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見れば運ちゃん人ぶつけながら走ってる〜。 ぶつかってるの〜っ手とか。「おいおい大丈夫なのか。」と不安になる4人。だって人身じゃないですか(笑)。←笑いどころではない それでも走っては降り、道を聞く運ちゃん。あたりは真っ暗。私たちもけっこう道は覚えたつもりだが、暗いと同じように見えてわからん。 ここドコ?。 そして運ちゃん:「Ahージョリビ〜」と思い出したように言い出したので「あーもうジョリビーはいい!大丈夫だからがんばって運転してくれ!」と言いました。日本語で。結局私たちはただのジョリービーを連呼するジョリービー好きの日本人となってしまいまひた。なんだかな。 それからやっと店が何軒か出てきて、地元民の集団発見。そこでやっとあっちの方向だ。と方向情報のみゲット。喜ぶ運ちゃん。安心の4人。お礼を言い、少し元気になった運ちゃん。さあーいくぞ!とばかりにバックしたところ、ガコンと衝撃が。 あああ、また!?。見れば後ろのトライシクルに衝突。 トライシクルの兄ちゃんタクシーを「ドガンっ!」と蹴る始末。うおーこんどは対物かよ〜(悲)。 ちょっと待ってて。と運転手さん、降りて兄ちゃんと示談交渉。残された4人。車をぶつけたお父さんが相手と外でお話中のところをじっと待つ家族の気分を味わいながら、朝はホテルの食事でいいやとあきらめ、買ったパンをもくもくと食べる4人。は、お父さんが帰ってくるのをじーっと待っていたのでした。 なんでセブまで来てこんな申し訳ない気分にならないかんのだ。 しばらくして交渉成立したのか運転手さんは悲しく笑いながら帰ってきた。「アイムソーリー。」と悲し顔。「気にするなー元気出せーさあ歌を歌えー」とがんばる日本人。 とにかくがんばって運ちゃんと協力しホテルを見つけねば。 もうぜったい生きて帰ったる!! (必死)。 スリッパに履き替え、ロッカールームに行って下着は全部取り専用の服にお着替え。他にお客さんはいま終わったっぽい方1人のみ。すごくガラーンとしてます。もう最後だもんね。すると、「まず一人先にシマス。」との事。ゆかちがトップバッター。 一人一人じゃ時間バラけてヤダな。とちょっと不安。 するといままでソファーに寝っころがってくつろいでいた係のおばちゃんがTVをNHKに合わせてくれ、残った3人にいちおウエルカムドリンク(サービス)らしきウーロン茶を待ってる間くれました。(ということでゆかちはドリンクなし)TVはセブにに来てやっとここではじめて見た。日本語が懐かしい。ていうかテレビのある生活が懐かしい。 でも合宿所暮らしも慣れればなんてことはない、いけそうな気もするのも確か。 すごーくリラックスして終わったマッサージ。心も体もリフレッシュぅ。 チップは最後にフロントでマッサージしてもらった人別に封筒に入れられて渡します。50ペソ。もうちょっと入れたほうがよかったかな?気持ちよかったし。時間を見るともう0時半近い。 でもこれで楽しかったセブもおしまい。なんだかあっという間でした。荷造りにいたっても、ダースごと買いまくりスーツケースは飛び出るほどパンパン、手荷物だってものすごくデカイのが2,3個も出来てるのむきんちゃんとは違い773はスマートにスーツケースに全部入り、手荷物も小さいのが1つ旅上手・おしゃれ上手(?)風にすっきりまとめて無事終了。 ああ〜明日は帰るだけなのねぇ。と最後のセブの夜はふけていったのでした・・・。
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11月20日(月) | ![]() 今日もすっきりさわやかに目覚める。しっかし旅行してる時の朝ってなんでこんなすっきり起きれるのでしょ。いつもの毎日とは比べ物になりやせんね。 セブ最終日。朝食を食べたらいよいよここともお別れです。 レストランに行き、メニューをもらいアメリカンスタイルの朝食をオーダー。出てきたものは何日か前に食べた朝食とほとんど変わらなかった・・・。 でも最後ですからじっくり味わって食べてきました。 さて集合は10時。その前にチェックアウトしなければ。 フロントのリッキー・マーティンのところへ。さっそく渡された伝票をチェック。だいたい合ってるはず・・。とみると2ボートダイブの文字が。これは違うぞとリッキーマーティンに問えば「Cカード取得料」とニッコリマーティン。まぎらわしい項目つけないでよリッキーマーティン。 そしていままで持っていた現金をすべて使ってしまおうと4人で出し合いこれはちがうこことこれで・・と格闘30分間。出来た頃にはもう出発時間目前。ヤバイ!。行きも遅れた私たち。帰りもなんて「またかよ〜」と思われちゃうわ。 そうこうしてるうちマクタン空港到着、これからマニラに向けて出発です。 有り金は空港税500ペソ除いてほとんどナシ。若干残っていたえっはーとゆかちが日本円に空港で両替しました。でもって、ペソはキレイになくしてきました。(それがのちのち大変なことになる。ってまた?)あいかわらず空港も人がいっぱいそして大行列。見ると昨日街でやってたドックショーで犬を飼ったらしきお金持ち風の家族連れを発見。ゲージやらエサやら実物大の犬のキャラクターのぬいぐるみをいっぱい抱えて移動中。ゲージを見るとヨークシャ・テリアとコーギーの子犬が。カワイイ。列は進み荷物検査、犬家族の番。 え?犬もあの機械通すの?。と見ていたところやっぱり犬は通しませんでした。(あたりまえ)かわりにあのぬいぐるみが立ったままトレーに乗りベルトに乗って行きました。 (ちょっと面白い) たくさん買い込んだ私達、ちょっと重量オーバーが心配。半端じゃない量だもの。 おそるおそる乗せて見ると、・・・でた!4人で9キロオーバー。 「減らしてきてくれ。」とご通達。 せ、せっかくキレイに詰めこんだのにぃ〜。キィーっと怒る4人はすぐさま目立たぬよう(でもかなり目立ちすぎ)荷物ばらし開始。「これでもかーこれでもなのかー」と全員興奮・焦り気味血迷ったか773、パンツを思わず手荷物に。(してどうする)あーだこーだよ格闘していると、空港の係員登場。「荷物オーバー?」と聞く。 そんな彼にセブセブ最後にびっくりさせられながらも飛行機は無事定刻どおり離陸。快適な空のたび・・・かと思えば、ついにとうとうやってしまった。私、また飛行機に酔ってしまいました・・。思い出すペナンの悪夢。血を吐いた思ひ出。マニラまで1時間ちょっとなのに。 んんん?しかも今回はいつもと違う。体がシビレて動けない・・・。運がいいことに(?)飛行機内では吐かず、降りた空港のトイレにダッシュ!速攻吐きました。 で、またしても若干の出血が。 「ウヲー!2年連続ー。!(叫)」 体が言うことを聞かずまっすぐ歩けない。・・・・ここからはもう記憶がぽつりぽつりとしかございません。 ごめんなさい乗り継ぎ?何?それ?いつしたの? 状態でゴザイマス・・・。ずーっとベンチにひっくり返り、ゲートを通るまで立ってられずしゃがみこみあやしき日本人と化してました。 こうして格安ツアー in
セブは幕を閉じたのでした・・・・・・・・・・・・・・・。
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![]() 全員が家に着いたのはもう日付も変わろうとしている夜中。全員次の日仕事です。 んが!。徐々に体調が悪くなっていた 773・のむきんちゃん・ゆかち は翌日から腹痛に延々と襲われることとなる。 一人元気そうだったえっはーは数日後発熱し、病院にお世話になったのでした。 私の腹痛が治ったのはじつに3週間後。1ヶ月近くなんらかの症状が出ていました。 すぐ病院に行けば治ったものを・・。 そして血を吐きながらも胃は元気。こちらも病院に行ってません(笑)。行けって?。 あれだけお金の面で苦労したセブ。CITIBANKめ!と暴言を吐いておりましたが、次の月に行ったアメリカではいたるところに設置されており、お国が違えばこうも違う、とても快適に利用させていただきました。シティバンクさん。ぜんぜん使えます。(いまさらフォロー) でももう少しアジアでの体系を改めてくれればなあ・・・(なんてポロっといってみたり) いろいろ貴重な体験をさせてもらいました。セブってば。 また、行くわよ! 来るなと言われても行っちゃうんだから!。 みなさま、長々とこの体験記にお付き合いくださりありがとうございました。 − おしまい −
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