(参考)’99.3月
アルガオ→カビラオ→ボホール
16:00  17:00 17:30

ボホール→カビラオ→アルガオ
 8:30   9:00  10:00



   
ホテル                 
ラ・エストレラ
 La Estrella
 
  カビラオビーチ&ダイブリゾート
 The Cabilao Beach and Dive Resort
 
こじんまりとして良く整備されたコテージホテル。料金はツインルームになっており400ペソ。もちろんエアコンなし。自家発電で夜遅くには電気が止まる。満室になると後のゲストはとなりのカビラオリゾートに流れる。
どちらにしても、ここには2軒の宿泊施設しかないので二者択一だ。中庭に猿が飼われている。
  棟タイプの、ホテルというより簡易宿泊施設。料金はやはりツインルームになっており400ペソ。建物や敷地には手をかけてなくて、自然そのもので、隣のラ・エストレラとは趣が異なる。
夜は蚊帳を吊って寝るようになっている。トイレは水をバケツに汲んで流し、シャワーはついているが、ほとんどバケツに水を汲んで体を洗う。
風景画像   風景画像




   
カビラオ島食事情

カビラオ島には2つのホテル以外はレストランはない。レストランどころか、ホテルの周辺はかれた畑と集落である。ホテルのレストランはルーム料金と比べ高めである。1食100ペソ位はかかる。やはりここを訪れる人たちも貧乏なせいか、ドイツ人などもカビラオリゾートの左側でコソコソと営業しているサリサリストアで、焼鳥を買ったりミネラルやビールを調達している。ビールP20、ミネラル大P27。
インスタント食品を持って行くといいが、部屋にはコンセントがないので、厨房の横のコンセントを借りることになる。